癌？

癌になった人、癌で亡くなる人…多いですね。
時々、癌になったらどうしよう～と思ったりします。

先日、弟が病院に検診で行った際、癌の疑いがあると言われたそうです。

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母のブログ「野菊のひとり言」より…心配

それでＣＴの検査をしました。
本人も両親も妹もすごく心配をしています。
私ももちろん心配でしたが、「きっと大丈夫」と思っていました。

私は楽天的なのかポジティブだからか、割と物事をいい方に考えます。
父の目の手術の時もそうでした。
「きっと大丈夫」と思っていました。
そして大丈夫でした。

息子が一歳半の時に入院し、医者から「脳障害の恐れがある」「障害が
残るかもしれない」と言われました。
どこを見ているのかわからなかった息子がおじいちゃんを目で追った時、
「きっと大丈夫」と思いました。
そして大丈夫でした。（一応障害者ですけどね）

弟のＣＴの結果は、私が思った通り「異常なし」でした。
よかった～。

でも、癌？の数値が出ているので、４月にまた再検査をするそうです。
私はそれも「きっと大丈夫」と思ってます。

そして、もし大丈夫ではなくても「なんとかなる」と思っています。
でもやっぱり「異常なし」でありますように…。





日曜日の朝、中学の同級生のＴくんが家に来ました。
去年の１１月２４日に亡くなった、担任の佐藤先生について、話を聞きに
きたのです。

ざっと出棺の時の話をしましたが、なんで亡くなったのかは私もわからなかったし、
佐藤先生のご家族に話を聞きたいとも思っていました。

Ｔくんに先生の家に行かないかと誘ったら、Ｔくんは先生の家を知っていて、
すぐに「いいよ」と言ってくれたので、午後に先生の家に行くことになりました。

先生のお宅に連絡もしないで行きましたが、ちょうど奥様がいて、快く
家にあげていただきました。
ご仏前にお線香をあげ、奥様に話を聞きました。

先生は大腸癌になり、手術を受け、抗癌剤の治療を受けていたそうです。
抗癌剤の副作用で食事が食べられなくなってだいぶ痩せてしまったそうです。
味覚も無くなり、唾液も出なくなったそうです。

抗癌剤の治療をやめたら、少しふっくらしたそうですが、今度は首の下の
リンパに癌が転移し、またその治療が始まり、最後は癌による多臓器不全で
亡くなったそうです。

癌はやっぱり恐ろしいですね。

奥様と先生の思い出話をいろいろしてきました。
本当に生徒思いのいい先生でした。
私たちやその他の教え子たちの同級会をとても楽しみにしていたそうです。

今年の夏には同級会を開催し、みんなで先生の話をしたいと思います。