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◎「全員ホッケー」で勝利 関西学生ホッケー春季リーグ

2009年06月15日 | フィールドスポーツ
 関西学生ホッケー春季リーグ最終戦神戸大-大体大が6月13日、舞洲人工芝ホッケー場で行われた。神戸大は開始直後から試合を支配し、6-0で大勝。この結果、神戸大の今季リーグの最終成績は、3勝1敗1分の勝ち点10となり、2部リーグ2位が確定した。【6月15日 神戸大NEWS NET=UNN】

 4年生の引退試合にふさわしい内容だった。大量6得点、無失点での勝利。MF小野田主将(発達・4年)も「良いゲームだったと思う。大勝で終われて良かった」と満足げに話した。前半こそ1得点に抑えられたが、後半、FB小楠(工・4年)の2得点などで相手を突き放す。実力の差を見せつけての勝利だった。
 
 チームは今季、1部リーグ昇格を狙い「全員ホッケー」をテーマに試合に挑んできた。目指してきた「全員ホッケー」とは攻撃、守備という役割を超えて、互いにフォローし合うホッケー。「昇格は出来なかったけど最終戦で『全員ホッケー』を体現できた」(小野田)。守備から攻撃への切り替えの早さや、ピンチを切りぬけるための全員での守備が大勝につながった。

 「自分たちも上が抜けたときしんどかった。あきらめないで頑張ってほしい」と後輩に向けて期待を話した小楠。4年生の選手らは、今回の大勝に笑顔でチームを去った。(記者=田丸瑛梨)

●関西学生ホッケー春季リーグ2部(6月13日・舞洲人工芝ホッケー場)
神戸大 6 1-0 0 大体大
      5-0
【神戸大】岩崎、小楠2、小野田2、森

【写真】6点目のゴールが決まり喜びを分かち合う選手ら。(6月13日・舞洲人工芝ホッケー場で 撮影=岩本真侑)

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