新潟久紀ブログ版retrospective

R5.9.25-R5.10.1新発田地域振興局長の細々日記

新潟県の出先機関に身を置き、少しは地域のお役に立ちたいと思う日々。
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●令和5年9月25日(月)
新発田市にある国設置の新潟職業能力開発短期大学校の生徒さんと意見交換した。実践的スキルを得て名の知れた県内企業への就職内定や、富山にある系列大学へ編入予定などと頼もしい。求人が多く大卒資格まで目指せるのに定員割れは残念。新潟県内に縁を深める若者が増えるよう内外へのPRに尽力したい。

●令和5年9月26日(火)
異常猛暑で今年は遂に芽吹きを諦めたと思っていた「新潟県庁の森」の曼殊沙華が、所用ついでに立ち寄ると、僅か一週間で30cm程も伸びて、一輪だけでも開花を秋彼岸に間に合わせていた。人間目線だがその律義さに驚く。生命の力と逞しさに大いに励まされるので、公園等の定期的な見回りは止められない。

●令和5年9月27日(水)
新発田市の街中の空洞化を見て、数年前に燕市への出向時に産業界の主導で再生を進める活動に関わった事を思い出す。行政主導の補助金ありきでなく地元住民の発意と工夫で強かに利益創出を図る取組こそ行政をも動かす。二番煎じを推すものではないが参考とできるよう若手経営者等との歓談を日程調整中。

●令和5年9月28日(木)
新潟県内には年輩の私も知らない凄い企業が多いことにしばしば驚かされる。新発田振興局管内の聖籠町にある #新潟トランシス は、新交通システムの車両を台湾や香港へ納入しており、有名な都内の「ゆりかもめ」の受注実績もあると知れ渡れば、新潟の産業への関心が高まり関係人口増の一助となるかも。

●令和5年9月29日(金)
春から車通勤になって朝食は簡素なパンなどで慌ただしく済ませることが多いが、在宅勤務の日は通勤時間分のゆとりでゆっくりとドーナツなど食べてみる。たまの豪華な朝食用にと保存の効く滋養溢れるリッチなパンなどを、新発田市の強みたる老舗菓子補と食品会社のタッグで市場開拓してみてはと思う。

●令和5年9月30日(土)
ビアードパパのシュークリームを久々に賞味。以前は一時的な流行りで廃れると見ていたが、近所の商業施設内では10年近く続いており、国内200店舗、海外14か国で190店舗に拡大していると聞く。メディア宣伝は目立たないが子供世代開拓のコラボ商品企画の奏功など経営戦略の展開に"甘さ"はないようだ。

●令和5年10月1日(日)
BS11の再放送で改めてseedを観ているが色褪せを感じさせない。昭和のアニメには野暮ったい印象しかなかったのに、CG使いのきめ細かい作画や作り込まれた設定と脚本は、いい歳をした大人に目を見張らせ、残業で午前様続きの多忙な頃でも魅了されたことを思い出す。1月公開の映画freedomを期待したい。

(「R5.9.25-R5.10.1新発田地域振興局長の細々日記」」終わり。「へたれ県職員の回顧録」の「仕事遍歴」シリーズで現在進行形の日記形式「R5.10.2-R5.10.8新発田地域振興局長の細々日記」続きます。)
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