東横『学芸大学駅』近くの産直パブ、地元に必要なお店として。明るく楽しく、天を敬い、人を愛する。楽しく飲みたい

美味しい産直料理 元気楽しいスタッフ、カラオケ&トークで盛り上がり、ストレス解消♪、常に新風!良心的なお店。

人の生き方、

2015年05月08日 21時56分27秒 | 文学雑考
最近、
深夜飲みが連チャン、
そこで考えさせらる事、

つくづく、人の生き方を考えさせられた。

人の命儚さ、
人の愚かさ、

命の尊さ、

池波正太郎の小説、
確か『真田太平記』
その中で、
幸村登場の一場面、
『一陣の風が体の中を吹き抜けて行くような云々』
人は清々しく、
清らかな一陣の風の如く有りたい。

フランス語で!
一陣の風、
クー ドォ ヴァン
coup de vent

因みに来年の大河ドラマ、
真田一族

NHKが制作すると
なんか話が面白くない、

八重の桜も
吉田松陰も、

なんかスグ恋愛話が出て、
重々しさが、
軽い話になってしまう、
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ワム

2015年05月07日 18時21分15秒 | 芸能~プロスポーツ関係
bad boys
男子なら誰しも思い当たる節が有る、


Woo-woo
Dear mummy, Dear Daddy,
You had plans for me, I was your only son.
And long before this baby boy could count to three,

You knew just what he would become.

Run along to school,
No child of mine grows up a fool,
Run along to school.

When you tried to tell me what to do,
I just shut my mouth and smiled at you,
One thing that I know for sure-

BAD BOYS
Stick together, never Sad Boys


GOOD GUYS
They made rules for fools, so get wise...

Dear Mummy, Dear Daddy,
Now I'm nineteen as you see,
I'm handsome, tall, and strong.
So what the hell gives you the right to look at me,
As if to say "Hell, what went wrong?"

Where were you last night?
You look as if you had a fight.
Where were you last night?

Well I think that you may just be right,
But don't try to keep me in tonight,
Because I'm big enough to break down the door.

BAD BOYS
Stick together, never Sad Boys
GOOD GUYS


They made rules for fools, so get wise...

Boys like you, are bad through and through.
Still,
girls like me, always seem to be with you....

We can't help but worry,
You're in such a hurry,
Mixing with the wrong boys,
Playing with the wrong toys.
Easy girls,
And late nights,
Cigarettes, and love bites
Why do you have to be so cruel?
YOU'RE SUCH A FOOL

Repeat Chorus 2x
(return to top)
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頑張れ台湾

2015年05月06日 22時23分25秒 | 愛すべき台湾
井上和彦談

かつて台湾は日本の植民地だったが、
親日を超えた「愛日家」を自任する台湾人男性が蔡焜燦(さい・こんさん)氏だ。
今年4月に、
14年前に小学館文庫から発刊された著書『台湾人と日本精神(リップンチェンシン)』が日本の読者の反響を呼び、
単行本の「新装版」として発刊されることになった。

そんな蔡氏が日本精神を失いつつある日本に警鐘を鳴らす。

 昨今、日本の警察や医療機関の不祥事、
さらには教育現場の荒廃を耳にすることが多い。
それでは先に述べたような「中国式(精神)」(日本精神と対義語で嘘、不正、自分勝手などの意)に染まった戦後台湾の腐敗と何も変わらない。


外交も同じだ。
日本と中国の間には数々の政治的、領土的、あるいは経済的な懸案を抱えているが、
そうした問題が起きるたびに中国に媚びるような発言を日本の政治家や経済人が口にする。
それを聞くと、
日本という国そのものが「中国式」に毒されているように感じてならない。


そうした原因が、戦後の日本で徹底された自虐史観と呼ばれる教育にあることは間違いない。
政治家も官僚も教育者も、そしてNHKや朝日新聞をはじめとするマスコミも感化されているのだろう。
だが、戦後70年間、中国の脅威に晒され続けている台湾では、

日本統治下で育まれた勤勉、正直、約束を守る、
公を大事にするといった善行を意味する「日本精神」が今でも語り継がれ、
子々孫々の代にも高く評価されていることを忘れないでほしい。


戦後70年、
すなわち台湾が日本でなくなってから70年の歳月が流れたが、
私は米寿を迎えた今でも台湾を訪れる日本人にこう訴えている。


「日本という国は、現代に生きる日本人だけのものではない。
我々のような“元日本人”のものでもあるのだ。
先人たちが実践した、
日本精神を取り戻してほしい」

 この“遺言”が現代の日本人に届いてくれることを心より願うばかりである。


蔡焜燦:1927年、台湾生まれ。
台中州立彰化商業学校卒業。
1945年、岐阜陸軍整備学校奈良教育隊入校。
終戦後、台湾で体育教師となるが、後に実業界に転身。
半導体デザイン会社「偉詮電子股分有限公司」会長などを務める。
司馬遼太郎が『台湾紀行』の取材をする際に案内役を務め、同作中に「老台北」として登場したことでも知られる。
短歌を愛好する「台湾歌壇」の代表として日本文化を広く紹介してきた功績が評価され、
2014年春の叙勲で旭日双光章を受章。

●構成/井上和彦(ジャーナリスト)

蔡先生
一度、お会いした事が有る、
とてもいい感じ紳士
日本の良き時代の紳士

同じように日本大好きな


李登輝先生

いつまでも生きていて欲しい。
李登輝先生も同じような事をもう何十年も言っている。

去年が最後の来日になるのかなぁ~


蔡英文さん
時期総統に是非なって欲しい。
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やっちまった人への贈る言葉、

2015年05月06日 16時54分23秒 | 文学雑考
人生は難しい、
己(おのれ)は可愛い
欲は無くならない。
むしろ、
欲が自分をダメにしているのが人間。

徳が有り、知識が有り、
情に篤く、情け深く、
まるで仏様のような人間になりたい。
と願うのが真っ当な人間。

そして、自分は正しいと思い込むのも人間。

世の常は儚く(はかなく)、
短く、
欲にまみれ、
自己顕示欲だけが頭をもたげる

人はともすれば、
自分を良いように見せたい、
好かれるように見せたい
偉く見せたい。
強く見せたい、

そして、結果、挙句は
自分の掘った穴に落ちるのが人

それでも人はその失敗を教訓とは出来ず、
また同じ過ちを繰り返す生き物。

悲しい、
お釈迦様
お助け下さい。

しかし、この世の中、
神も仏も助けてくれない。

自助こそ大切
『神は自らを助ける者を助く』


人は人を救えない。

人間死ぬまで成長ホルモンがでるそうな!
だったら、
死ぬまで勉強

強い精神力を身につけたいなら
トレーニングしなさい。

身体を鍛えれば、心も強くなります。

自己教養向上こそが死ぬまでの仕事、

哲学をかじりたいなら、
木田 元 先生の『反哲学入門』を読め、

英語を学びたければ、
留学したいなら
先ず、
上智大名誉教授の渡部昇一先生の本を読め、

数学を極めたいなら
先ず、藤原正彦先生の書

情緒的旅をしたいなら与謝野晶子の書
岩手なら宮沢賢治、
青森なら太宰治、

古(いにしえ)の旅をしたなら
松尾芭蕉、西行を読んでから、
旅に深みが出る。

知識的旅をしたければ
司馬遼太郎全巻を読んでから行くと
旅が100倍面白くなる。

小説を書きたければ、
先ず、小説家一人一人、
全巻読破、

男子力をつけたければ
三島由紀夫の書

日本の将来を考えたないなら
桜井よし子、
中西輝政、

偉人伝なら
岸信介・新渡戸稲造・
李登輝・二宮尊徳・
安倍晋三・西郷隆盛ぐらいは必読

身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ、

失意の時こそ、
泰然自若として、
自らを振り返るチャンス。



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偉い、

2015年05月05日 21時13分39秒 | 日本を守ろう
【ネパール大地震】略奪・暴動みられず 日本と同じ「助け合いの精神」(産経新聞) - goo ニュース

法治国家で有る!
規範が整っている社会!

それにしても日本の動きがイマイチ
緊急で直ぐに動かなきゃ、
こんな時こそ、
即応体制で即時出動、

自衛隊1000人規模、
数万人分食料
衣料品、
医療品、
重機搬送、
仮設住宅建設、
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お母さんが元気だからね~~

2015年05月05日 21時02分06秒 | 旅・・・九州
スザンヌ、引っ越し完了を報告 -「新生活楽しんで」と応援の声(マイナビニュース) - goo ニュース
実家の近くだと、お母さんがいる、
安心、安心、
お母さん(キャサリン)がこれまでも孫の面倒をみていた、
その関係でキャサリンズバーも
マーガリンちゃん中心で切り盛りしていた。

二人の共通点
働き者、

マーガリンちゃん、なんか若くなった。


スザンヌ、東京で暮らすのなら、
また、武蔵小山ね!


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昨今の女子の強さよ、

2015年05月05日 20時39分46秒 | プロレス
満員 2階のバルコニー席も解放、

昨日のノア グローバルタッグ選手権試合、
結果
杉浦&田中組の優勝 連覇で〆!
それにしてもよく勝った、
ランス・アーチャ&デイビーボーイズスミスはデカイし、
強さはWWEでも実証済、
日本では新日に参戦していても、
聞いた話によると、
やる相手がいない、
皆やりたがらない
強いからだろうか!

良かった、ヨカッタ、

帰りに、女性ファンも含め
飲み、
なんともご熱心なファンの多い事か、
凄い、

女子のまあ明るい事、
元気で明るい、

酒も強い、
飲み飲み
食べる

これ以上飲んだら帰りが大変、
次また飲みましょう~~で逃げ帰る
男は弱くなった、

写真が出せないのが残念!

10日杉浦貴&田中将人、
タッグ王者戦、

丸藤さんもリベンジ

5月10日(日)横浜大会 
午後7時~
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お可哀想な国

2015年05月05日 01時48分36秒 | 日本を守ろう
超党派議連が訪中、唐氏「歴史認識適切処理を」(読売新聞) - goo ニュース

思えば、日本の政治がやっと変わって来た。
安倍晋三のお陰、

これまで日本は
『お伽の国のアリスの世界のような精神状態』の国、
冷戦下から日本の政治は数合わせに明け暮れ、
メディアも安保安全保障や軍事には無知、

インテリは左翼的な思想が幅を利かしてた。

思えば、安倍晋三のおじいちゃん、
岸信介、
彼の思想が約60年後に新しく息を吹き返したと言っていい、

思えば、
岸信介も一度は巣鴨拘置所に収監され、
政治家として一旦
落ちた。
それから息を吹き返した。

安倍晋三も一度、
落胆、不遇の時を5年、
あの歳月は無駄では無かった、

扇子をパチパチしながら話してたあの日々、
段々自信を取り戻し、
命を掛けての再登場、

思えば、あの時期が有ったから今の安倍晋三が有る。

続はまた、
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ノア グローバルタッグリーグ

2015年05月04日 23時01分17秒 | プロレス
今日はノア グロバールタッグの決勝戦、

杉浦&田中組が連覇で

終わって
女性ファンの話、
超プロレスファンのお姉さま

プロレスで一番、
ガチガチやってるのはノアと断言する、

丸藤さんのお話

抜粋

今年は創業者・三沢光晴さんの七回忌もあり、
まさにメモリアル・イヤー。
しかし3月、新日本プロレスのリングで猛威を振るってきたヒールユニット「鈴木軍」が大挙、来襲。

ノアの副社長でGHCヘビー級王者の丸藤正道(まるふじ・なおみち)は鈴木にベルトを奪われ、
他3つの王座もすべて流出するという未曾有(みぞう)の事態に陥っている。

5月10日(日)の横浜文化体育館大会で鈴木とのリマッチに臨む丸藤が「プロレスブーム」について、そして他団体に負けないノアの神髄について語った!

***

―2009年に三沢さんが亡くなった後、丸藤さんは副社長に就任しました。この時、意識はどのように変わりましたか?

丸藤 ノアの旗揚げ当初は、僕は金魚のフンみたいに先輩たちについていくだけの一レスラーでした。プロレスだけに集中して練習と試合の繰り返しで、難しいことは上の人たちにやってもらうという形だったけど、それが一変しましたね。

―当時は29歳。いきなり副社長というのは重圧ですよね。

丸藤 僕はアルバイトすらしたこともなく18歳でこの世界に入ってプロレス一本でやってきたので、そもそも会社とはなんぞや?という部分もわかっていなかった。でも、そこにはいろんな人の気持ちや考えがあって僕がこのポジションに置かれたということを考えたら、それを受け止めてもうひとつの顔を持って生きていこうと決意しましたね。

三沢さんだけじゃなくて、その後もいろんな先輩たちがいろんな形で去っていく中で、自分たちの世代がノアを引っ張って、その中でも僕が先頭に立ってやっていかなきゃいけないって気持ちは今年になって、より強く感じています。

―「レジェンド」と呼ばれる世代のレスラーの知名度がまだまだ高いですよね。ノアにとっては三沢光晴、小橋建太の名前は壁になっていると感じます?

丸藤 そうですね。プロレスっていうのは強いだけでは(先輩を)超えられない、ベルトを持っているからといって超えられるものではない。その人たちは多くの経験を積んで乗り越えてきてその地位を築いてきたと思うので。僕が今ムリヤリそれ(知名度)を身につけようとしても嘘くさくなるので、今やれることをしっかりやってプロレスを盛り上げていきたいですね。で、気づいた時にあの人たちに追いついていればいいかなって。

―地上波テレビの存在も大きいですよね。

丸藤 昔ならどこに行っても「テレビで観たことある」って言われたものですが、今はそれがないので(日テレG+やサムライTVなどのCSで放送中)…でも、昔はなかったものもありますからね。インターネットなのかイベントなのか、いいツールを見つけて実行していくのがいいのかなって。

そしていつの日かまた地上派中継が…TV局の方から話がくるくらいに魅力のある団体にしていきたいですね。



―今、プロレスブームと言われていますが、「元気なのは新日本だけ」という声もよく聞きます。

丸藤 スケールという点では、やっぱり新日本は飛び抜けていますよね。だけど、決して僕らがそのプロレスブームに…なんていうのかな…同じプロレスというフィールドなので、乗っかり方次第で全然(結果は)変わっていくと思うし。試合の内容に関しては、僕たちは決して負けてるとは思ってないので。

―後は、世間に届く話題づくりとか?

丸藤 選手ひとりひとりがもっと魅力のある人間になれば、もっとよくなっていくと思います。

―「全ベルト流出」がyahoo!ニュースになってましたよね。不名誉なニュースではありますが…。

丸藤 そうですね(苦笑)。最悪の事態なので、後はこれからプラスにもっていくだけです。失望したファンの人たちもたくさんいると思うんですけど、まとめてベルトをとられた分、僕らはまとめて取り返すので。最高にわかりやすい形で失望をハッピーに変えてやりますよ。この振り幅は相当デカイと思うんで!

―鈴木みのるさんは「こんな舟(ノア)、ほっといても沈没する」とか憎まれ口を叩いております。

丸藤 発言が本当に最悪ですよね。ノアのファンは結構、静かなイメージがあったんですけど、今回のことではヒートアップしています。鈴木軍へのイライラではなく、僕らの本当のプロレスでヒートさせたいですね。

―プロレスブームに話を戻すと、それを支えているのは「プ女子」だと言われています。ノアの会場にも女性ファンは増えています?

丸藤 増えてますよ、ありがたいことに。ひとりだけで来る人もいるし、女性だけのグループもいるし。昔と違って女性が入りやすくなったのかなという部分はありますね。

―女性ファンが観ているポイントとか意識しますか?

丸藤 ポイント?

―すごく意外なところを観ている人もいるんですよ。

丸藤 中には細かい技術を見ている人もいるとは思うんですけど、やっぱり女性ファンはカッコよさだったり喋りの面白さだったり、男性ファンとは違った魅力を求めていると思うので、そういう部分を磨くことも今のレスラーには必要ですよね。入り口はいろいろあるので、昔のプロレスとは違う広げ方もあると思います。

―たとえば、ある女性ファンは「真壁刀義(とうぎ)さんがコーナーを登る時、ちょっと内股になってるのがカワイイ」らしいです。

丸藤 ハッハッハ! なるほど。パンツのたるみがカワイイとかそういう見方もあるかもしれないですよね。そういう視点はファンの方からもどんどん発信してもらったほうがレスラー自身も気づくと思います。

―何に萌えてるか、わからないですもんね。

丸藤 萌えどころはいろいろあると思うんで、プロレスラーには。

―丸藤さんの萌えポイントは?

丸藤 僕ですか!? 僕はそんなに萌えられてないんじゃないですかね…入場萌えじゃないですか(笑)。

―では、ノアの本質的な魅力といえば?

丸藤 三沢さん始め、偉大なレスラーたちが築いてきた、しっかりとしたプロレスで魅せることを僕たちは引き継ぎつつ試行錯誤しています。「心に残るプロレス」をキャッチフレーズにしているんですけど、僕たちの試合は自信を持って皆さんにお見せできるものだと思っているので。

―ノアの神髄といったら、やっぱり全日本プロレス時代から引き継がれる「受け身」では?

丸藤 僕らは練習生の時から毎日100本、200本連続で受け身をとってきましたから。投げられて、倒れてる間もなく引き起こされて、また投げられてというのを。それに耐えてデビューしているっていう部分ではどこの団体にも負けてないと思います。

―200本連続とは尋常じゃないですね。体はどういう状態になるんですか?

丸藤 もうフラッフラになりますよ、さすがに。でも「フラフラになってからがプロレス」というのもあるじゃないですか。どんな状況になっても身を守る。僕らは本当に練習生の頃からずっとそれをやってきているので、そこは絶対的な自信がありますね。

―練習では、いろんな角度の受け身をやるんですか?

丸藤 危ない角度でも、少しでもダメージを軽減できるようにとか。どんな高さから落とされてもなるべく衝撃を減らせるようにとか。

―丸藤さんは30cm四方あれば受け身をとれる、と聞いたことがあります。

丸藤 あ、僕、とれますよ。これは基本的に誰でもやることですが、片手で倒立みたいにして手をついた位置に落ちられるので。プロレスのリングって広いように見えて、実はそこまで広くはないんです。最小限のスペースでも受け身をとれるように自分の体をコントロールできないといけない。後、受け身をとるタイミングって、どんな高さから落ちても一緒なんですよ。





―というと?

丸藤 僕はどんな高さからでも必ずマットを見ています。自分の(受け身をとる)距離になったところで体を回転させるんです。だから、普通に投げられようがトップロープからだろうが、トップロープから場外に落とされようが全部一緒なんですよ。

逆に、高さがあったほうが衝撃は大きいですけど、自分の体をコントロールする「時間帯」があるので安全な受け身がとれますね。むしろ、一瞬で落とされる技のほうが危ない。

―なるほど。滞空時間が長いほうがタイミングが計れるわけですね。

丸藤 例えば、僕はショルダースルーをかけられた時、自分から飛んで距離感をつくるんです。

―ショルダースルーって、最近やる人少ないですよね。

丸藤 逆に言えば、ショルダスルーの受け身をとれる人が少なくなっているんですよ。実は受け身に失敗すると一番「内臓に響く」のがショルダースルー。背骨とかじゃなくて内臓。肺にくるのかな。失敗すると本当に呼吸できなくなりますよ、アレ。

―ショルダースルーは投げられた方がいかに高く美しい受け身をとるか…。

丸藤 そうですね、それもひとつのプロの技といえばプロの技ですし。

―垂直落下式ブレーンバスターとか危険なフィニッシュ技に目が行きがちですけど、ショルダースルーが出ると実際、会場がすごく沸きますよね。わかりやすくて、新規ファンや女性ファンの気持ちを捉える技なのかも。

丸藤 もしかしたら、初めてプロレスを観る人は垂直落下とか危ない技は、そんな怖いもの観たくないって人もいるかもしれないですよね。わかりやすく華やかで、かつ絶対にマネできないっていうものを僕らは見せる。一時期は僕らも試合で危険な技に走っていったこともありますけど、最近は何が受け入れられているかと考えたら、そういう(危険な)技はやってないとは言わないけど減りましたね。

―丸藤さんの必殺技「不知火(しらぬい)」もそれを象徴しているのでは?

丸藤 そうですね。よく、初めて観た人が驚いてくれますし。

―殴られたり蹴られたりする痛みは一般人でも経験できますけど、高いところから投げられるプロレス独特の痛みって、当たり前の話ですけどプロレスラーにならないと経験できない痛みですよね(笑)。

丸藤 それを場外のコンクリートでやられると、たまったもんじゃないですよ(笑)。だからプロレスラーは優しいんだと思います。普通の人以上に痛みがわかるから。それでもレスラーは鍛えてるから大丈夫っていうね。

―受け身の神髄は奥深いですね。それがノアの根幹を成すプライドでしょうか。

丸藤 そうですね。5月10日はベルトを取り戻して、僕らの本物のプロレスで盛り上げていきますよ!

■丸藤正道(まるふじ・なおみち)
1979年生まれ、埼玉県出身。98年、全日本プロレスでデビュー後、2000年、三沢光晴が設立したプロレスリング・ノアに移籍。GHCヘビー級ほかノアの公式タイトルをすべて制覇している“方舟の天才”

■『GREAT VOYAGE 2015 in YOKOHAMA』
5月10日(日)/神奈川・横浜文化体育館/17:00試合開始
・GHCヘビー級選手権試合
鈴木みのる(王者)vs丸藤正道(挑戦者)
・GHCジュニア・ヘビー級選手権試合
タイチ(王者)vs小峠篤司(挑戦者)
・GHCジュニア・ヘビー級タッグ選手権試合
TAKAみちのく&エル・デスペラード(王者)vs小川良成&ザック・セイバーJr.(挑戦者)ほか
詳しくはコチラ→https://www.noah.co.jp/

(取材・文/中込勇気 撮影/平工幸雄)
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今回の事!

2015年05月02日 17時56分38秒 | 好きなお店はしゃれねずみ
『キジも鳴かずば撃たれまい』
まさしく、
この諺が当てはまる。
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目黒 学芸大学駅 パブスナックj

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