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◎大工大に逆転勝利 近畿学生野球春季リーグ第2節第1回戦

2013年04月23日 | 野球・ソフト
 近畿学生野球春季1部リーグ第2節第1回戦、神戸大-大阪工業大学が19日、舞洲ベースボールスタジアム(大阪市此花区)で行われた。神戸大は1点を追う6回、山本(経済・3年)、佐村(経営・4年)の連続適時打で逆転。投げては先発の山崎(工・4年)が粘りの投球で9回を完投。大工大を3−1で下した。神戸大は今季初勝利。【4月23日 神戸大NEWSNET=UNN】


 9回を完投。球数は150球を超えた。

 「この試合は絶対に落とせない」と、中村監督が先発を託したのは主将の山崎。「できは良くなかった。しんどかった」と本人が言う通り、初回から毎回走者を背負う苦しいピッチング。しかし、「粘り強く投げられたのは良かった」と山崎。7回、8回のピンチの場面でも緩急を有効に使い、大工大にあと一本を許さなかった。「粘って勝つのが今年の神戸大の勝ちパターン。(粘って投げた)今日の山崎は100点」と、指揮官の期待にも応える内容だった。

 打っては「下位打線の調子がいいね」と中村監督。1点ビハインドで迎えた6回の攻撃。下位打線で一、三塁のチャンスをつくると、9番山本、1番佐村の連続適時打で逆転。8回にも、山本の中安打が起点となり、ダメ押しの一点をあげた。

 20日の大工大との2回戦に勝てば今季初の勝ち点となる。次戦に向け山崎は「こういう試合を続ければ、結果はついてくる」と意気込んだ。


●近畿学生野球春季リーグ第2節第1回戦(4月19日 舞洲ベースボールスタジアム)
大工大 001 000 000=1
神戸大 000 002 01×=3

【大工大】山下●、渡邊-竹谷
【神戸大】山崎○-岡添




【写真】勝ち越し打を打った佐村(4月19日・舞洲ベースボールスタジアムで 撮影=仲林恒平)
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