◆2007現地観戦 通算39試合目 名古屋U-18 vs エスパルスユース
プリンスリーグ東海1部。われらが名古屋U-18は3位につけています。
トップ静岡学園とは勝ち点3差、2位磐田ユースとは勝ち点差2。
そしてヤマハで両者がつぶしあいをしている中、名古屋U-18は絶対に
勝たなければならない状況でした。
前半9分に矢田旭の右からのクロスに合わせた三宅のヘッドで先制。
その後も中盤でボールをつなぎ、サイドでは太田君の突破が目立ちました。
先制したものの追加点を取れないでいると前半34分にFKから清水の13番
の選手にヘディングで得点され1-1で前半を折り返す。
後半に入り、またしても矢田旭の右からのクロスに西山のヘッドで2-1と
勝ち越しに成功。今日は本当に矢田君のクロスは2本とも素晴しいものでした。
メッシ矢田と呼ばれているだけのことはありますし期待の1年生ですね。
3点目は後半23分。磯村がゴール正面で放ったシュートをいったんはGKに
はじかれましたがそのボールに反応した岸のシュートで3-1。
そしてとどめの1発は後半35分。西山が自ら持ち込みPAの手前からのシュート
が左隅に決まり4-1。
同時に行われていた静学と磐田の試合が1-3で磐田の勝利。
勝ち点で静学と並んだものの得失点の関係で名古屋が2位浮上。
次節の静学戦は引き分けでも2位確定と、若干のハードルは低くなったものの
全国大会のレベルを考えるとこんなところで負けていられない。
絶対に勝って高円宮杯へ出よう!