◎パネルで振り返る震災と学生 ニュースネットも展示

　都市安全研究センター、ボランティア支援室主催の「震災の記憶をつなぐパネル展」が1月12日から、国際文化学部セブンイレブン横で開催されている。阪神・淡路大震災当時の写真や、震災を契機に生まれた学生の社会活動の紹介が展示されている。【1月20日　神戸大NEWS NET＝ＵＮＮ】

　震災当時の状況や避難所での暮らしぶりが、写真と文章によって伝えられている。また、学生震災救援隊や総合ボランティアセンターが生まれた経緯や現在の活動についてのパネルも展示されている。

　ニュースネット委員会は、6枚のパネルを使ってこれまでの震災特集を振り返った。1月12日発行の「NEWS NET1月号」に掲載された「2010年震災特集」も展示されている。震災関連の他は、現在ニュースネットが行っている活動の紹介のパネルも1枚ある。

　パネル展は22日まで。（記者＝浅井淳平）

【写真】展示されているパネル（1月19日・国際文化学部セブンイレブン横で　撮影＝浅井淳平）