新潟久紀ブログ版retrospective

2022年4月のつぶやき

2022年4月1日
職場親睦会で歓送迎会代わりの弁当を頂く。未だ収束しないコロナ禍や医師の働き方改革を目前に控えるなど、多様な形態を抱える県立病院の経営の舵取りは難しさを増すばかり。医療機関に介護施設も加えた役割分担と連携の推進について住民の皆様にも良く理解されるよう努めたい→https://blog.goo.ne.jp/niigatahisanori/s/%E7%9C%8C%E7%AB%8B%E7%97%85%E9%99%A2

2022年4月2日
新潟大学2年生の頃の宿舎「あけぼのハウス」は、砂丘地形から見下ろす海沿いの松林の狭間からイカ釣り漁船の漁り火が夜空を扇のように照らすのが贅沢な思いにさせたが、風通しが良すぎて冬は凍える北風が吹きつけるので、木造の建物全体が冷凍庫のようで水道管も凍結したのだ→https://blog.goo.ne.jp/niigatahisanori/e/c2710f62f54768be8e042442029fbf47

2022年4月3日
昭和の高校生の頃に下駄履き代わりにしていたヤマハタウンメイト50の2ストロークエンジンの滑らかサウンドに比べて大学進学直後に入手したホンダスーパーカブは4ストロークの振動響き渡る排気音が気に入った。パワーは2ストの方があるらしいが無骨さ?が年頃にマッチしたのだ→https://blog.goo.ne.jp/niigatahisanori/e/e871692319c0349a5857e6c044287b97

2022年4月4日
子育支援する一歳児が夜中に薬を誤飲してしまい大慌てで電話をするが、古典的でたらい回し的な応答に、実子を育てた平成の頃から何も変わっていないと驚く。よくある内容に違いない子育ての救急事案は、ネットで入力していくと対応案が表示されていくとかAIが助言するとかICTでの優先対応を望みたい。

2022年4月5日
手触りや衝撃などの触感を遠隔で伝える技術 #ハプティクス で、左官職人が500km先の施設の壁塗りをしたという。地域医療のICT活用を考える私には衝撃。医療機器検査データの遠隔利用のみならず医師の触診まで遠隔での可能性が見えてくる。過疎地を多く抱える日本は国主導で実用化を加速させて欲しい。

2022年4月6日
新潟県の大きな魅力は海。広い砂浜や生物豊かな岩場、別世界の様な砂利敷まで沿岸は観ても遊んでも楽しいが、海の碧さがあってのもの。カネカという企業が微生物に植物油を与えて海で分解されるプラスチックを製造しているが普及にはコスト高が課題らしい。県は海を守るための投資に貢献してはと思う。

2022年4月7日
上司に対して情報共有や報告を目的として説明することも多いが、そこで「どうしましょうか」ではなく、「自分ならばどうしたいか」というのを常に用意して臨むことにしている。識者から昔聞いた「全ての仕事は"sale solution"(解決策を売ること)だ」が頭に染みついているのだ→https://blog.goo.ne.jp/niigatahisanori/e/6f697d5eda926a8cb53740649506784a

2022年4月8日
育児支援する一歳半児からの遊びの手招きを爺が多忙で断ると、なんと床に突っ伏してイヤイヤしたり天井を仰ぎ見て絶望ポーズをするから驚く。我慢を覚えさせたいが、何度も小さい手を伸ばしてきて小さな涙を付けて見つめられると、爺は直ぐに降参して手引きされてしまうのだ→https://blog.goo.ne.jp/niigatahisanori/e/dc983aa79b15c131777858e543b62d7b

2022年4月9日
昭和の新潟大学生向けアパート「あけぼのハウス」の新入りが、騒音の苦情を管理業者に訴えたが、私を含め住人達の殆どは音楽鑑賞や楽器演奏、学友との宴会などで騒がしい者が多数派だったので、業者は訴え出た学生に「あなたが転居した方が良い」と諭したから凄いものだった→
https://blog.goo.ne.jp/niigatahisanori/e/c2710f62f54768be8e042442029fbf47

2022年4月10日
未曾有の新型コロナ感染の拡大期に県立病院経営部署へ異動となり、見えない敵との戦いに向けて、山間部の松代病院では近くの「はらた家」のカツ丼で腹ごしらえして院長との打合せに臨んだ。新しい生活新様や遠隔診療進展など社会が変わり始めた2020年4月のつぶやきupしました→https://blog.goo.ne.jp/niigatahisanori/e/da40f2259d4abe00f93b6eb0dd32433f

2022年4月11日
コロナ禍で新任の挨拶回りも躊躇しがちだが、具体の交渉案件を抱えずに面談機会を持てるのは忙しい間柄では貴重なもの。新潟大学の学長、医学部教授各位、医療関係の団体のトップや幹部の皆様の時間を頂くのは恐縮するが、ウエルカムな姿勢で気さくに貴重なお話が聴けて、この慣習の有り難さが沁みる。

2022年4月12日
地域の銘菓を考える上でも全国展開の売れ線を味わうのは大事??だ。コロナ禍前年の春先の京都旅行を思い出して目にとまったので、ミスドの「#宇治ほうじ茶もちふわホイップ」を味わう。抹茶ではない攻め方は面白いものの風味がもう少し強めに欲しいなあと思うが、斬新さは新潟の菓子舗も参考にしては。

2022年4月13日
佐渡島内5酒蔵の切手セットが販売されたという。地酒のPR策ならば、新潟の90近い酒蔵や地酒達をカードにして、ディーラーが繰り出す料理品目に対戦者がカードを出し合って、当該料理とその酒や蔵の相性のウンチクを語り、観客からの支持を競わせるようなカードゲームを作ってはと以前から思うのだが。

2022年4月14日
役所で企画調整等を議論する際、首長選挙までは動けないなど政治的な日程や事情を斟酌する発言が増えたと思う。実態としてその影響はあるのたが、それを理由に思考停止的になる若手が気になる。誰が選ばれようと揺るがない基本案又は代替案を用意するのが"役人魂"ではないか→https://blog.goo.ne.jp/niigatahisanori/e/6f697d5eda926a8cb53740649506784a

2022年4月15日
育児支援する一歳半児は寝入りにミルクを飲むことも。寝るかと問うと「うん」と言うのでミルクを与えるも、中々寝付かず爺婆を困らせ、再度ミルクを求めるので今度は本当に寝るかと聞くと「ほんと!」と言い、「うそじゃないの?」と問うと「うそ!」と返したりするから爆笑だ→https://blog.goo.ne.jp/niigatahisanori/e/dc983aa79b15c131777858e543b62d7b

2022年4月16日
新潟の田舎の大学生が車持ち生活を一旦経験すると、事故で廃車してからはバイトの目的が「就活を見据えて多様な経験を得るため」から「次の車を手に入れるため」に代わり、短期間集中で稼ぎが上がる勤め先を探した。アシも無くアパート周辺となると夜の水商売が必至となった→https://blog.goo.ne.jp/niigatahisanori/e/78d11eab93836e633f086985c01001a5

2022年4月16日
ワクチン3回目接種の直後なので、いつもの週末ジョギングは控えてウオーキングで信濃川河川敷を行く。満開直前の冷たい雨風が散らしたソメイヨシノに花のあわれを感じますが、"次は"とばかりに新潟らしくチューリップがこの週末を楽しませてくれそうです。私は副反応で起きられないかもなのですが…。

2022年4月17日
昭和59年大学2年の冬。深夜のMTVでドン・ヘンリー「Boys Of Summer」が流れた。ビーチリゾートで一夏限りで別れた女性を振っ切れない男の想いを綴るメランコリックな叙情詩が、深雪の中に引き籠もり夏に愛車を駆って活動的だった頃の事を思い返すばかりの自分に重なったのだ→https://blog.goo.ne.jp/niigatahisan

2022年4月18日
上越市高田地区の #いわしや薬局 が空きスペースに昔風の駄菓子屋を設けたところ、従前の客層に無い子供や子連れ客の来店が増えているという。創業130年超の老舗が肩肘張らずしなやかでいて強かに改革をしている事が嬉しい。県内に増えたシャッター通りと揶揄される商店街もそろそろ再起の頃合いでは。

2022年4月19日
観光動態の変化とコロナ禍の追打ちで、新潟県屈指の森林自然堪能エリア阿賀町の温泉宿泊施設が次々休館に。かつて家族で楽しんだ経験から残念に思っていると、中高一貫校の寮となり温泉浴室が寮生と住民との交流の場となっている施設もあるという。留学生や合宿など人流を引込む魅力に展開できそうだ。

2022年4月20日
知人へのお礼の手土産に柏崎市の大和屋菓子舗にて銘菓「#ほんのびまんじゅう」を買い、自家用も購入して久々に味わう。黒糖色の皮にこし餡のいわゆる温泉饅頭によくあるスタイルだが、冷めてもフカフカもちもちの食感と甘さ控えめなるも満足させる味は秀逸で、地域振興の発信とコラボさせてはと思う。

2022年4月21日
ドラッグストアにて日用品の買い物で使うことが多くなったセルフレジで精算中に医薬品がエラーに。近くで見守っていた店員が医薬品は有人レジでという。並ぶ時間と密や接触の回避のためなのに意味が無い。医薬品販売に係る形ばかりの確認手続き等々…お役所感覚の規制によるDXの妨げは随所で気になる。

2022年4月22日
育児支援では子供向けアイテムの知識も広がる。幼子の母が振る舞うパンケーキの焦げ模様は「#ハウルの動く城」に登場するお調子者の火の悪魔"#カルシファー"だとか。ギミックだけでなく仕上がりのふっくら加減にフライパンの品質の良さがあってこその売れ筋なのだとも知る→https://blog.goo.ne.jp/niigatahisanori/e/dc983aa79b15c131777858e543b62d7b

2022年4月23日
ブログで時折触れるが中学生の頃から洋楽ロックを聴くのが好きだ。イーグルスやジャクソン・ブラウン、ジョン・メレンキャンプ等々。日本人には見られない世界観や"突き抜け感"に浸ることは、新潟の田舎暮らしに時に感じる閉塞感への風穴を見るようで、今も重要な習慣なのだ→https://blog.goo.ne.jp/niigatahisanori/e/bf4ed5d58a0f3809318d3cc5e0ab69e7

2022年4月23日
大学2年生の昭和59年。"お遊びバンドやろう"のお声が掛かり、未経験のドラムで申し入れると、メンバーは経験者に教育学部音楽専攻者と強者ぞろいで、流行の「エイジア」をやろうとのたまわれた。神様カール・パーマーをコピーできるのか…。大変なヤケドになりそうで青ざめた→https://blog.goo.ne.jp/niigatahisanori/e/62ebdbc0dee0ff66a06a4541e3163655

2022年4月25日
#加茂山公園 は育児支援する一歳児にも丁度良いお出掛けスポット。春爛漫の日曜日は家族連れで大賑わいだが広々なので感染対策も取り易い。久々のリス園ではさすがに餌やりは不可だったが可愛らしい動きに幼子も大喜び。加茂川の鯉のぼりイベントを思い出にお土産は #こりすまんじゅう をゲットした。

2022年4月26日
記念や区切りが諸々重なったので、地域経済後押しも大義に久々の温泉での家族慰労を計画したら、県民割などの特典の期限前でどの宿も予約困難で驚いた。育児支援する一歳児連れなので慣れた近場で安心の #ホテル小柳 さんにお世話になる。興奮して深夜まで騒ぐ幼子にも寛容な対応などで助かりました。

2022年4月27日
新潟県内の企業等による健康ビジネス協議会が市町村向け災害食備蓄ガイドラインを策定した。住民が簡単なQAを通じて各々の家族構成や個別事情などから自衛策として備蓄しておきたい内容や程度を具体に見える化できるサイトを作り、そのデータを分析するなどして、公の備蓄を的を射たものとしてみては。

2022年4月28日
令和4年の桜は満開直前の段階で天気予報の雨天前に出掛けた。4月10日の日曜の新潟市白山公園は同じような思惑の老若男女で大盛況で、育児支援する一歳児を新型コロナに感染させまいと気を使いながらの観覧だ。ソメイヨシノの儚さが今は幼子が手を伸ばしてくれる自分に重なる→https://blog.goo.ne.jp/niigatahisanori/e/809009b5622aa06506e698229b22bc28

2022年4月29日
昭和58年に新潟大学の先輩から譲り受けた「ヤマハRX50スペシャル」はイカしていた。米国風ホースバックスタイルで乗る原付離れのデカい車体で、晴天に稲の葉が波打つ新潟の田園道をノーヘルメット(当時)で風を切っていると、ロードムービーの主人公になったような気分だった→https://blog.goo.ne.jp/niigatahisanori/e/ebbbadd8e8fe78b04c264c7f26cbea37

2022年4月29日
春の好日に育児支援する一歳児を連れて鳥屋野スポーツ公園へ。一角にチューリップが見頃で連れて行くと「咲いた咲いた」とたどたどしくも歌い始めたが、ふとしゃがんで静かになった。覗きこむと蟻が忙しく動く姿に注目だ。大人が気付けぬ地ベタに近い目線にハッとさせられる→https://blog.goo.ne.jp/niigatahisanori/e/809009b5622aa06506e698229b22bc28

2022年4月30日
昭和59年新潟大学祭でのバンド演奏で、仲間達が厚く重ねる音色は私の稚拙なドラムプレイを覆い隠してくれたが、遊び感覚との声掛けとはいえ、私と他メンバーとの音楽への傾注度合いは雲泥の差で、仲良くやろうというだけでは続かないと口に出さずとも皆同じ思いになっていた→https://blog.goo.ne.jp/niigatahisanori/e/8660559a9fdf3755bfdd2dcaa72db0d1

2022年4月30日
新年度も一月経過。新社会人達は馴染めてきただろうか。私が新潟県庁人りした1987年は、これが役所の仕事なのか?思ってたのと違う!と翻弄されている間に、不良債権の取立てに奔走したり、前代未聞の工業用水道建設計画の変更で国官僚と激突したり…。ブログで連載upしてます→https://blog.goo.ne.jp/niigatahisanori/0?st=1

(「2022年4月のつぶやき」終わります。「2022年5月のつぶやき」に続きます。)
☆ツイッターで平日ほぼ毎日の昼休みにつぶやき続けてます。
https://twitter.com/rinosahibea
☆現在進行型の仕事遍歴あります。
「新発田地域ふるわせ座談会」を日記と別建てで連載してます。
☆新潟久紀ブログ版で連載やってます。
 ①「へたれ県職員の回顧録」の初回はこちら
 ②「空き家で地元振興」の初回はこちら

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