【特集】集え！エースたち！！ 硬式野球部 山崎飛鳥（工・3年）

　昨秋1部リーグで2位に輝いた硬式野球部。近年好成績を残している中、打線の中軸を任されてきた山崎。今年からは主将、さらには投手にも挑戦し、チームをけん引する。【3月22日　神戸大NEWS NET＝ＵＮＮ】

Q.エースに選ばれたことについて
「チームの軸という意味で選出されたと思っている。責任がある」

Q.入部したきっかけは？
「国立で野球が強いところを探していたところ神戸大が1部だったので。野球で神戸大を選びました。」

Q.自分の長所、アピールポイントは？
「バッティングとピッチングの両方における思い切りの良さ」

Q.自分にまだ足りていないところ、伸ばしたいところは？
「繊細さ。勢いでいってしまうところがある。また、気にしだすと止まらないところがあり、一度調子を崩すと止まらない」

Q.部に入って一番うれしかったことは？
「チーム的には2部から1部に上がったとき。個人的には今が一番うれしい。ピッチャーもしているなどといった点で信頼してもらえることが実感できるうれしさがある」

（編注：神戸大は近畿学生野球リーグに所属。2010年春季リーグで1部から2部降格、2011年秋季リーグで2部から1部昇格を果たした）

Q.部に入って一番苦労したことは？
「今が一番苦労している。自分たちの代だけ意識が高く、下がなかなかついてこない。後輩に『自分らの代で頑張ればいい』と思わせるような状況を作ってしまったことをなんとかしたい」

Q.部に対する思いは？
「感謝と責任を感じる。今が人生で一番野球がうまくなる環境であり、恵まれている。感謝する一方で、いい加減なことができないという責任もある」

Q.チーム全体での長所、短所は？
「乗るか反るか。調子に乗ったらすごいけど1度落ちたら一気に落ちる」

◆今年の目標は
「チームとしてはリーグ優勝し、できたら神宮でも勝てるチームにしたい。個人では何も考えてない。チームのことがすべて」

◆新入生へメッセージ
「強さと面白さ、どっちも本気でほしいやつが来い！」