神戸大学ニュースネット委員会<携帯版>

神戸大学ニュースネット委員会が、神戸大に関するニュースをお届けします。開始日:2008年2月22日

◎アカペラをもっと神戸大生へ ガーナガーナ・ウインターライブ

2009年01月24日 | 公演・演劇・展示
 神戸大アカペラサークル・ガーナガーナの2008年度ウインターライブが、1月15日に学生会館で行われた。時折雪が舞い散るほどの寒さの中、7組のバンドが熱い歌声と美しいハーモニーを披露した。【1月23日 神戸大NEWS NET=UNN】

 今回参加したバンドは「MICadd」「Q10」「こころ」「βioRhythm」「デフレスパイラル」「おてん」「アキレス・健・ヌッツォ」の7組。各バンドがそれぞれの個性を存分に生かしたパフォーマンスを披露した。
 トップバッターを務めた「MICadd」は、「熱くなれ」と「真っ赤な太陽」の2曲を演奏し、軽快な歌声で会場を一気に盛り上げた。今回、唯一1年生のみのメンバーで出演した「こころ」は、邦楽バラード2曲をオリジナルでアレンジし披露した。トリを飾った3年生バンド「アキレス・健・ヌッツォ」は、洋楽曲をしっかりと音のそろった力強い歌声で歌い上げ、観客を圧倒した。
 さらに演奏の合間には、サザエさんをもじったオリジナルアニメやボイスパーカッションのみのステージライブで会場を沸かせた。

 昨年までもウインターライブは行われていたが、今年は初めて神戸大生向けのライブとして行われた。このライブを企画した部長の岩根温さん(発達・2年)は「会場の皆さんに感謝。やっている自分たちが会場と一緒になれた」と満足そうな笑顔で話した。岩根さんは、アカペラは関西では有名だと言われているが本当にそうなのかと思い、まず神戸大生に向けたこのライブを発案した。最後に「これからもアカペラに親しみを持ってほしい」と観客に呼びかけた。(記者=有田朋央)

【写真】トリを飾った「アキレス・健・ヌッツォ」。(1月15日・学生会館で 撮影=有田朋央)

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ◎証明カードで選別、受講禁止... | トップ | ◎落研新春寄席 溢れる笑いの... »
最新の画像もっと見る

公演・演劇・展示」カテゴリの最新記事