◆2007現地観戦 通算3試合目 駒澤大学vs福岡教育大学
この試合は前半25分くらいまではほぼ互角の試合内容でした。
駒大はFKなどからのヘッドから、福岡教育大はサイドからの攻
めで攻撃の糸口を探るような展開でした。
しかし、この試合の結果を左右したのがものすごい強風でした。
前半風上だった駒大、強風の影響で中盤からゴール前に蹴った
ボールが思った以上に前に伸び福岡教育大のDFが判断ミスを
したところに反応した駒大の島田がDFの裏に抜け出しシュート。
これが決まり駒大が前半40分に先制。
その4分後名古屋へ入団する筑城が逆サイドへロングフィード。
そのボールをヘッドで逆サイドへ折り返したボールを受けた選手
が胸でトラップし、落としたところへ八角が足元におさめて自ら持
込みシュートしたものが決まり2-0とする。
この2点を守りきった駒大が2-0で勝利しました。
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◆2007現地観戦 通算4試合目 明治大学vs関西大学
この試合は名古屋入団の小川を見るのが当初の目的でした。
いざ試合開始してみると明大はペースをつかめず関西大学にゴール
前まで持込まれるシーンが続きました。試合前は駒大と明大で準決と
思っていたのですが、関西大学のサッカーに魅了されてしまいました。
大学のチームには珍しくダイレクトパスで相手を崩すタイプのチームで
京都に内定の安藤、木本、北橋を中心に明大ゴールに何度と無く攻め
込んでいました。特に前線の選手はキープ力がありいいタイミングでの
スルーパスを出せる選手がいて見所ありです。
試合が動いたのは前半11分、阪本のスーパーミドルが決まり関西大
が先制。そして前半26分にバイタルエリアで安藤が粘りダイレクトパス
3本で明大DFを崩し最後右サイドにいた櫻田がゴールを決め関西大が
前半で2-0とリード。
明大は後半頭から坪内に替え名古屋の強化指定選手の橋本を投入。
その橋本が駒大の先制点と同じような形でDFの裏に抜け出しシュート
これが決まり2-1とする。関西大とすれば後半も何度も決定機があった
のですが決めきれずにいたところで1点返しました。残り10分前後から
明大は前線に放り込みを続け何度か決定的になりかけましたが、結局
2-1のスコアで関西大学が準決勝進出しました。
これで1月10日は駒大と関西大の対戦となりました。
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