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◎9月2日、大市大と開幕戦 硬式野球・近畿学生野球

2009年08月28日 | 野球・ソフト
 近畿学生野球連盟主催の2009年度秋季リーグ戦が9月1日、南港中央野球場で開幕する。昨季3位だった神戸大の初戦は9月2日の大市大戦。春季の入替戦で残留した奈良産大を含めた6校で約40日間にわたり、熱戦が繰り広げられる。【8月28日 神戸大NEWS NET=UNN】

 秋季リーグに向けて、神戸大は戦力の充実が著しい。春に不調だった投手陣は、エースの伊勢本(工・4年)を始め、課題だった制球難を克服しつつある。合宿に参加できなかった伊勢本はスタミナ面に不安を残すが「そんなこと言うてられない」。下級生も台頭してきた。春季リーグ終盤から「一人立ちしてきた」(中村監督)という大岡(発達・2年)は伊勢本に次ぐ2番手として先発ローテーション入りが濃厚だ。また、1年生ながらオープン戦や三商大戦にも出場した白木原(発達)は、神戸大にはいなかった速球型の投手。チームの新たな武器として監督からの期待も大きい。
 
 野手にも大きな不安はない。夏の最大の課題となっていた捕手は石浜(発達・3年)で落ち着いた。ボールを取る、投げるという基本技術を徹底的に特訓した結果、監督も「もしかしたら中田(春に引退)以上かも」と認めるほどに成長を遂げた。
 春にチームトップの打率を記録した上田(経営・3年)が怪我で出遅れている遊撃手は、田中久(工・2年)が当分の間務めることになりそう。打撃面では上田に見劣りするが、守備は「上田より上手い」(監督)。穴は十分に埋まるだろう。

 その他にも、真田(国文・4年)ら春季は出場機会が少なかった選手が成長し、選手層に厚みが増した神戸大。「1戦必勝」の精神で、春の雪辱、そして昨秋の成績(2位)以上
を狙う。

●近畿学生野球2009年度秋季リーグ(9月1日から10月9日まで、南港中央野球場など)
開会式
9月1日 午前9時(南港中央野球場)

第1節(南港中央野球場)
9月2日 第1試合 神戸大-大市大
9月3日 第2試合 大市大-神戸大

第2節(南港中央野球場)
9月8日  第2試合 神戸大-奈良産大
9月10日 第1試合 奈良産大-神戸大

第3節(舞洲ベースボールスタジアム)
9月16日 第1試合 阪南大-神戸大
9月17日 第2試合 神戸大-阪南大

第4節(南港中央野球場)
9月25日 第2試合 大教大-神戸大
9月28日 第1試合 神戸大-大教大

第5節(南港中央野球場)
10月7日 第1試合 神戸大-奈良大
10月8日 第2試合 奈良大-神戸大


※左記が一塁側(後攻)。
 第1試合は午前10時、第2試合は午後0時半開始予定(1日1試合の場合は午後1時から)。

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