新歓試合、神戸大ー甲南大が、１２日王子スタジアムで行われた。神戸大は危なげない試合運びで１７ー０と完封勝ち。初スターターＲＢ中平（海事・２年）が２ＴＤを挙げるなど、新戦力が活躍した試合となった。【４月１７日 神戸大NEWS NET=ＵＮＮ】
試合は終始神大ペースだった。第１Ｑ、相手の隙をついたインターセプトから一気にエンドゾーンまで攻め込んだ神大。相手のディフェンスを突破できずＴＤこそ取れなかったものの、Ｋ木下（発達・４年）がＦＧを決め、先制する。その後、一進一退の攻防が続いていたが、ＱＢ櫻井（経営・３年）からＷＲ八田（文・４年）への２４ヤードパスが成功、ゴール前１ヤードまで攻めこむ。そのチャンスを逃さず中平が左サイドから強引に押しこみＴＤ。１０ー０で前半を折り返す。
後半もディフェンス陣の安定した守備は健在、エンドゾーンまで攻めこませない。試合終了２分前に中平がラインをわり今試合２つ目のＴＤ。１７ー０で神戸大が勝利した。
今日の試合ぶりを萬谷ヘッドコーチは「オフェンスのミスが目立った。これではまだまだ」と内容について厳しい表情。初スターターで２ＴＤを決めた中平も「もう１、２ヤード進めることができた。基礎をしっかり固めて、春から結果を残していきたい」と話す。意識はすでに次戦、大阪教育大戦へと向いている。（記者＝小山絢子）
●新入生歓迎スポーツ・フェスティバル（４月１２日・王子スタジアム）
神戸大 ３ ７ ０ ７＝１７
甲南大 ０ ０ ０ ０＝ ０
【写真上】インターセプトを決め喜ぶＬＢ村上（海事・３年）
【写真下】この日２ＴＤを決めた中平（ともに４月１２日・王子スタジアムにて 撮影＝高橋和弘）
試合は終始神大ペースだった。第１Ｑ、相手の隙をついたインターセプトから一気にエンドゾーンまで攻め込んだ神大。相手のディフェンスを突破できずＴＤこそ取れなかったものの、Ｋ木下（発達・４年）がＦＧを決め、先制する。その後、一進一退の攻防が続いていたが、ＱＢ櫻井（経営・３年）からＷＲ八田（文・４年）への２４ヤードパスが成功、ゴール前１ヤードまで攻めこむ。そのチャンスを逃さず中平が左サイドから強引に押しこみＴＤ。１０ー０で前半を折り返す。
後半もディフェンス陣の安定した守備は健在、エンドゾーンまで攻めこませない。試合終了２分前に中平がラインをわり今試合２つ目のＴＤ。１７ー０で神戸大が勝利した。
今日の試合ぶりを萬谷ヘッドコーチは「オフェンスのミスが目立った。これではまだまだ」と内容について厳しい表情。初スターターで２ＴＤを決めた中平も「もう１、２ヤード進めることができた。基礎をしっかり固めて、春から結果を残していきたい」と話す。意識はすでに次戦、大阪教育大戦へと向いている。（記者＝小山絢子）
●新入生歓迎スポーツ・フェスティバル（４月１２日・王子スタジアム）
神戸大 ３ ７ ０ ７＝１７
甲南大 ０ ０ ０ ０＝ ０
【写真上】インターセプトを決め喜ぶＬＢ村上（海事・３年）
【写真下】この日２ＴＤを決めた中平（ともに４月１２日・王子スタジアムにて 撮影＝高橋和弘）
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