こんにちは、東京保健生活協同組合 看護学生室です
3/2(水)、東京健生病院にて
2015年度看護・介護活動交流集会が開催されました!
看護介護活動交流集会
今年度のテーマは、
「看護・介護の原点に戻ってみよう!
~その人らしさをありのままに~」
病院内の各職場から集まった演題の総数はなんと78演題
集会では、この内12演題が発表されました。
発表演題一覧
- 『孤独死防止のための課題~外来看護のできることとは~』(外来センター 看護師)
- 『自己決定 納得した継続診療』(在宅医療部 看護師)
- 『当透析室における感染管理と標準予防策の現状』(透析室 看護師)
- 『食事に対する患者の思いを考える』(1階療養病棟 看護師)
- 『病院での抑制について考える』(1階療養病棟 介護福祉士)
- 『スキンテア予防の取り組みについて』(2階療養病棟 看護師)
- 『入浴拒否をする方に入浴して頂く方法を考える』(2階療養病棟 介護福祉士)
- 『その人の出来る事をアセスメントし、希望を叶えられるように援助する大切さ~入院当日の排泄希望の場面から~』(3階地域包括ケア病棟 看護師)
- 『在宅復帰へ向けての血糖測定・インスリン注射が必要な高次脳機能障害患者への関わり』(4階回復期リハビリ病棟 看護師)
- 『問題行動される認知症患者への接し方』(4階回復期リハビリ病棟 介護福祉士)
- 『ターミナル期ではじめて入院する患者、家族との関わりを「全人的ケア」の視点で振り返る』(3階地域包括ケア病棟 看護師)
- 『日帰りCS患者さんへのアンケートを実施して』(内視鏡室 看護師)
患者の立場に立つ看護・介護
どの事例も、「患者の要求から出発する」という健生病院の看護・介護の特徴がしっかり現れていました。
患者さんの人権を尊重すること。
患者さんやその家族の思いに寄り添うこと。
それが、東京保健生協が目指す看護・介護です。
今回、各職場での取り組みを互いに学び、共有できました。
この学びを通して、さらなる看護・介護実践の充実を目指していきます!
演題集あります!
記事中で演題名を紹介した12演題を含む全78演題が、冊子にまとめられています。
現場での実践がよくわかる一冊になっています!
興味のある方は、東京保健生活協同組合 看護部 看護学生室までお問合せください。
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