８月２３日(土)東京健生病院にて夏の医療講座を行いました
テーマは 患者さまの心に寄り添う医療
看護学生４名・医療系を目指す高校生６名が参加し、
「患者さまの心に寄り添う」とはどういうことかを学習しました
まずはじめは東京健生病院スタッフからの事例報告
栄養士・病棟看護師・透析室看護師からそれぞれの〝患者さまの心に寄り添った”お話しを聞きました
〝寄り添う”ということは大きなこと・特別なことをするのではなく、日々のひとつひとつの積み重ね。
小さなことでも患者さんの苦痛軽減・気持ちいいと感じてもらうこと・喜んでもらうことを考え、行なうこと大切。
ということを学びました
事例報告の後はグループワーク
「自分の考える〝心に寄り添う”とは？」を高校生グループ・看護学生グループに分かれて、考えます
・患者さんに寄り添うためにはコミュニケーションが大事
・患者さんは様々な人がいるので、その人に合った方法を自分なりに考えて、関わっていくことが大切
・その人らしい生活ができるように、ささいなことから関わっていく
などのたくさんの意見がでました
〝心に寄り添う”について医療従事者・看護学生・高校生の様々な視点から考える
とてもよい学習・意見交流ができました
みなさん、おつかれさまでした