新潟久紀ブログ版retrospective

なにげにグルメ・スイーツ編「道の駅あがの」スペシャル

 令和5年4月に新潟県の地域機関である新発田地域振興局長に着任すると、阿賀野市で開館間もない「道の駅あがの」を度々耳にするので帰宅途中で視察。  
 中年男が館内を眺めてばかりでは不審かと、地元の銘菓を買うが、袋の要否を問われて車に置き忘れたと躊躇すると即座に無料の紙袋を出してくれるなど若い女性店員達の気の使い方が素晴らしかった。

☆☆☆ゲットした珠玉の銘菓たち☆☆☆

☆「白鳥の卵ミルク味」御菓子処渡計
こんな包み紙だったっけと見返すほど今時風のホンワカイラストに包まれた「白鳥の卵」。阿賀野市の老舗菓子店「渡計」が70年ぶりに新たにミルク味を製品化してパッケージも一新したという。コラボした「道の駅あがの」でしか買えない味と聞けば買わざるを得まい。少し高めの値段に見合う満足の銘菓だ。

☆「姿白鳥」最上屋菓子店
子供っぽいと思われるだろうが動物を模した菓子は可愛いと思うもの。白鳥の飛来地「瓢湖」で有名な新潟県阿賀野市には白鳥関連の銘菓が多いが、最上屋の「姿白鳥」はまんまのネーミング。砂糖蜜で造る白鳥の細いくびと潤むような黒い瞳が、賞味する前から渡り鳥が癒しを求めて来たる長旅を想わせる。

☆「ソフト白鳥」最上屋菓子店
随分昔に口にしてメレンゲの柔らかな美味しさを印象に残した阿賀野市の最上屋「ソフト白鳥」を久々に賞味。歳を取ると原材料などに目が行くが、「手亡豆」とは白インゲンの事で、育てるのに支柱(手竹)が要らないから「手亡」なのだとネットで知る。当たり前に知れ渡るものからも新たな知識が得られる。

☆「三角だるま最中」最上屋菓子店
「道の駅あがの」視察では、地元の瓢湖への飛来が多くて有名な白鳥を模した和菓子を買い集めたが、並んで陳列されていたご当地民芸品の"だるま人形"型の最中も見た目に誘われて購入。形状の面白さのみならず水飴に白インゲンを上品に混ぜた上に紫蘇も加えて甘いだけとはしない餡に老舗のワザを感じた。

(「なにげにグルメ・スイーツ編「道の駅あがの」」終わり。「なにげにグルメ・スイーツ編2023.3月~2023.5月」に続きます。)
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