【今度は応援ナースになったわけ】
今朝、7時半に島から
「お車、届いたから預かってるよ〜」
って、陽気な電話がありました😅明日の到着時間には既に閉店しているようなので、土曜日の朝に取りに行くことにしました。
明日、受け取れないことを想定して、超身の回り品と1泊分はスーツケースに入れてます。
さて、今回の島は応援ナースです。
前回の北海道は、地域応援ナースです。
違いは…
地域応援ナースは、北海道看護協会が行っている事業です。要は、公益。
応援ナースは、民間の派遣会社が行っています。
北海道にいたときに沢山の派遣看護師に出会いました。その病院は、過半数以上が派遣看護師で賄っていましたから…。その時は、私以外はみんな民間の派遣会社から派遣されていました。
印象に残った人達を紹介しましょう。
埼玉は熊谷から来ていた彼女。
「私、夏しか看護師やらないんで〜」
へ?どういう事?
要は、冬は雪山、スキー場で働き、雪のない夏場は病院で看護師として働くそうです😅
なぜならば、山が好きだから。
夏場は、休日に北海道の山を登りまくっています。だから、埼玉といっても、帰っていません😅
今年は、マダニが多いから気をつけなよ〜って言ったのに礼文岳でマダニに喰われたって連絡がきました…。
3ヶ月毎に全国の病院を派遣で回り、もうそんな生活が7年ぐらいの札幌の彼女。
ってことは⁉️1年で4病院。もう30カ所ぐらいの病院で働いてきたってこと⁉️
人の好き嫌いが激しいから、後腐れなく働きたいのだそう。
そんな彼女に聞きました。定年まで、3ヶ月単位で働くの⁉️
「え〜、今は相手がいないんですけどぉ、私は結婚して辞めたいのでぇ〜、そんなに働くつもりはありませぇん」
って、超アニ声の35歳。。。
神戸から来た私より、ちょっと年上の彼女は、何がやりたいのかわからなくなって、リセットするために来た。と。
初めて北海道に来たって言ってたかな。
ある日突然、「飛行機が間に合わないので、すみませんが、帰ります」って、仕事放ったらかして病棟飛び出したけどね…。
他にも色んな人がいました。
で、色んな働き方があるって知りました。
それで、私、あと特養で働いてみたいって思っていたのよね。そしたら、就職して気に入らないって辞めるより、派遣で期間限定でお試し働きすればいいのに〜って教えてもらったわけ。
なるほどね〜。で、今回、島の特養での応援ナースを見つけたってわけさ。
離島、特養、寮ありって、レアなんだよね。
病院だと寮ありは普通だけど、特養だと通いばかりなので。
本当は、3ヶ月がよかったんだけど、6ヶ月からって条件にかなり悩んだんだけど。
いかんせん、初めての派遣がブラックが過ぎるどころじゃなかくて、3ヶ月もかなりキツかったからね。。。
まぁ、でも、期間以外は、物すごく魅力。
島なら物理的に近い分、いつでも帰ることができる。遊びに来てもらうこともできる。って考えれば、なんとかなるかなぁって。
北海道で仲良くなって一緒に任期満了した彼女も、あの3ヶ月を乗り越えたんだから、どこでもやっていけるよ‼️って話しになってね。
やってみることにしたよ。今年の初日の出を島で迎えたのも何かのご縁だと思って。
経験は財産になる。
いよいよ、明日、出発です。島では、「●●様」って看板持って迎えに来てくれるって‼️