前線へ。その先へ。グランパスブログ2006

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8月9日 名古屋vsF東京

インカレ準々決勝 駒大戦と明大戦

2007-01-07 20:09:51 | スポーツ

◆2007現地観戦 通算試合目 駒澤大学vs福岡教育大学

この試合は前半25分くらいまではほぼ互角の試合内容でした。

駒大はFKなどからのヘッドから、福岡教育大はサイドからの攻

めで攻撃の糸口を探るような展開でした。

しかし、この試合の結果を左右したのがものすごい強風でした。

前半風上だった駒大、強風の影響で中盤からゴール前に蹴った

ボールが思った以上に前に伸び福岡教育大のDFが判断ミスを

したところに反応した駒大の島田がDFの裏に抜け出しシュート

これが決まり駒大が前半40分に先制。

その4分後名古屋へ入団する筑城が逆サイドへロングフィード。

そのボールをヘッドで逆サイドへ折り返したボールを受けた選手

が胸でトラップし、落としたところへ八角が足元におさめて自ら持

込みシュートしたものが決まり2-0とする。

この2点を守りきった駒大が2-0で勝利しました。

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◆2007現地観戦 通算4試合目 明治大学vs関西大学

この試合は名古屋入団の小川を見るのが当初の目的でした。

いざ試合開始してみると明大はペースをつかめず関西大学にゴール

前まで持込まれるシーンが続きました。試合前は駒大と明大で準決と

思っていたのですが、関西大学のサッカーに魅了されてしまいました。

大学のチームには珍しくダイレクトパスで相手を崩すタイプのチームで

京都に内定の安藤、木本、北橋を中心に明大ゴールに何度と無く攻め

込んでいました。特に前線の選手はキープ力がありいいタイミングでの

スルーパスを出せる選手がいて見所ありです。

試合が動いたのは前半11分、阪本のスーパーミドルが決まり関西大

が先制。そして前半26分にバイタルエリアで安藤が粘りダイレクトパス

3本で明大DFを崩し最後右サイドにいた櫻田がゴールを決め関西大が

前半で2-0とリード

明大は後半頭から坪内に替え名古屋の強化指定選手の橋本を投入。

その橋本が駒大の先制点と同じような形でDFの裏に抜け出しシュート

これが決まり2-1とする。関西大とすれば後半も何度も決定機があった

のですが決めきれずにいたところで1点返しました。残り10分前後から

明大は前線に放り込みを続け何度か決定的になりかけましたが、結局

2-1のスコアで関西大学が準決勝進出しました。

これで1月10日は駒大と関西大の対戦となりました。

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