新潟久紀ブログ版retrospective

R6.7.29-R6.8.4新発田地域振興局長の細々日記

新潟県の出先機関に身を置き、少しは地域のお役に立ちたいと思う日々。
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●令和6年7月29日(月)
新発田地域振興局では、地域貢献に意欲ある「株式会社エンジュ」さんとITリテラシーの高い「敬和学園大学の学生」さんを取り持ち、三者連携して地域の魅力を発信するinstagram「しばたニア」を鋭意展開している。企業や学生さんが主体となり県職員は下支えする地域貢献活動に注目して欲しいものだ。
https://www.instagram.com/shibatania.niigata/

●令和6年7月30日(火)
個人県民税の令和5年度収入率が県内でも上位ということで、聖籠町長さんへ知事からの感謝状を贈呈した。手交後の歓談で町の幹部からは、新発田地域振興局と一体となって徴収に臨む仕組みの奏功などもお話いただき有難い思いだ。公平公正な税制の推進のために、より一層連携していく事を申し合わせた。

●令和6年7月31日(水)
所管区域を超えた超広域的な誘客を考えたくて新発田地域隣接の五泉市の複合施設「ラポルテ五泉」を視察。指定管理者の知恵と工夫による運営企画や物販が高稼働率と賑わいに奏功している。隣町が止めた催事を市内外の協力を得て引き継ぐなど連携づくりも見事。県外客を誘う大きな動線に活かせそうだ。

●令和6年8月1日(木)
長年に亘り地域の県道の除雪作業でご苦労される胎内市「高橋土建」の佐久間章さんへ、新潟県として感謝状を贈呈させていただいた。マンホールの位置など降雪前の路面把握やドカ雪の予見時の早めの出動など工夫や努力に頭が下がる。引き続きご活躍と後継の若手確保に繋がるような指導などをお願いした。

●令和6年8月2日(金)
雪国新潟の生活交通の要となる除雪作業に長年従事された方への感謝状贈呈を顕彰したいと報道機関に周知するも取材無し。日の目の当たりにくいエッセンシャルワーカーの晴れ舞台であり後継者確保のための話題づくりに繋げたかったのだが…。人気のイベント等に向きがちの地元マスコミの眼力や如何に。

●令和6年8月3日(土)
#湯田上温泉ホテル小柳 さんを細やかなお祝いで利用。宿泊プラン「美食饗宴会席」はノドグロ、新潟和牛などを存分に味わせて質と量ともに圧巻。正直、コロナ禍以降コスパの悪い会席食が多くなったと嘆いていたが久々に大満足。無駄を極力省く姿勢と食事時の面前の客へのもてなしへの注力ぶりには感嘆。

●令和6年8月4日(日)
ジョギングで寄る公園で朴の木の葉裏にアブラゼミの抜け殻が並ぶ。初めての地上なのに皆が重力に逆らい同じ高さまで登るのは神秘的。鬱蒼とした木陰の中で一斉に鳴き響かせているが、個体ごとに長い地中暮らしでの体験の違いが逞しさや延命力に影響するのかなどと余計なお世話を考えながら森を後にする。

(「R6.7.29-R6.8.4新発田地域振興局長の細々日記」終わり。「へたれ県職員の回顧録」の「仕事遍歴」シリーズで現在進行形の日記形式に続きます。)
☆ツイッターで平日ほぼ毎日の昼休みにつぶやき続けてます。
https://twitter.com/rinosahibea
「活かすぜ羽越本線100年」をスピンオフ(?)で連載始めました。

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