２２日、神戸国際会議場（神戸市中央区）で第９回競基弘賞授賞式、および受賞記念講演会が行われた。今回は学術業績賞を衣笠哲也さん（岡山理大准教授）、特別賞を柴田崇徳さんが受賞した。またレスキューロボットに携わる若い世代へ送られる奨励賞が愛知工業大学の長湫（ながくて）ボーダーズなどに送られた。【１月２５日 神戸大NEWS NET＝ＵＮＮ】 . . . 本文を読む
阪神・淡路大震災をきっかけとして始まった、擬似的な都市災害での救命救急活動をロボットで競い合う「レスキューロボットコンテスト（レスコン）」の第１３回大会決勝が、８月１０日と１１日の２日間、神戸サンボーホール（中央区）で開催された。２６チームがエントリーした全国予選で選抜された１４チームが出場。神戸大チーム「六甲おろし」も参戦した。【８月１５日 神戸大NEWSNET＝ＵＮＮ】 . . . 本文を読む
レスキューロボットの研究開発に貢献のあった若手研究者に送られる、第8回競基弘賞の授賞式が22日、神戸国際会議場（中央区）であった。阪神・淡路大震災により、神戸大大学院在籍中に亡くなった競基弘さん。競さんの「人を助ける、ドラえもんのようなロボットを作りたい」との夢にちなんで毎年この時期に開かれている。今回は賞の創設に深く関わった基弘さんの父、和巳さんが亡くなって初めての授賞式。当時の指導教員だった松野文俊さん（現・京都大教授）はあいさつでその死を悼んだ。【1月23日 神戸大NEWS NET＝ＵＮＮ】 . . . 本文を読む
東日本大震災から１年半以上が経ち、さまざまな人たちによってボランティアが進められている。中には阪神・淡路大震災に関わった人たちもおり、その活動では震災にまつわる経験が生かされていた。【1月11日 神戸大NEWSNET＝ＵＮＮ】 . . . 本文を読む
神戸大学東北ボランティアバスの第10次派遣が、9月5日から12日にかけてあった。50人を超える参加者が陸前高田市や大槌町など岩手県沿岸部を訪れ、仮設住宅への訪問や草刈りなどの活動をした。当委員会記者が同乗し、ボランティア活動の傍ら、東日本大震災から１年半たった被災地を取材した。【9月28日 神戸大 NEWSNET＝ＵＮＮ】 . . . 本文を読む
六甲台キャンパスの慰霊碑前で、1月17日の午後0時30分から献花・黙とうが行われ、多数の関係者が訪れた（参列されたご遺族や学長のお話を掲載）。【2月6日 神戸大NEWS NET＝ＵＮＮ】
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経営学研究科・加護野忠男教授の平成22年度末での退官にともない、1月25日午後3時10分から午後4時40分まで最終講義が行われる。場所は出光佐三記念六甲台講堂で。テーマは「規範的経営学のススメ」。 【1月23日 神戸大NEWS NET＝ＵＮＮ . . . 本文を読む
阪神・淡路大震災から16年。1月17日、遺族や大学関係者、学生らがそれぞれの思いを胸に六甲台キャンパスの慰霊碑に訪れた。神戸大では学生、教職員合わせて47人（旧神戸商船大含む）が犠牲となった。【1月19日 神戸大NEWS NET＝ＵＮＮ】
慰霊碑に来られた方のコメント
●白木健介さん（当時＝経済・3年）の父、利周さん
（東遊園地での仕事があっても）ここだけは来たいね。なぜなら、ここ . . . 本文を読む
1月17日午前5時46分。上野政志さんは娘の志乃さん（当時発達・2年）が亡くなった灘区の琵琶町の下宿跡で「箱」に黙とうをささげた。「今年も来ることができたよ」。下宿跡の駐車場、傍らには「箱」と呼ばれる小さな木製の慰霊碑がある。政志さんが手作りしたものだ。毎年、多くの人が集まる慰霊祭には参加せず、娘が亡くなった場所を訪れる。ここに来ると、志乃さんの顔が思い浮かぶという。【1月19日 神戸大NEWS . . . 本文を読む
神戸大学ニュースネット委員会はUNN関西学生連盟と共同で1月18日に、「震災16年 追悼の朝 遺族の1・17学生語り継ぐ」の見出しで計1万部の号外を兵庫、大阪、京都の各駅や大学で配布しました。亡くなった学生の遺族の思いや、震災を語り継ぐ学生の活動などを掲載しています。号外や当日の記事に関しては、今後ＨＰにアップいたします。これからも、学生の目線で震災を語り継いでいきます。今後も弊委員会をよろしく . . . 本文を読む
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