息も絶え絶え~大学末期編~

期末ではなく、末期です。

バイトってアレですか、金銭よりもネタをくれるトコでしたっけか?

2005-03-05 | ぶろぐ
夜は書かない、って言ったんですけど、行くぜっ!
今晩は、管理人@ネタ祭り です。
ちょっとね、リアルに敬虔な「息も絶え絶え」読者の方なら結構笑って頂けるのではないか、そう自負しております。2つ目のネタです。

1つ目。
午後からバイトだったんです。
ほら、あんな事があったから、自分のシフトは勿論、周りのシフトも確認してどんな空気なのかちょっと想像してから行く事にしてるんです。で、とりあえずシフトを見たところ、当の本人には休みのマーク。よし、今日もお仕事頑張っちゃうぞ☆
















・・・って、目の前のレジで打ってるやんけ!(どーん)

ハッ、うろたえている場合では無い!脳内国連総会を開かねば!
「和やかな雰囲気を作らねば!」
「そしてなるべく関係の無い話をせねば!!」
「自分で振ったネタだろ?絡んでいけよ!」
「極めて遺憾。」
「考えて発言しろ!リスクがでかすぎる!!
「甘い事を言うな!ノーリスクで勝てると思っているのかね!?」
「そうだそうだ!果敢に攻めていけよ!『ホントに小さいですね』とか、さぁホラ!」
「極めて遺憾。」
「いや、ここはやはり勝負時では無いであろう。冷静かつ慎重に事を運び、相手の様子を窺うというのはどうだろうか?」
「激しく同意。」

このようにして(嘘)保守政策が決議された訳です。
慎重な発言で相手の様子を窺う、これはもう、基本的な話で、ポーンと挨拶でもしてみればいいって事ですよ。と、言うわけで・・・

ヨル「こ、今日はっ!」
メモの人「あ、はい~、今日は。」




駄目だ、謝らずにはいられねぇぜ・・・OTL(3秒で決議転換)
僕だって男の端くれだ!貧弱だけど。バシッと言うべき事は言うんだ!ビビリ切ってるけど。


ヨル「えっと、アレ、ふざけてごめんなさい!(ぺこり&チラリ)」
メモの人「あ、は~、はい、ははは。」

乾いた笑いに加えこっちをチラリとも見なかったぜぇ!ヤッタァ!!











トラウマになりかねない。



ささっ、次!

「ごくせん」を観てたんですが、CMで土曜新ドラマ、つまりごくせんの次に包装されるドラマの予告が。

「瑠璃の島」・・・青すぎる海とか、綺麗な島とかが映る。出演する俳優達の名前がポーンポーンと出てくる。「竹之内豊」「小西真奈美」


























どわー!!



ぢゅわー!!



シュ、シュワッチ!!シュワッチ!!(万歳して飛び跳ねながら)


き、来た!ついに来た!仲間由紀恵が好きな人はこうしてドラマを毎週観ていられてさぞ嬉しいだろうな、そう思っていた矢先の出来事!!っしゃあ!

やばい!やばいよ!毎週、そして録画さえすれば毎日!ブラウン管越しに自分のフィアンセが見れるなんて!ひゃっほう!

早速ネットで検索だ!「るりのしま」、と。お、公式ページがもうあるじゃないか!クリッククリック♪ふんふふ~ん♪ストーリーはどうでもいいからキャストキャスト、っと。クリッククリック♪お、登場人物の相関図が出ました!真奈美しゃんは・・・「島袋さなえ」。

豪快な名前じゃないかっ!しかも凄い、また脇役かと思いきや主人公の次にアイコンが大きい!説明を熟読!

「島の生活に辟易し主人公と対立。」

どんな性格の悪さだよ・・・OTL

「恋人のいる那覇勤務を望む。」

抱擁以上のラブシーンがあった場合は日テレを告訴します。


・・・っふ~、まぁ、良いとしよう!これはナカナカ重要な役ドコロでは無いのでしょうか?出番が多いっぽいっす!ヤッタ!マジでやった!!(←本当に嬉しい)

せっかく相関図が載っているんだ、さなえ(呼び捨て)を取り囲む人間関係も事前にチェックだぜ!



















!!!














!!!!!


ど、どういうつもりだ読売め・・・!








小浜学(58)<岸部一徳>(島袋さなえを)見守る。








一徳、デター!!!

一徳の紹介とその荒行についての簡潔な報告。 プロローグ(妄想) その1 その2 その3 その他小ネタは所々に掲載されているハズ(呪いによって消されていなければ)なので探したい人は勝手に探して下さい。


僕の心を打ち砕く事だけでは飽き足らず、今や人格の柱となっている小西真奈美を狙ってきたか・・・!
ナベツネあたりの強力なプレスを感じざるを得ません!
ヤバイ!ヤバイ!!
シュワッチ!シュワッチ!!(両手を奇妙にクロスさせながら)



・・・いや待てよ。



これはもう完璧に我がブログ「息も絶え絶え」シフトの配役なのではないか・・・?


と、言う事は・・・!?



小西真奈美女史本人がこのブログを読んでおり、一徳ネタをやるようプロデューサーに嘆願してくれたんだ!!(激違)


※管理人、一人で大爆笑です。笑って頂けると思う、とか言ってごめんなさい!いや、でもこれはマジで面白かった!っていうか面白い!

参考:「瑠璃の島」公式HP内 登場人物相関図

※※新企画続行中。アナタのキャッチコピーをお待ちしております。(切実)

(涙)

2005-03-05 | ぶろぐ
文化的、といえば文化的な。
んちゃ!、管理人@「今晩は、~」って書き出してちょっと嫌になったよ! です。
夜型な子供になりきっております。

えぇと。

皆さん、泣きますか?

「I am Sam」を観たんですけど。
メチャクチャ良かったです。軽く、泣きかけました。
多分この作品は扱っている対象が対象だけに好き嫌いがありそうだなー、とか思うんですけど、どうなんでしょう?ま、そんなのはいいや。
僕は基本的にはもう予告とかで明らかに「お前らを泣かしてやるぜ、ひっひっひ!」みたいな作品はちっとも面白くないと思うし、感動もあまりせんのですけども。特に邦画は。「黄泉がえり」とかね。設定からしてモロじゃないか。「今、会いに行きます」とかも、全然興味が無くって、観た人に、どうだった?面白かった?、ではなく、最後どうなるの?というお前の頭がどうなってるの?的な質問をしてオチを聞いた所、さらに冷めたりして。
今回の作品なんかも、この例に漏れないような気もするんですが、にも関わらず今回はやられました。っていうかやられてました。勝負はついてました。アイツが振り向いた時、勝負はついたんです(あの漫画好きだったなぁ)公開された時、その「泣かしてやるぜ!」的要素をふんだんに盛り込んだCMでもう、結構やばかったですもん。あのダダダダダッ!って角を曲がってすっころんでケーキがべチャってなる、あのシーンだけでもうやばかった。
高尚な、美男美女の泣ける話より、ああいう3枚目でドジな(今回はドジという訳では無いんだけれども)役の人が奮闘したり空回ったり実ったりしてるのを観ている方が、ツボですね。
あと、ビートルズの曲がたくさん使われてて、ストーリー中にも「Lucy in the Sky with Diamonds」=「LSD」とかいう知ってる人は知ってる話が絡めてあって、高2の夏休み明けから音楽ではビートルズのみを勉強していたせいおかげで、楽しめた部分も多かったです。ちなみに「Lucy in the~」はメロディーのほわぁーんとかしてるトコとか歌詞とかぶっ飛んでます。LSDの使用はポールがなんと公に認めたりしてますからね。脱線。
まぁ、凄い良かった、と。泣きかけた、っていうのは家族が周りにいたからもう死ぬ気で堪えたという事で、泣いたに等しいです。

僕の浅い人生を振り返ってみても、そうそう泣いてないんですよね?
いや、凄い、泣いてはいるんですけど。中学校なのに、数え切れないくらい泣きました。メソメソ。
何か、作品を聴く、見る、観る、読む、をして泣いた、っていうのはあまり無いです。
ちなみに一番最初に泣いたのが、「ドラえもん」です。
小学校2年の時なんですけど、図書室に行った時、普段は開けてもらえない漫画の棚をその時は何故か開けてもらって。で、ファミコンは持って無いわ、ジャンプは読まないわの僕は「ドラえもん」ぐらいしか読もうと思うものが無かったんですね。で、読んだのがドラえもんが未来に帰ってしまう所。涙ながらのお別れパーティーみたいのをしたその夜、どういう経緯かは忘れましたが、夜中のあの空き地でのび太とジャイアンが対峙するんです。
「助けて、ドラえもん!」
いつものようにそう叫びそうになった自分に、ハッとして渇を入れるのび太。
「もう明日からドラえもんはいないんだ。自分で切り抜けなければならないんだ。」
そう強く考えたのび太は何かボソボソとつぶやきながら、ジャイアンに立ち向かうんです。でも、いきなり強くなれる訳ではなく、ボコボコにされる。でもでも、何度も何度も起き上がって、「今君に負ける訳にはいかないんだ!」、そうやって起き上がってはぶっ飛ばされて、起き上がってはぶっ飛ばされてを繰り返す。次第にジャイアンは疲労とのび太の決意に怯んで「もういいよ!」と帰ってしまう訳です。「やった、ジャイアンに勝ったぞ」そう言ってボロボロの顔で笑うのび太ですが、力尽きてそのばに倒れてしまいます。
ふっと、目を覚ましたドラえもん。押入れの向こうで寝ているはずののび太君がいない、って事で深夜の町中を「のび太く~ん」と探して回ります。すると空き地でのび太君を発見。慌てて近寄るドラえもんにのび太は必死に事の顛末を伝え、また力尽きる。「よくやったね、よくやったね、」と泣きながらのび太を背負うドラえもん。その帰り道、「これでもう、安心して帰れるよ・・・。」
次の朝、パッと目が覚めたのび太は、押入れを、そしてタイムマシンのあった机を開けドラえもんを探しますが、もうどこにもいない。しかしその事実を笑顔で受け入れるのび太。
僕はもう、これを読んだ時にホントに号泣したかったぐらいなんですけど、そこは小学校、それこそ死ぬ気で堪えたんですよ。
・・・その日家に帰ったら、思い出し泣きしました。涙が止まらない、っていう状態がかなり長く続いたんですよ。心配して、同時に困惑する母親。「どうしたの?何かされたの?」必死になって「違う!違うよ!」と抗議する僕。
口が裂けてもドラえもん読んで泣いた、とか言えなかった。
指は裂けないので今こうしてタイピングしちゃった訳ですけども。

これ書いてて今ホントに泣いちゃったからね?(どーん)
(どーん)とか言ってるけど、マジで泣いてますからね?

ヤバイ。最初は「一番最初に泣いたのはドラえもん。次もドラえもん。で、~」みたいな感じで僕の6回ぐらいの泣きの歴史を書こうと思ったのに、ドラえもんについて語ってしまったOTL

うっわー。面白くなくてごめんなさい(沈)笑う笑えないではなく、面白くなくてごめんなさい。凄い自己満足なお話でした。

今日は2時ぐらいからまたずっとバイトなんですが、夜の更新はどうでしょう。よほど面白い事件が起こらない限り、書きません。実は朝起きてからゴミ溜めと化した机を掃除し、万年床を撤廃し、人間的な環境を取り戻したのです。と、いうのは色々な作業のせいで先延ばしにし続けましたが、春休み明けすぐに理系者向けにテストがありまして。範囲が半端ない。数学は今までの範囲全部+応用。1年の時に受けた化学もその時の範囲全部。2年次には何も触れなかった1年間のブランクがあるのにも関わらず、だ。そして何よりも問題なのは僕が文系人間であるという事。きー!大問題じゃないか!!
という訳でそろそろ勉強のキッカケを掴みたいのです。ね。では!