息も絶え絶え~大学末期編~

期末ではなく、末期です。

ヤッパリ目ヲ見テ話サナキャ!

2004-10-26 | ぶろぐ
だからと言ってこんな時間まで立ち話というのもどうかと思うよ?>自分
今晩は、ラモス・管理人・瑠偉です。
えーと、超眠いのですけど。寒すぎて体力を使い果たしました。。

「クマ」って、朝起きてなるものじゃないんですか?・・・寝ても醒めてもクマが。。


さて、今まで、というか中学校時代の話ですが、僕の人生を構築した大きな要素の一つに「先生」がいました。もちろん友達、いや共に戦った仲間の存在の方が大きかったりもするのですけど。というか「内なる自分」を構築してくれたのは8割がた彼らのおかげなんですけど。ただ、現在の環境を提供してくれたのは「先生」のおかげです。・・・えーと、意味ワカリマスカ?僕も良くワカランのですけど(死)、まぁ、ニュアンスだけ伝われば。

で、今の学校の担任における生徒の放任っぷりが半端じゃありませんで。なんだろう、人生の岐路にさしかかっているというのに
「あー、しっかり考えてから決めてください!」
・・・・・。ばか。
そんなのみんな分かってますから、残念っ!!

で、なんだ、そうなってくるとなおさら友人という存在が大きくなってくる訳で。僕の悩みをぶちまけられるような人たちっていうのは、何でも出来て、脱力感があふれ出ていて、そしてエネルギッシュで、うん、奴らも忙しかったり自分の事でイッパイだったりするのに、僕の話を聞いてくれるのですよ。同年代だというのに、僕のことを尊重してくれて、すごく的確な事を言ってくれたりする。
ここでいう尊重というのは、よく僕の親は口にするのですが・・・
「好きなように、やりたいようにやんなさい。」
みたいなとは違うんですよ。っていうかね、好きな事やるなんて当たり前の話で、自分は一体何がやりたいのか迷ってる年頃なの!!プンプン!!(何)

彼らはどんな事を言うかと言うと、まぁ具体的には胸の中にそーっとしまっておくとして、ホントに凄く的確で、僕の発言の矛盾点、というかイッパイイッパイで見えなくなってきてる部分をつついてくれる。理系か文系か、まず最初の大きな分岐では、僕が
「理系行ってもなー、何するでもないしなー。」
って言ったら
「じゃあ、お前は文系行って何をするの?」
だってさ。・・・ってもう、僕のバカ。将来の夢っていうのが僕にはあるんですけど、それは別に理系に行っても叶えられる話で。単純に逃げようとしてた自分が恥ずかしくなって、それでいてそんな立派な彼らを目の前にして引け目を感じちゃうんですけど、最後にぼそっと
「君なら大丈夫でしょ」
って言ってくれるんです。泣きそうであります。最高に勇気付けられますね、「君なら大丈夫でしょ。」
「君なら出来るって!」とか言われても白々しさを感じざるを得ないし。何の含みも無い、単純な意味しか持たない「君なら大丈夫でしょ。」



目の前が開けた、っていうのは、こういうことなんだっていうのを実感した一日でした。

P.S.クマ解消法みたいなの知ってる人いたら是非教えてください(切実)