日本全国駆け巡る『ノマドな』ねずみくんのつぶやき

食品関連業界でコンサル、品質管理と渡り歩いてるねずみくんが、全国駆け巡りつつ日々のあほな出来事をお送りします!

気分をアップデート

2024年11月06日 11時44分00秒 | ときにはマジメに
ここ最近、いろいろ心を抉られることや、
追い詰められる場面もあったりするからか、
何となく気持ちも体もしんどくてついていけないこともあるねずみくんです。

そんなせいか、ここ最近自分のブログを振り返って読んでいます。

あぁあんなことがあったなとか、
そういやこんなことがあったよなと記憶を呼び出しつつ、過去に思いを馳せつつ。

基本的に楽しかった話を出来るだけ書こうとしているため、読んでいてもあんまり悪い思い出が蘇らないようになってます。

あの時に戻れればなと思っても、
その当時のかなり辛かった状況を忘れてベルエポックな現象になってるだけですからね。


さ、前を見て嫌なことは頭から追い出しつつ、magoraのニューアルバムでも聴きながら、出張先へGO!!





接待と心遣いの境界線を考えてみた

2024年09月13日 07時51分00秒 | ときにはマジメに
昨日のブログで『接待って下心がミエミエでキモいよね』と書きましたが、
※言い方に気をつけましょう

接待の気持ち悪さを感じるお年頃 - 日本全国駆け巡る『ノマドな』ねずみくんのつぶやき

どもねずみくんです。昭和の体育会系の世界も経験してきましたよ?営業もやってたので、飲み会は断らず盛り上げてきましたよ?接待の意味はまあ理解できるのですが、接待っ...

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その一方で、似て非なる『心遣い』を受けることもあるのですが、それと何が違うのか?考えてみました。

◾️心遣い
・相手に喜んでもらうことが最優先
・相手の領域に土足では入らない
・モノとかには限らない
・見返りは期待していない

◾️接待
・基本自分のところが優位になること前提
・だから相手のところに土足で入ってくる
・高そうな店、何だったら姉ちゃん連れてきます
・ギブアンドテイク、当たり前ですが何か?
・なんなら自分たちが贅沢したいから、接待を言い訳にしようぜ!

ということが、スケスケになってるわけですよ?


おいらが受けた心遣いで嬉しかったのは、

おいらの誕生日と会議が重なってることを聞いたある会合の委員長さん。
会議の時、家からワインを持ってきてくれて、『みんなでねずみくんの誕生日を祝って乾杯!』とご馳走になったこと。
→イキですね。

Uさんの子供が妖怪ウォッチ好きと聞き、イラストを書いて渡したら、お礼にお子さんのイラスト付きの手紙を貰ったこと。
→可愛い心遣い!

4社目の転職直後、色々げんなりすることがあり、激痩せしたおいら。N先輩が『入社祝いと陣中見舞いだ!』とご馳走してくれたこと。
→浴びるほど飲まされましたけどね。


心遣いはほんと難しいですが、サッとできる人間になりたいですね。
人間力を磨かねば、ですね。






接待の気持ち悪さを感じるお年頃

2024年09月12日 17時41分00秒 | ときにはマジメに
どもねずみくんです。

昭和の体育会系の世界も経験してきましたよ?

営業もやってたので、飲み会は断らず盛り上げてきましたよ?



接待の意味はまあ理解できるのですが、




接待って、キモいよね。





おいらも役職者なので、お誘いを受けることも少なからずありますが、


その人たちっておいらと飲みたいわけでなく、


おいらの肩書き(もしくはおいらの会社)と飲みたいだけやん

それに気づいてしまうと、
ニコニコ笑って誘って来る気持ち悪さよ。




いやいや、ねずみくん。おまえさん営業やってたなら、接待の重要性が分かるやろ?と諸先輩がたに怒られそうですが、


マジ無理ごめんなさいぃい
(ギャル風に)←こんなギャルいるのか?




仲間うちで技術談義しながら酒を飲むとか、
あほな話で二日酔いになるとかは大歓迎。
それ以外は勘弁してほしい。


コロナ禍でそれがなくなったこともあり、
ここ最近復活してきたら、余計接待を受ける苦手さが爆発してきました。


ということで、出張先にて
オンライン会議が夜からあるんですよーで
逃げ切ってきました。
→ダメサラリーマン

思わぬ訃報

2024年08月05日 19時55分00秒 | ときにはマジメに
新規プロジェクト、まずまずうまくいき、
事務所で残務を片付けて、電車に飛び乗り、
チェック出来なかったメールをチェックしてたら、


ある同業他社の知り合いからのメールが。
珍しいな、会合はまだ先なのに。

と思いつつメールを開くと、共通の知り合いで、
尊敬してやまないある人が亡くなったとの連絡。


え?
先日、その人の勇姿を話してたばかりなのに。
嘘だろ?

業界仲間で、ダークサイドに生きる男として、
有名な方だった。
技術談義に花を咲かせ、おかしければ徹底的に議論するアツい人でもあった。

おいらはほんの2年くらい会合でご一緒し、
『うん、ねずみくん 気に入った!』と酒を酌み交わしたことが今でも思い起こさられる。


死因はガンが起因とのこと。
少し前から闘病してたそうで、全く知らなかった…。


ガンは早く気づけば治るとのことでも、
こうも仲間が次々あの世に連れてかれると、
ツラい。


手掌多汗症のCMを見て思う

2024年07月28日 16時02分00秒 | ときにはマジメに
さて、先日のブログでも書いたように
原発性手掌多汗症のおいら。

手掌多汗症とは、異常に手のひらや足のひらに汗をかく病気です。
昔は全く原因や治療法もなく、昔の薬は全く効かず、医者によっては精神的なものだと決めつけられ、はあ?なんやコイツとブチ切れて帰ったりしましたね。
→ダメじゃん


結局、30の時に、右側は交感神経の一部に切り込みを入れる手術をしました。


おかげで右手はほぼ出なくなったものの、代償性発汗といって、別の部位に汗をかくようになるんですよね。

この代償性発汗が酷いと、これが原因で追い詰められる人もいる様ですが、おいらを担当した先生が腕の良い先生だったらしく、そこまで酷いことにならずに至ってます。

さて、今放映されているラッコくんのCMは、我が身にも思い当たることが多く、何とも言えない思いでいっぱいになりますね。



まぁ、物心ついた時からそうなので、
この年になると、ある程度の経験から切り抜けるコツが身について
あ、紙捲るとき楽だね、とか、
相手をビックリさせる時使えるね?とか
ポジティブに過ごせるようにはなってます。
(単に図々しくなったと、世間は言う…)


小さい時には、あのラッコくんのような思いで落ち込むこともあったもんでした。

正直これでイジメられたこともありましたが、
持ち前の闘う力が強かったからと、
周りの友人達がいい人達だったんですよね。

例えば、

組体操や騎馬戦となると滑って危ないのですが、手首を掴めばいいよね?とか、
どーせ手を洗うんだから気にしないよとか、
相手チームをこれでビビらせよう!とか。

これで乗り切れましたが、これで消極的になる人もいるだろうと思うといたたまれなくなります。

こんなおいらでも、未だに握手、手を繋ぐは避けたい。握手するくらいならハグした方がいい

ということで、おいらからハグされたとしても、
『あれ?ねずみくんって…』と勘違いしないように。
→単に暑苦しいヤツやなぁ、と思われるだけでしょうが。


多分その哀しみは

2024年07月02日 13時45分00秒 | ときにはマジメに
こんにちは。

朝起きたら、目眩で立てやしない。

しかも怠さが半端ないので、少し休んで目眩が治ってからそのまま出張先へ。
(※コロナではありませんでした)

水分補給として、ポカリのイオンウォーターを。




多分この哀しみは。

オフコースの最後のアルバムに収録されている曲。

この曲は周りのせいでなく、自分のこころのあり様に対し歌っているので、今の自分にピタリとフィットするわけでは無い。


当の本人は何とも思ってないけど、それを後始末する方はダメージを確実に喰らってます。

作詞をした小田さんから、自分の心の有り様をチェンジしなと言われるだろうな。


でも、今日位はちょっと許して欲しい。
(明日、いや、来週には立ち直りますので!)

雨の日のエール

2024年03月25日 12時19分00秒 | ときにはマジメに
おはようございます。
今日はあいにく雨の月曜日。

そんでもって、本日のおいらは安定の出張移動日
今週は静岡シリーズで、焼津→伊東と近い様な近くない様な流れです。
電車での移動は2時間かかりますしね。
(車は目眩持ちなので、運転はNG)

卒業式シーズンなので袴姿の女子もチラホラ。


大学の卒業…院の修了なんて20年以上前なので、いやー、懐かしいですね。

社会に出て、その時に考えていた未来と、
今の現実を比較したらまぁー、こんなのになるとは予想してなかったなぁ…。

この子達も、どうなっていくかわからないけど、
上手くいってもいかなくても、楽しく過ごせることは忘れずにいければいいな、と少し人生の先輩からのエールを心の中で送ります。


文句ばかり言う人の不幸さ

2024年03月09日 10時53分00秒 | ときにはマジメに
あるお客さんのところの中堅社員の人のこと。
口を突いて出てくる言葉は、
あの部長が悪い、あの常務が悪いと人のせいにするような発言。

んーー。

彼は確かに仕事は出来ますが、なんというか、
自分中心で回ってるというか、人の声に耳を貸すことができないタイプなんですよね。

おいらも現場改善で支援してますが、
彼に頼むと確かに早いけど、他の人の良さが出てこないんですよね…。


彼の言ってることは分かるのですが、
そりゃ、社会人やってれば理不尽な事なんて山程出てしますわな。



同席されてた経営コンサルの方も、『あんなー、おまいさん悪口言ってても、自分が不幸になるだけだぜ。』と諭してましたが、


そんな理不尽なルールの中で、さてどうやって自分が自分らしく立ち回れるか、ゲーム感覚でやってみればいいのにね。

文句言ってるぐらいなら、それを超える強さとしなやかさを身につけて、立ち向かえ!と思ったり、思わなかったり。


会えるうちに会わないと

2023年12月09日 08時33分00秒 | ときにはマジメに
出張から戻り、家のポストの郵便物をチェックするおいら。

この時期になると、喪中のため年賀の挨拶を自粛のハガキがちらほら。

ん?

あ、元同僚のお母さん亡くなられたのか…。
年賀状は作ったけど、控えないとな。



こちらも、元同僚から。
え?


奥さん亡くなったのか?



こちらの元同僚は、同じチームで仕事をしていた人。
ちょいちょいご自宅にも訪問してたので、
奥さんの事もよく知ってる。

元同僚がなかなかの熱いヤツで、感情のアップダウンが凄まじかったのですが、
奥さんは陽だまりのような穏やかな方で、
結婚を聞いた時も『この人ほどの人は現れないから、不幸にしちゃダメだよ。』と熱弁をふるったこともありました。
→お前は誰だ?


今の仕事の関係である団体事務局の職員に奥さんが転職されてて、
おいらが会議に出てたときに、会議での新任の職員挨拶の時においらを見つけて、『あ!ねずみくんだ!』と走り寄ってきてくれたな。
(挨拶早々だったので、他の職員も『え?え?何?』となり、後から説明するのがややこしいことになったのも、今となっては良い思い出。)



その後いろいろあったらしく、そこは辞められたので、そこの事務局の人たちと『彼女、元気かね?』と話していた矢先に。




まだまだ若いのに。




ハガキなので多くは語ってないものの、
病気療養してたこと、療養も虚しく亡くなってしまったことが綴られていました。



いい人ほど、なぜ早くいってしまうのか、
今度会えるから、と思ってたら永遠にその機会を失ってしまうのだと、改めて気付かされました。


アイツのことだから、きっと凄まじい哀しみに暮れているに違いない。ハガキをよく出せたな、と心配になります。

おいら以上に仕事の鬼だから、きっと仕事で紛らわせてるのかもしれないな、
迷惑にならない程度に、線香を送ろう。


気になる人には、今のうちに会っておかないと。
それと、もちろんアイツにも。


重なるものに打ち明ける

2023年11月01日 18時29分00秒 | ときにはマジメに
名古屋でミヤさん(仮名)と夕飯を食べた時のこと。


※その時の出張についてはこちらの記事

忍者にしてやったり? - ねずみくんの「あほ人間大集合」(ブログ版)

こんばんは。一昨日は伊賀の里に泊まり手作り手裏剣にほっこりしつつ、名古屋で買ったあんバターサンドで朝ごはん。肝心の立会監査ですが、外部監査員のミヤさんにギッチリ...

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ビールが置かれた途端、すぐに乾杯して飲むおいらたち。ウマ!と笑いながら一気に半分飲み干すおいらたち。
※ミヤさんは外部の方です。


まぁ、ビールは喉越しだしね。




空きっ腹にビールを飲んだことで少し気が緩み、マネジメントの仕事を苦しみながら試行錯誤しつつやってることをポロッと言ってしまったおいら。



ポロッと言ってしまった後、
しまった、上司でも会社の先輩でもない外部の方に…と思い『いやいや、すいません。愚痴を言ってしまいました。無かったことに』とすぐに謝りを入れたのですが、

ミヤさんは『いやいや、ねずみくんは向いてると思うよ。これだけまとめてるし、よくやってると思うよ』と杯を傾けつつ言ってくださいました。

『それより、体が心配だよ。倒れちゃったら元も子もないよ。』とニッコリ笑いながら言ってくれたときに、


何故か、ミヤさんが前々職のときの部長とダブりました。



あぁ、だからおいらはミヤさんに愚痴を言ったのか。



自分の中で無意識に心細くなっていて、部長に相談したかったのかもしれませんね。
今は自分が部長なのに、ね。




新幹線の時間もあったので、その後慌ただしく解散しましたが、ありがとうございました、ミヤさん。