【怒涛のフィリピン出張】殺菌男の奇行

さて、フィリピンレポート、これで終わりにしようと思います。
終わりにするからには、あいつの話を語らないわけにはいかんでしょう。


パイナップル畑の話でも出てきた、あの「殺菌男」。


こいつがとんだ食わせ物だったわけですよ。


毎日二日酔い状態になっているわ（一生酔ってろ！）、

仕事で全くメモをしないわ（仕事できないなら、メモ位せい！）、
いくらラフな格好でいいと言っても「一撃」と書いたTシャツをきてくるわ、
（おまえを一撃で倒したい）
同行させた女性スタッフのストーカーになっているわ、
（キモイの一言です。）

最低な奴です。


ストーカーの話は、プライバシーの話もあるので割愛しますが、


おいらが一番許せないのが、仕事を全くしないということ！

仕事に対する熱心さが全く感じられません。



帰国後、現地スタッフから聞いた話ですが、

現地スタッフに「女を紹介せい！」と強要するわ、
夜な夜な酒につきあわせるといったこともしていたそうです。


…仕事しない奴は、日本から出んでよろしい！！（怒）


ちなみに、
帰りの飛行機で、女性スタッフをあまりに付け回すので、
おいらがガードしていました。
（ナイス・ガイのJさんから「守ってあげてね！」と
頼まれていたこともあったので。）


日本に着陸し、飛行機から出ようと席を立ち、
先に彼女を出してからおいらが彼女をガードする感じで
後ろを立っていたのですが、


なーんか殺菌男が近くにいる気がしたので、試しに距離感をつかむため、
肩掛けカバン（パソコンとか機材が入った重たいブリーフケース）を
思いっきり後ろから遠心力で振ってしょいなおしたら


ごふぅ！


ん？何かにぶつかったぞ？

みると殺菌男のみぞおちにヒットしていたようです。
＞ざまーみろ！って近すぎだよ、おまえ！！


帰国後、殺菌男から
「今度のスケジュールについてメモを取らなかったので教えてほしい」
と電話かかってきた際に、

「現地で何度も言ったんですけどねー、」と何度も言ってやりました。
→ドSなおいら。


きっと、この会社から次回は仕事が来ないかもしれませんが、
こんな奴と仕事をするくらいなら、ない方がましかもしれません。


これにてフィリピンレポートおしまい。

ああ、とりあえず終わってよかったよかった。

明日からは通常のネタに戻ります。
（会社も明日から始まります。トホホ。）

【怒涛のフィリピン出張】ご機嫌な食べ方

フィリピン出張のレポート、結局年越しになってしまいましたね。

いやーな思い出の前に、楽しい話から。
→ネタ的にはいやーな方が面白いのでしょうが。

さて、ナイフとフォークの使い方、みなさん得意でしょうか？

おいらは左利きなのでそんなに不自由に感じませんが、
右利きの方だと、あの左手にフォークがどーも食べずらい。

とくに、ご飯ものなんかポロポロこぼれちゃって、
キー！！踏んづけてやる！！ｂｙおすぎとピーコ風に
なってしまうのではないでしょうか。

ところが、これを解消する画期的な食べ方が！

フィリピン人のナイスガイ・Jさんが、器用にガーリックライスや
魚をサーブしてくれています。

おいら「Jさん、器用だね！」
Jさん「ねずみさん、この持ち方だとうまくいきますよ！」

よーくみると、
ややっ！

右手にはナイフの代わりにスプーンが。

つまり、魚を切り分ける位ならナイフでなくても
スプーンで十分切り分けられるし、
切った後は、スプーンですくって食べられる。

ご飯ものだって、フォークで支えながらスプーンですくえるので
スムーズに食べることができます。


おお！これならご飯だって簡単に食べられるや！！

なんだかご機嫌な食べ方ですね！！
これは日本に帰ってからも真似したい食べ方です。

ちなみにこの食べ方、フィリピンだけでなくインドネシアの方も
そうする方が多いとか。

うむー。この食べ方を最初に日本へ持ち込めば
こんな苦労しなかったのにねぇ。

さて話は、あの殺菌男の話に移っていくのでした。
＜続けたくないが、続く＞

【怒涛のフィリピン出張】スーパーレポート

えっと、今日は区役所と技術士会と会社に行ってきたよ。
→一応今日は休みです。

さて、フィリピンレポート続きです。

フィリピンの初日の空き時間にスーパーへ寄ったですが、
うん、海外のスーパーと同じ感じ。



特に目新しいものはありませんでし・・・



なんだこりゃ？



これは、サラダ油だそうです。
そうか、こうやって袋で売ってるのか…と思っていたら
普通のポリに入ったものもありました。
うーーん、何をしたいんでしょうか？




これは、ベトナムでも登場してきた「タマリンド」。
ソースになったものしか見たことがなかっただけに、実物が見れて
うれしいですね。




たまごも売っていますが、すごい色やなぁー。
ちなみに、ピンクの方は塩味がするそうです。

お酒はものすごく安く、ウィスキーが80円とかありえない価格で売っていますが、
こいつのパンチの強さには、太刀打ちできません。



味は養命酒のようなものらしいです。
買いませんでしたが、買えばよかったです。（ネタとして）


そして！今回、ぜひとも買いたかったのが、
ドライマンゴ！
→それは、部長から頼まれていたブツです。

ではなく！
バナナケチャップ！

バナナの？
そう、バナナのケチャップですよ！

フィリピンでは非常にポピュラーな調味料だそうです。




おお、売ってますね！
色はトマトケチャップと同じ赤色ですね。

たくさん売っていましたが、失敗した時のダメージが大きいため、
小袋になった奴を買って行きました。

ちなみに味は、

ムラさん「…、炒め物に入れていろんな調味料入れればイケるかも」
→本来の味を消さなければならないのかい！！

ということで、フィリピンに行った際には、バナナケチャップと
筋肉隆々オヤジのお酒を買ってみるべし！
→単なるネタになるだけですが。
＜続く＞

【怒涛のフィリピン出張】食べたかった！真っ黄色なパイナップル！

どうも、フィリピン出張のレポート今から始めます。

いろいろ腹ただしいことが多かったので、気持ちの整理がつかず、
遅れ遅れになりました。（忙しかったのもありますが。）

前のブログでも書いたように、行った工場がなかったわけですよ。
（正確には建設中。）

なんでそうなったかというと、あほな奴（仮に殺菌男というあだ名を
つけておきます。）のせいなんですが。

工場の経営者のJさん（彼は非常に紳士で頭がいい、本当にいい奴です）が
あのドールのパイナップル畑がある場所に車で連れてってくれました。




車から見える範囲一面にパイナップル畑が広がっています。
そして、日本では見ることができないちょうど完熟した黄色いパイナップルが
路上で売っています！！

Jさんは「食べてみますか？」と言ってくれました！

おいらと同僚ムラさん（仮）、そして殺菌男の部下のAさん（女性）は、
「うほーー！！パイナップル！！」と興奮もマックス！

ところが！

馬鹿な殺菌男が「まな板が不衛生だ！」とわめき始めました。

おいらとムラさんは心の中で、
完熟したパイナップルは手でちぎれるからまな板なんていらないんだよ、ボケ！！とか、
とれたての果物は変な細菌なんていないんだよ、どあほ！！と
叫びまくっていましたが、一応お客さんなので黙っていました。

ということで、せっかくのパイナップルを食べることができませんでした。


この男の奇行は、こんなもんじゃあなかったんですが。
＜続く＞

【怒涛のフィリピン出張】工場が、ない！

今は昼御飯中。
これから試験を受けに行ってきます。

今回の出張ではトラブル続きでした。

最大は、工場が動いてないというか、
工事中で生産ラインがない！ということでしょう。

工場側のスタッフにマニラで会ったときに、
変な胸騒ぎがしたので、工場の稼働状況を聞いた時に判明しました。

依頼主の人からは、『一部機械を入れ替えてるけど、もう大丈夫。』って言われましたが、

経験上、機械を入れ換えると稼働するまでにやたらと時間かかるので、
年明けにしたら？って提案してたのに。

そう、この依頼主が実はいろんなトラブルを引き起こすわけなんですが…。

不安なまま、ジェネラルサントスに移動するのでした。
(続く)

ひとまず成田に帰国

フィリピン出張から帰ってきました！

いろいろトラブル続きで疲れましたが、明日は資格試験に行ってきます。

ネタは後ほどアップしますので！

フィリピンへゴー！

さて、今日からフィリピンへ出張です。

寒いところから暑いところへ。

着るものも悩みますよね。
フィリピンの予備知識を…と思いネットで調べると、

11月、市内で大虐殺。

…ダークな情報ばっかりなんですが(泣)

えっと…、ひとまず無事を祈りつつ行ってきまーす！

大丈夫…か？

あるお客さんとの商談で。

お客さんＡ『…で、ねずみさんは海外の変なホテルでも大丈夫なんでしょ？』

お客さんＢ『ねずみさんなら大丈夫ですよね、
こないだ一緒だった中国でも、
しょぼいホテルにいたし。』

おいら『えっと、大丈夫なんでなく、慣れちゃっただけなんですが…。』

お客さんＡ、Ｂ『じゃあ、やっぱり大丈夫なんじゃん！』

大丈夫と、仕方なく慣れたとは大きく違いますって。
(気持ちの持ちようが)

そんな感じで、土曜日からフィリピン。

旅行代理店から『物乞いに気をつけて』って言われましたが、

気をつけることはそれだけじゃないような…。

マグロで例えないように

来週末は、フィリピンへ出張。

キハダマグロの工場へ行ってくるんですが、
保険ね申請を総務に出しにいったときのこと。

総務『へー、フィリピンへね～。

で、キハダマグロってどんなマグロなの？』

おいら『うちの部のＭさんよりちょい小さい感じ。

ちなみに、カジキは一緒に行くＴさん並み。』

総務『ぶ！分かりやすい！』

フィリピンはちょい物騒な国なので、
何かあったら『このカジキマグロで許してください！』
と言ってみようかと思います。

→Ｔさんに殴られます。