自己内観ブログ

自己を信じて大地にしっかり根付いた生き方をするための日々の閃きを綴ります。

分岐した痕跡の影響の出方と対処方

2021-09-04 16:05:00 | 意識の在り方
最近、良い悪いという比較する捉え方でなく「選択」による道が分岐したように感じているという内容を書いて来ています。

目には見えない意識や波動の世界ですから、なかなか表現は難しくなりますが、、

例えば、人間関係の決別などの置き換えて説明すると解りやすいかもしれません。

友人や恋人や夫婦などのように濃い人間関係がある同士が、ある出来事や環境などの関係でどちらかを選択しなければならなくなったとします
Aさんは、発展的なポジティブな気持ちになる方を選択し他者より自己の気持ちを優先しました。

Bさんは、変化に恐怖を感じたためこれまで通りで多くの人が選んだ道を選択しました。

その結果、AさんとBさんは違う道を歩むという結果になったとします。

この場合、両者の意識は離れて行き違う道を進むようになるわけですが、Aさんにとっては分岐に関しての傷のようなものは残らないのです。
何故なら、選択した時の状況が希望的でポジティブなため
波動の高い意識状態だったからです。
そのため、Bさんとの人間関係の終焉の捉え方もそれぞれの発展のためと思える訳です。

しかしBさんは、変化を怖がることにより意識が小さくなりその場の物事や人に執着しやすくなり波動は高くはなりにくく、違う道を選択したAさんにも強い執着や依存を残してしまいます。
その結果、分岐したことにより傷を負ったようになりしばらくは、その対処が必要になるわけです。

それでは、Bさんの選択が間違っていて悪いことだったのでしょうか?

そんなことはないはずです。

選択の違いだけなのです。

それでは、Bさんはどういう意識を持てば良いのでしょうか?

答えは、シンプルです。
自分の選択を信じて楽しめば良いわけです。

それにより、恐怖が消えて行くことになり違う形の変化を受け入れることになるはずです。
そして、違う道へ進んだAさんやそれに伴う出来事や傷から開放されるはずです。

宇宙も地球も人の意識も、メビウスの輪のようにその時は、分岐し分かれたと思えてもいつか必ず繋がるはずです。

生死という分岐でさえアチラに逝けば、こちらの瞬きほどでしかないかもしれません。

永い輪廻転生の旅では、どのくらいの分岐があり再生があったことか、、

今、三次元、五次元の分岐を経験しているとしても悠久の宇宙意識で捉えれば、スリリングな冒険を体験しているだけなのかもしれません。

ですから、分岐のどちらも善悪も無いはずです。

大切なことは、自己が信じる道を丁寧に楽しみながら進むことかと思っています。







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