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新潟久紀ブログ版retrospective

新潟久紀「仕事遍歴」インデックス(索引)【更新】

ついに定年を迎えて退職、そして転職。厳しい局面に鍛えられ続きの日日を振り返る。ヘタレがちに勤めて三十余年の回顧録です。
☆☆☆仕事遍歴の勤め先ごとのトップページへのリンク集です☆☆☆

・県庁に就職したはずなのに工業用水道経営担当とは。「思っていたのと違う」との戸惑いの中で債権回収に走らされ、通産省との前代未聞の交渉に揉まれ、無責任な先輩達の所業を反面教師と心得た”発動編”。

・年間1000時間に及ぶ残業の果てに送り出された出先事務所で迎えたのは、ドヤ顔の組合闘士だった。生活保護から各種福祉のケースワークを通じて、人の生き様のオモテもウラも思い知らされた”現場編”。

・新採用で本庁の激務に身を削り、最初の転勤で出先事務所での臨場感を味わい尽くした上での異動を前にして、そもそも自分はどんな仕事をしたくて何故に県職員を目指したのかを振り返ってみた”立志編”。

・希望に叶う異動先へ行くと農業技術職の牙城だった。時はガットウルグアイラウンドという黒船来襲と新法創設の嵐のど真ん中。父親の急逝にしみじみと浸る間もなく山積みの資料を前に激務が続いた”格闘編”。

・大学で経営組織論を学んだ手前、一度は人事課で仕事してみたいと考えていたが、全国的に問題化していた公金不適正支出問題調査という特殊任務への従事に愕然。海千山千の手練手管に挑んだ”奮戦編”。

・県庁の仕事の進め方を生まれ変わらせよう。大きな不祥事の後に鳴物入りでの新設部署に意気込むも、若手の私は雑務の下積みに追われる。それでも自作のイラストやマンガも駆使して爪痕を残した”躍動編”。

・県職員としての先々を見据えると登竜門と考えていた財政課に異動となるが、異例な仕事で土下座させられるし、ようやく予算査定の任に就けば、豪雨、大地震、豪雪が続き、あわや瀕死の”惨劇編”。

・財政担当として県立病院の経営改善を迫り続けていたら、ならば自分で来てやってみろということに。昨日まで喧嘩していた部署に投げ込まれて四面楚歌の中でも少しずつ融和して黒字転換につなげた”達成編”。

・昇格して古巣に戻ってくれば、若い頃の看板施策が情勢変化の中で整理モードと寂しい一方で、模様替えの政策対応で忙しいことに。リストラで県庁ただ一人の管理職での兼務係長にもさせられた”回帰編”。

・県職員として定年までの半ばを過ぎてから、かねてから経験したかった土木部に配属とは。前任者達を超える範囲で政策議論へ積極関与したが、現職の死亡が相次ぐ切ない時期でもあった”臨界編”。

・今更?と思う歳になってからの市役所への出向で、しかも企画財政課長とは仕事の幅広さでも細かさでもロートルには厳しすぎ。市議会の対応の心得も無く不安な中で、この期に及んで県庁からの”離脱編”。

・2年間の市役所勤めを終えて県庁に戻ってみれば、人口減少問題対策という地方自治最大級の懸案が待ち受けていた。学生時代を含め同期と比べても幅広い分野を見聞きしてきた経歴を活かさんとする県庁への”帰還編”。

・コロナ禍のピークに病院の業務管理の責任を負うとは。明日をも知れぬパンデミックの中で、病院現場への資材調達や並行するインフルエンザワクチン確保などに追わるも医療職の皆さんの尽力で乗り切った"激動編"。

・県立病院の構造的な赤字の対策のため、福祉との連携や業務の効率化にノウハウの高い民間医療法人への運営委託に向けて奔走する。丁寧なサウンディングで隘路を開き本県で初の指定管理へとつなげられた"突破編"。

15 病院局次長 [令和4(2022)]  coming soon

・定年目前の最期の御奉公先は30年ぶりの地域機関だった。県民に近い現場で県庁の政策分野を横断して統括する仕事は正に県職員として醍醐味ある集大成。地域を"ふるわせる"ために日々全力を尽くした"卒業編"。
 ☆「新発田地域ふるわせ座談会」を日記と別建てで連載しました。

***第二の職場編*********
17 にいがた産業創造機構ディレクター →日記形式で連載開始してます
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