オリジナル「107ソングブック」  Original  natarsher seven

全く、個人的趣味の音楽の一つ。高石ともやとナターシャセブン。
「107ソングブック」の曲をオリジナルの歌詞で

時にゃ  かかさぁ おらん ちごんごっ  (時には母のない子のように)

2015-09-12 | 鹿児島弁

時にゃ  かかさぁ おらん ちごんごっ   そろいち うんな 見っめいみたか

時にゃ  かかさぁ おらん ちごんごっ   ひといでたっどん でっみたか

じゃっどん きもんな   いっきかわっ

かかん おらんごぃ なったいな  だいでんぼんのなぁ かたれんが

 

時にゃ  かかさぁ おらん ちごんごっ   なげかてがんどん けっみたか

時にゃ  かかさぁ おらん ちごんごっ   ふとか声でん おらんみたか

じゃっどん きもんな いっきかわっ

かかん おらんごぃ なったいな  だいでんぼんのなぁ かたれんが

時にゃ  かかさぁ おらん ちごんごっ

 

 

ロックブルースの女王「カルメン・マキ」はかつてフォークを歌っていた。

その時代の代表曲が作詞寺山修司の「時には母のない子のように」

このタイトルはかなり有名な黒人霊歌にある。

この場合の母は「神」だとも言われている。つまり

祝福された人生を送っている神様の子供ではないかのような幸せがない人生を送っている!という曲。

ところで寺山修司の詩はフォークシンガー達に多く歌われている。

フォークルの「戦争は知らない」もそうだ。

 

最近、詩人の詩を作品にする歌手がいないのは何故なのだろう。

 

 



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