CyberChaos(さいばかおす)

プログラミング言語、トランスパイラ、RPA、ChatGPT、データマイニング、リバースエンジニアリングのための忘備録

アルタスA1307購入。

2023-08-14 13:16:23 | 音楽・楽器



Cキーのところの座金にA1307の刻印があるのが本物の証。長野県安曇野に工場を構えるアルタス社の一流の職人達が腕を奮い、丹精を込めて造り上げた逸品!Ag958(100%純粋な銀はAg1000と表される。一般的にはAg925という純度の素材が使われている)という純度の素材をふんだんに使ったA1307はツヤツヤで透明な音色を奏でる。
・・・俺好みの音色だ。(14Kはネットリした音色で俺は好きじゃない。過去、パウエルの9Kオーラマイトを持っていたが、あまりにもあっさり良い音が鳴り、遣り甲斐が無くつまらないと思い、売却した。それ以来、金製のフルートには手を出していない。)

【アルタスA1307】
定価¥715000-のところ¥171,380-で落札!・・・ちなみにヤフオク相場は19~22万辺りと思われる。以前20万で競り負けてしまい、悔しい思いをしたが、待った甲斐がある。たぶん最安値だろう。

A807からA1107へグレードアップし、さらにA1307へ。

A807はリップのみ銀製。
A1107は管体のみ銀製(Ag958)でキーは洋白製。
A1307は管体もキーも銀製(Ag958)。

A1107より歌口の穴が大きくなり、吹きやすくなったが管厚が厚く、抵抗感は強め。
楽器店で試奏したものは完全に調整されていたため、抵抗感はほとんどなかった。
キーが歪んでいるみたいでタンポとトーンホールに隙間がある。音の立ち上がりや鳴りが悪くなっており、調整が必要だ。
タンポは傷んでいないが、いずれ先にはウエサワパッティングシステムに換えたいと思う。

知る人ぞ知るという感じで、プロの一部やハイレベルなアマチュアの間では話題になってるらしい。

ウエサワパッティングシステムの技術研修を受けた取扱店に修理に出してみたいところだ。料金が書かれていないため、来店予約をした上で見積りに伺う必要がある。

ストロビンガーパッドとかいろいろ試してみたが、どれも明らかな差は無い。

調整は名古屋のムラマツにA1107を出したが、流石世界一と謳われるだけのことはある。ムラマツの入門モデルEXは日本の他のメーカーの70~80万円クラスに匹敵するクオリティーだ。


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