【特集】集え！エースたち！！ 女子タッチフット 谷端美里（発達・2年）

　昨年は秋リーグ制覇に続き、さくらボウルでも優勝し、2年ぶりの日本一の栄冠を手にしたタッチフットボールチームROOKS。谷端は連覇を目指すチームをキャプテンとしてけん引する。【3月22日　神戸大NEWS NET＝ＵＮＮ】

Q.エースに選ばれたことについて
「卒業された4回生の方の穴が大きいと思う。キャプテンとしてチーム全体でその穴を埋められるように練習をしていきたい」

Q.入部したきっかけは？
「合格発表の時から、良い先輩たちでノリが良かった。高校時代、バレーをしていたときの雰囲気と似ていた。ROOKSの先輩たちの人柄にひかれて入部を決めました」

Q.自分の長所、アピールポイントは？
「声かけなどでチームを盛り上げること」

Q.自身にまだ足りていないところ、伸ばしたいところは？
「プレーでもっとみんなを引っ張っていけるようになること。しゃべるのがそれほど得意ではないので、うまくみんなをまとめられるようになりたい」

Q.部に入って一番うれしかったことは？
「やっぱり、昨年度日本一になったことです」

Q.部に入って一番苦労したことは？
「昨年の夏から秋にかけて約2、3か月、怪我をしたこと。プレーできないのはつらかった。でも先輩や同期の優しさに触れるこ とができたので、その点では良かった」

Q.部に対する思いは？
「自分にとってこの部は、自然体でいられてみんなと本気で日本一を目指せる場です。辞めたいと思ったときもあったけど、今は戻ってきてタッチフットをしている。ROOKSを引退した後も『大学生活でタッチフットをやっていた！』と胸を張って言えるようにしたいです」

Q.チーム全体での長所、短所は？
「今年度は『本気でぶつかり本気で楽しむ家族』というテーマのもと活動しています。以前から学年を問わず仲が良かったのですが、どうしても技術的なことは下から上には言いにくい。今年はそういう技術的なこともお互い言い合えるような雰囲気なのが長所です」

◆今年の目標は
「チームとしては春はシュガーボウルに出場。秋にはさくらボウルに出て2連覇したい。個人ではキャプテンとしてチームもプレーも引っ張っていける存在になること」

◆新入生へメッセージ
「ROOKSは明るくてノリが良くて良い先輩もいるのでぜひ入ってください。一緒にタッチフットやりましょう！」