第38回 ミズガキと川ガキ 河川遊泳型児童を考察する？

（ミズガキ」と「川ガキ」。河川遊泳型児童には二種類があるという発見レポート！　「ミズガキ」の誕生秘話も紹介？！ . . . 本文を読む

第37回 川との決め事 川に生きる流儀 郡上には川との決め事があった。

川の町　郡上八幡には川から飛び込みをする少年少女がいる。彼らに引き継がれて来た「川との決め事」があった。最初の原稿は話をお聞きしたお母さんの視点で書きました。でも彼女からダメ出し。されて、大人一般としての視点からの文章に変えました。　初稿の方ができが良いのです。 . . . 本文を読む

第36回 川に行こう ライジャケを忘れずにね！

日本の川は世界一。飲んでも安全な水が、都市のごく近くを流れる素晴らしさをぜひ楽しみたいものです。ただ。川には危険が潜んでいます。　ライフジャケット（ライジャケ）を着ましょう。 . . . 本文を読む

第35回 ダムに消えるアサリ 浜名湖の海水化がすすむ

故郷の川にダムが出来ていた。浜名湖でアサリ漁をする旧友に同行して、変容してしまった浜名湖を目の当たりにした。そして、「かくも長き不在」をおもったのだ。 . . . 本文を読む

第34回 鰻丼のゆくえ 土用の日にはウナギ絶ち！ ウナギは特別な日に、大切な人と鰻屋で食べましょう！

鰻屋に行こう。座敷に座わり、流れてくる香りを楽しもう。胃袋を踊らせ、大切な人と鰻を食べよう。土用の丑の日以外の日に。 . . . 本文を読む

第33回 もう一つの長良川鵜飼 小瀬鵜飼を楽しむ。

鵜飼は漁である。そして、篝火の芸術だ！と思っています。長良川のもうひとつの鵜飼。小瀬鵜飼の乗船記です。 . . . 本文を読む

第32回 トキの落としばね 幻の加賀毛バリ発見録。

もう見ることは出来ないと思っていた、トキの羽で作ったあゆ毛鉤！　加賀毛バリの松波三号という幻の毛バリを見つけました。 . . . 本文を読む

第31回 はじまりからおわりまで 流域を丸ごと保全した小網代の森

首都圏に「奇跡的に保全された」。流域を丸ごと保全した小網代の森。ホタルをみにいった。 . . . 本文を読む

第30回 長良川から世界へ 激流にかける

長良川　美並　コンノウエーブから世界への挑戦　末松佳子さん！ . . . 本文を読む

第29回 川を継ぐもの 世界農業遺産認定に湧く川面にて

岐阜県が認定を受けた世界農業遺産「清流長良川の鮎」。認定の初年さまざまな事業が行われようとしている。でも、川面に住むひねくれ者はこんなことを考えている。鵜飼！本当に続けていけるんかいな？アユおらへんや。誰も言い出せない事を言うのがエコロジストです。 . . . 本文を読む

第28回 亜細亜の宝 安全に泳げる川の奇跡について。

メコンで考えた日本の川について、世界農業遺産に認定された「清流長良川の鮎」ではあるが、本当の「亜細亜の宝」は安全で泳げる水にあるのだということ。。 . . . 本文を読む

第27回 見張り塔からずっと All Along The Watchtower 河口堰はバベルの塔

来日中のボブ・ディランへのオマージュ。我らの信奉する土建国家、そのシンボルである長良川河口堰がバベルの塔であることを彼の歌は教えてくれている。堰のほとりに住む、加藤良雄さん。久しぶりにお会いしたが、預言者のような風貌をされていた。 . . . 本文を読む

第26回 釣り人のみた夢 木村英造さんへの惜辞

元淡水魚保護協会理事長　木村英造さんが亡くなった。ボクは短い期間だったが同協会の理事として一緒に行動したことがあった。木村さんのなさったこと、そして、個人的なボクの想いなど。 . . . 本文を読む

第25回 命の水のアユ 近畿１４３６万人の「水がめ」琵琶湖は命の揺籃（ゆりかご）であること。

近畿１４３６万人の水がめ水琵琶湖は命の揺籃（ゆりかご）であること。人間以外の生き物にとっても命の水である琵琶湖。その湖は若狭湾の原発群の風下に位置している。執筆時点では大津地裁が行った稼働中の原発の停止の仮処分命令は出ていなかったのだが、琵琶湖の育む生き物について書いておきたかった。 . . . 本文を読む

第24回 存在の証し ダム建設で途絶える前にもう一度会いたいと…

３９０万年という歴史を生きてきたメコンオオナマス。ダム建設で絶滅の時が迫っている。偶然あったときから、ボクのメコン行きはその回数を増していた。もう一度、会いたい。しかし… . . . 本文を読む