日本全国駆け巡る『ノマドな』ねずみくんのつぶやき

食品関連業界でコンサル、品質管理と渡り歩いてるねずみくんが、全国駆け巡りつつ日々のあほな出来事をお送りします!

(イギリス珍道中13 最終回)最後の晩餐

2020年01月24日 07時32分00秒 | イギリス珍道中
おはようございます。
東北出張が終わり、事務所から会議が入れられてると思うとそのまま帰りたくなるねずみくんです。

いよいよ、イギリス編最終回です。


最後のロンドンの晩餐ということで、
少し良い店に入りたいと、のたまう母親。

とはいえ、堅苦しいのは嫌だしなぁ。
そもそも高級店の場合、おいらたちの服装があまりにラフなので、
間違いなく入り口で突っ返されそうな感じ


行き当たりばったりの旅、当然食べる店なんて何も考えてないし。


ただ、前日のバスで乗り降りしていたタワーブリッジ停留所の近くに、
水辺の近くにクルーザーが停留しているところがあるんですが、
そこに何やら小洒落た感じの店が並んでて気になってたおいら。




その中で気になったのが、

Tom Simmons - Tower Bridge

うーん、感じの良さげな外観。

どうも、モダンブリティッシュ料理らしい。ベジタリアンの料理もあるよう…。
でも、RIKACO的意識高い系女子ばかりじゃ嫌だしなぁ。



と外でメニューを眺めていると、

兄ちゃん『どうぞどうぞ、美味しいよー』
(もちろん英語です)

とグイグイ言ってきたので、
入ることに。



まぁ、ここが当たり!!でした!!


チーズの入ったライスコロッケ。



とろーりチーズとバルサミコ酢がいいですねー!

おいらは、ビーガンの人でも食べられる野菜のリゾット。




かりかり麺がリゾットアクセントになっていいっす!

母親はメキシカン風チキン



チキンの下に敷いてあるクスクスと合わせながらたべるのですが、

母親『旨いけど、辛いー!』とのこと。


あと、昼ご飯が多かったこともあり、
なかなかヘビーな量。


先ほどの兄ちゃんが、
『どうだい?』

おいら『旨いです!ただ彼女はスパイシーらしい。』と言ったら


兄ちゃん『このパンと食べると辛さが和らぐよ、食べさいな!』と持ってきてくれました。

パンも自家製らしく、旨い。

でも、お腹いっぱいの中、これはわんこそば状態。

いやー腹パンパン!でも美味しかった!

ということで、イギリス編おしまい。
皆さんありがとうございました!









(イギリス珍道中12)ぶらりロンドン途中下車しまくり

2020年01月23日 06時56分00秒 | イギリス珍道中
おはようございます。
東北出張があまりに激務過ぎてアップできませんでした。
…まぁ、歳を取った人はわがままになる、老害とはうまく言ったものだということですね。

さてさて。

そんなわけで、ロンドン自由行動。
先日のバス乗り過ごし時間はあったものの、なんとかなったおいらたち。

本日の目標は、次の通り
■アビーロードで写真を撮る
■見晴らしのよいカフェでご飯を食べる
■老舗のハロッズで紅茶でも買っとく?
■夕食は行き当たりばったりで考える


読んで気づいたと思いますが、ほぼ決まってない、このやる気のないスケジュール。

まぁ、母親なんて『ポケモンいるところなら』とゲーマーかよ!とツッコミたくなる発言もありましたが。


まずは、ベーカリールー線のベーカリーストリート駅で乗り換え、
ジュビリー線でセント・ジョンズ・ウッド駅まで行けば良し。




昨日も散々乗ったせいか、地下鉄に慣れるおいらたち。


地下鉄(ロンドンチューブ)も東京メトロに見えてきました。
(違います)

アビーロードがあるセント・ジョンズ・ウッド駅は、びっくりするくらいこじんまりとした駅で、ビックリ。

感覚として、有楽町線の成増駅並みのコンパクトさ。
→ローカルすぎる例え

そんなわけで、歩いて行くと




普通の横断歩道だよね?

ま、分かりきったことですが、
あれは有名な人たちが歩いていたからで良いのであって、それだけならタダの横断歩道に過ぎないのですよ?

とりあえず、母親とおいらはそれぞれ写真を撮りましたが、

世界には、おいらたちのようなあほが多いことが分かっただけ良かったのかもしれません。

そんなわけで、滞在時間約10分で撤収。

ハロッズのあるピカデリー線のナイツブリッジまで移動。

そのまえに、昼ごはんだね。

とその辺にあるカフェに入るおいら。

おいらはハンバーガー、母親はあまりお腹が空いてないのでリゾット。






ちょい待て、ハンバーガーはともかくとして、


なぜポテトが尋常じゃない量なんだ?



まさかのポテト爆弾にびびるおいら。



そして、母親のリゾット。




意味のわからない量なんですが。

日本ではリゾットって言ったら、
ちまーっとしか無いダイエット中の女子たちのアイテムなんじゃないのか??


しかも、これもグリーピースがしこたま入ってます。


忘れてたや、


ここではじゃがいもとグリーピースを舐めてはならないことを。

腹も満腹になり、ハロッズへ。




奥にある『SALE』と書いた立派な建物が、老舗のデパート、ハロッズです。
日本で言えば、三越みたいなものですね。

正面から撮影できなかったので、
こんなアングルでごめんちゃい。


ハロッズでは結局特に何も買わず、
トイレだけ借用。
そんな観光客も多いんじゃないでしょうか?
→そんなことはない。

さ、残りあと少しです。
(続く)










(イギリス珍道中 番外編)漆黒の食べ物にハマる

2020年01月19日 16時51分00秒 | イギリス珍道中
ホントに終わるのか?イギリス珍道中編。
不安に覚えつつも、ちょっと息抜き。

イギリスの朝食の時、添乗員さんが小分けしたトーストをくれました。

((((;゚Д゚)))))))黒いんですが




見た目チョコペーストのようですが、
名前がドロマイト的で何かヤバさを感じます。



添乗員『これはマーマイトといって、ビールを発酵させた後の搾かすから作った調味料なんですよ。
しょっぱいからチョコペーストみたいにベッタリ塗らずに、
バターを塗ったトーストにうすーーく塗ると美味しいんですよ。』


食べてみると、おや、確かに塩味が強いしですが、何となく香ばしい味で旨いかも。

ということで、小分けタイプを持って帰るおいら






日本に帰ってきてチマチマ塗ってましたが、さすがに一個だとすぐに無くなります。

…。


♪マーマイト食べたい、マーマイト食べたい
とウザい歌が頭をループします。


マーマイトはクセが強すぎるので、
嫌いな人からすると最悪の食べ物らしいのですが、
ハマる人はハマると聞いてましたが、


まさか、自分がどハマりするとは。
((((;゚Д゚)))))))

輸入食材店のカルディも覗きましたが、
ない。場合によってはAmazon先生に頼むべきか…と思って探していると、
紀伊國屋さんにあった!!
(訂正 成城石井さんでした)

さすが高級スーパー、侮れません。




とはいえ、小瓶を買ったのは、飽きるかもしれないと思ったチキンなおいら。

よくよく見ると、これって『ビーガンスプレッド』なんですか。
ということは、意識高い系のお姉さんが前歯真っ黒にして食べてるんでしょうか?

インスタに『マーマイトなう』とかあげちゃうんですかね?
→まず、インスタで『なう』とは言わない

日本で買ったので、食品表示も日本語です。



あんなに塩味なのに、賞味期限が2020年8月ってみじかいよーな。
まぁいつ製造かわからないので、ホントはもっと期間が長いのかもしれませんね。

これでしばらくマーマイト生活を楽しめそうです。イギリスでハマった食事が唯一これって…。

買ってきて言うのもなんですが、


明日から出張なので、しばらくは食べられないんですがね。

(イギリス珍道中11)英国紳士に助けられる

2020年01月19日 16時33分00秒 | イギリス珍道中
チャーリングクロスからバスに乗るおいらたち。

その前に、COOPで夕飯に食べるサンドイッチと飲み物を買ってからバスに乗り込む。




(写真は別の場所から撮ったものです。)


いわゆる2階建てバスです。

おいらたちは2階へ行き、座る。
バカと煙は高いところに行きたがると言われようが、せっかくなんだから2階に座るわな。


目的の駅まで約30分だとか。

母親『いやー、歩き疲れた。それにしても、何歩歩いた?』

おいら『んーと、あっ!∑(゚Д゚)
13000歩超えてるよ!!』

母親『そりゃ疲れるわな。…ところで、さっきホテルの近くの建物らしきところ通り過ぎたよーな…』

おいら『ま、マジで?でも、添乗員さんが言ってた停留所言ってないよ?』

だんだん見たことないエリアに突入しているので不安になってきたおいらたち。

そこで近くのお兄ちゃんに聞いてみる
(ここから英語で四苦八苦聞いてますが、日本語で。)

おいら『すいません、おいらたち○○に行きたいんですが』

兄ちゃん『((((;゚Д゚)))))))マジで?いやいや、通り過ぎてるぞ!
もうすぐ終バスだから、早く降りて折り返した方がいいぞ!!』

おいらたち『((((;゚Д゚)))))))マジで?!』

欧米人は日本人に冷たいとの噂ですが、親切でした。

兄ちゃんにお礼を言って飛び降りるおいら達。

逆向きのバス停で待ってたんですが、なかなか来ないし、時刻表を見るとホントに最終バスでした。
兄ちゃん、ナイスアシスト!!

そんなわけで20分後バス到着。
乗り込むおいら達。

(少しほっとしたのか、バスの中から別のバスを撮るおいら)




ああああ!
助かった!困ったときには聞いてみるもんやねーー。

そんなわけでふらっふらになりながら帰ったのでした。
(続く)





(イギリス珍道中10)ミュージカルとティーサロン

2020年01月18日 12時18分00秒 | イギリス珍道中
添乗員さんと別れる前、例の現地ガイドさんが急に思い出したらしく、
『あ、そうそう、今日あしたはディストリクト線と…が運休だから。』とさらりと教えてくれました。


((((;゚Д゚)))))))ま、マジか…。


というのは、メイズ・オブ・オナーが食べられるのはニューエンズという店があるKew Gardens駅まで行くらしいのですが、
これがディストリクト線しか通っていない。


添乗員さんも知らなかったらしく、
ゲリラ的な運休にビックリ。

ロンドンの地下鉄ではよくあることらしいです。

他の方々は特に地下鉄やバスを使うのは心配らしく、特に影響なかったのですが、


思いっきりフリーダムなプランのおいらたちにとっては、大きく影響します。



うーーーん、こりゃもう一度練り直さないと。

まぁ、夜考えるとして、ミュージカルを予約しにいくおいら。
ピカデリーサークル駅あたりにシアターがあるんで行ってみたんですが、



(写真はネットから。ピカデリーサークルといえば、このエロスの像を目印に動くといいと言われたので)


場所は分かったものの、
チケットはどこで買うんだ?


シアターのドアボーイに聞いてみることに。

ドアボーイ『あー、それはあっちの方のチケットセンターで買うんだよ。いろんなミュージカルのチケットがあるから。』


なーるへそ。
まずはチケットセンターなんすね。
お礼を言ってチケットセンターへ。

チケットセンター『May I help you?』


(ここから全て英語でしたが、日本語でお送りします)

おいら『何かミュージカルを見たいと思うんですが、何がやってますか?』

チケットセンター『あー、時間帯にもよりますね。今日は休日だからほとんど売り切れてて。あ、これは空いてるかも。聞いてみますね。』

おいら『お願いします。』

チケットセンター『んー、空いてはいましたが、席はバラバラですね。それと、空いてるのはこの料金の…』

おいら『((((;゚Д゚)))))))高っ!』

母親『却下!』

おいら『ごめんちゃい、またの機会にしますよ』


英語でやりとりしてますが、もっと早い時間のものはありますか?を
fasterと言ってしまい、
兄さんから『んん??あ、もしやearlierだね?』と直される始末。

いやー、やっぱり実践は勉強になりますね。

ミュージカルを見るなら、あらかじめ予約しとかないとあかんです。
というか、こんな無計画な人いないと思いますが。

歩き疲れて、ひとまずゴージャスなティーサロンへ。





有名な店なんだろうか、ここ?

何となくサービスもいいし、お茶の種類も豊富。肝心のお茶も旨いし。

後で調べてみると、『TWG』というシンガポール発祥の高級紅茶専門店だそうです。

知らないまま『ここの紅茶旨いなー』と飲む無知な親子。


母親『んまー、そろそろ疲れたし帰ろうか』

ということで、バス停のあるチャーリングクロス駅までベーカリールー線で移動。

この後、チャーリングクロスからバスに乗るのですが、ここで珍道中が起きるわけですが。
(続く)

(イギリス珍道中9)無鉄砲プラン

2020年01月18日 12時13分00秒 | イギリス珍道中
ここからは自由行動。
明日の夜まで自分で好きに動けます。

ツアーに参加されている他の人たちは、このツアーで組み込まれているオプションツアーに行くんだとか。

添乗員さんは、何も申し込んでないおいらと母親が心配になり聞いてきました。

添乗員『自由時間はどちらに行く予定ですか?』

おいら『ひとまずアビーロードに行こうかと。』

添乗員さん『((((;゚Д゚)))))))あ、アビーロード?!
私は何十回イギリス来てますが、行ったことないですよ!』



でしょうね、たぶん。


まさかイギリスに来て、おもしろ写真だけ撮って帰るアホは普通居ないよな。

おいら『あとは、喫茶店に入るのと、
イギリスの隠れた銘菓、メイズ・オブ・オナーを食べに行こうかと。』

母親『ねー、そういやミュージカル見たいわねー。チャレンジしてみようよ!』

添乗員さん『…』

添乗員さんがおいらたちのプランを聞いて、こいつら無計画すぎだし!と思ったに違いありません。


そんなわけで、何かあったらまずいと思ったのか、添乗員さんはおいらたちに地下鉄とバスの乗り方を真剣に教えてくれました。
(詳しくはこちら

添乗員さんによると
・地下鉄とバスはこの一日券を買えば、そのエリアは乗り放題。ただし、行けるゾーンが決まっている。
・基本乗り越し精算できず。もし乗り越ししたら、罰金を払わないといけない
・オクトパスカード(Suicaみたいなもの)か一日券があるが、オクトパスカードはデポジット制。しかも購入してこら48時間以上経たないと返金してもらえない
1日券が読み込みしないことがよくある。その時は駅員に言えば開けてくれる
・地下鉄はしょっちゅう運休になる。よく案内をみておくこと。
(今回も2路線が運休)
・バスは次を降りるときに表示されるが、見えないことあり。必ず景色を覚えておいて降りること。

添乗員さん『それと、ホテルに帰る時にはバスは必ず15番を乗って下さいね!!』

まぁ、このバスが後ほど大きく関係してくるとは、誰もこのときは思わなかったわけですが。


明日は一日たっぷり時間があるのでアビーロードなんかは明日に回すとして、
今日の半日はまずは街を慣れるのと、ミュージカルのチケットが買えるかどうか試してみる時間につかうことにしました。
(続く)

(イギリス珍道中8)バッキンガム宮殿

2020年01月15日 07時31分00秒 | イギリス珍道中
おはようございます。
本日から今年最初の出張。
ふと予定表を見ると無謀じゃないか?というツッコミを入れたくなる出張が組み込まれています。
死なない程度でお願いします。

さてと。
まだイギリス珍道中編続きます。
しばしお付き合い下さい。

つぎは、世界遺産のウエストミンスター寺院へ。






ここは『王室の教会』とも言われているらしく、戴冠式やら皇室の結婚式やらで使われるらしいです。
あのウィリアム王子が結婚式を挙げた場所でもあるそうです。

ロイヤルファミリーに全くというほどカスリもしないおいらは、凄いなーと小学生並みの感想しか言えません。

ちなみに、中学の時の社会科の先生が、天皇陛下と同級生だったそうで、テレビのまんま上品で穏やかな人だったと言ってました。
貰った苺が美味かったと言ってて、中学生の頭の悪いおいらは授業の内容より、旨そうな苺で頭が一杯になっていたとか。
→未だに覚えてるくらいですから、これが勉強に繋がっていたら、こんなに今苦労しないのにね。

話は戻して。

そして、




バッキンガム宮殿です。

ユニオンジャックがはためいていたら、ここにエリザベス女王はいないんだとか。

本日はユニオンジャックがはためいてましたので、今回はあいにくの不在。

まぁ、居たとしてもお会いできるとか、
アフタヌーンティーをご馳走してもらえるとか、
ヘンリー王子の件について、愚痴を聞かされるとか、
そんなこともないんですが。






それにしても、衛兵さんはいわゆる赤の服ではなく、グレーの服なんですね。

このグレーの服はコートのようで、冬はこのグレーのコートを着るため、例の赤い服じゃないんだとか。
まぁ、コートを着ないでジッとしていたら、死んじゃいますね。

あのもふもふの帽子は、熊の毛皮で出来ているんだとか。

おいらは、カツラの人を見るとよく小熊が乗ってると言いますが、
あながちおいらの発想は間違ってなかったということですね?
→それとこれとは違います。

そんなことを考えつつ、昼ごはん。
本日の昼は、珍しく軽めのミートソーススパ。
珍しくない(ポテトもグリーピースもないため写真はとらず。)


さ!ここからは自由行動ですよ? 
その続きはまた次回。
(まだ続く)

(イギリス珍道中7)♪ロンドン、ロンドン、楽しいロンドン

2020年01月14日 09時38分00秒 | イギリス珍道中
おはようございます。
本日は通院のため、会社は休み。
有給を取るようにと言われてますが、
そもそも振休が通院でしか取れてない状況でどけんとせいというんですか?!
→何県の方言?

さてと。

いよいよロンドンへやってまいりました!




写真は、タワーブリッジです。
(前日の夜に写した写真なので夕暮れになってます)
例の♪ローンドン橋落ちる落ちる〜の橋はロンドン橋で、これとは違う橋です。


ロンドン橋は世界三大ガッカリに入れてもいいくらいのシンプルな橋でしたので、写真すら撮ってません。
(ちなみに、日本では札幌の時計台がびっくりするくらい小さくて、クラクラしましたね)


やっぱりイギリスといえば、ロンドンは行っておかないとですね。


ディズニーランドでいえばイッツ・ア・スモールワールに全く寄らない感じですか?
→よく分からない例えです。

まず訪れたのが、大英博物館です。
(写真に収められませんでした)

いわゆる、ロゼッタストーンやらミイラが展示されている世界的に有名な博物館。


今回は、現地駐在ガイドのお姉さんが案内をしてくれました。 



ガイド『はい、みなさん!スリに気をつけるように!ほら、そこ!ボケボケしているとやられますよ!!』

((((;゚Д゚)))))))ひいいいいーー!


結構サバサバした人なので、ガンガン言いますね。

ガイド『はい、全部ゆっくり見たら終わらないので、ピンポイントで行きますよ!』

((((;゚Д゚)))))))は、はい!


えっと、ここは写真オッケーなんだな。
あ!ロゼッタストーン、写真撮ろうかな…



『はい!これはレプリカ、撮る意味ないです。次行きます』

((((;゚Д゚)))))))す、すいません!!


この古そうなものは何だろう…。

『はい、これはミイラにする人の脳味噌を掻き出した道具。こっちは人肉が付いていた包帯。写真撮りたいならとってもいいけど?』


((((;゚Д゚)))))))ひいいい…。
見るんじゃなかった。



そんな感じで震えながら観る、チキンなおいら。


エリザベス女王しかり、サッチャー元首相しかり、イギリス女性はみんな強いのかもしれませんね。

よくよく考えると、大英博物館って、イギリス特有のものというより、イギリスが侵略して持ってきちゃったものばかり。
いわゆる盗品ミュー(以下略)

あまりディスると、現地ガイドのお姉さんに吊し上げられる可能性がありますのでこの辺で。
(続く)

(イギリス珍道中6)ストーンヘンジの謎に迫る&フィッシュアンドチップスを食す

2020年01月12日 09時11分00秒 | イギリス珍道中
おはようございます。
本日は英会話。それにしても、英語を聞く機会が増えたおかげか、ヒアリングがだいぶ楽になりました。この調子で行きたいものです。

さて、まだまだ続きます。




じゃがいも爆弾にやられつつ、次はいよいよストーンヘンジヘ。

南部のソールズベリーにある謎の巨石建造物。未だなんの目的で作られたのか、ミステリーなんだそう。





巨石の凄さもそうですが、
それより



羊の糞臭と、強風の中全く風を遮るものがないだけに、寒さと臭さで鼻水が垂れまくり。






ひょっとして、風を遮るために建てたんじゃないか?と思ったおいら。
→おそらく違います。

震えながらバスに戻り、ロンドンへ向かってひた走り。


ようやく夕方過ぎにロンドン到着!

ロンドンでは、イギリスといえばこれ!




フィッシュアンドチップス!
フィッシュもデカいですが、
ポテトが多すぎるんですが((((;゚Д゚)))))))

ちなみに、タルタルソースもありますが、
基本は穀物のビネガーをダバダバかけて食べるんだとか。

たしかに、これだとさっぱりしていいかも!アツアツサクサクで旨い!!

ま、あわよくば、


ポテトがこの量の1/4だとすこぶる有難いですがね。

次回よりロンドン編へ移ります。
(続く)

(イギリス珍道中5)バースでローマを感じる

2020年01月11日 08時16分00秒 | イギリス珍道中
おはようございます。
本日、年次行事の一環で休みを返上して会社です。眠いったらありゃしないです。
電車の中ではデブの爺さんが臭いし。
ああならないようにせねばなりませんね。

さあ、コッツウォルズ地方と別れを告げて、いざバースへ。

バースといえば、チューダー朝様式の『バース寺院』。
バースと言っても、阪神の往年の選手ではありません。(古い)






中の豪華さにあんぐり口を開ける、
頭の悪いおいら。

いやーすごい。

もう一つ、バースといえば温泉が沸く街ということで有名でもあります。




ローマ浴場博物館へ。
今は入れませんけど。

はて、なんでイギリスにローマ?と思ってたのですが、その昔イギリスはローマに支配されていたのですね。
いやはや、世界史に疎いおいら。

まぁ、阿部ちゃんみたいな濃い顔の人たちが社交の場として利用していただろうと、ざっくりとした理解をしてみる平たい顔属のおいら。

そうこうしているうちに、昼食の時間。

…。


ポテトとグリーンピースは確実にいるよな。

昼食はグリルポークでした。



((((;゚Д゚)))))))グリーンピース居ない!

居ないとちょっと寂しく感じるのは何故なんでしょうか?

まぁ、そうはいってもポテト爆弾は投下されてますけどね。
→普通のじゃがいものサイズが4つっておかしいから。

ちなみに同じツアーの北海道の方は
『さすがの道民でもここまで食べない…』と言ってました。

一体おいらはこの旅行でじゃがいもを消費するんだろうか…。
(続く)