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「flash+back」

私の愛車の「過去・現在・未来」

911カレラS

2015-04-08 19:21:13 | Weblog

911に久しぶりに試乗して感じたこと。

比較的長時間、自由に試乗しました。

 

 

もはや、公道、日常で楽しめるクルマでは

無くなっていること。

 

完成されたスタイリングをガレージで眺めて

いるのもいいでしょう。しかし、走行させて

自分のポジティヴマインドを確認作業の中で

脳に刷り込んでいく。そういう接し方は難しい

レベルまで来ているのかもしれない。

 

判りやすい、乗りやすいと表記されています。

 

トンデモナイ。

 

一般のオーナーさん(911を乗り継いできた

練磨の方でも)のスキル、クルマに対する見識、

そして踏む勇気。全てがステップアップして

いると感じます。

 

何故、電子制御がここまで必要なのか。不満は

多くありますが、オーナーを最後まで信用して

いないということなのでは。シャシ&サス設定

の複雑さは使いこなした限りなく少数の方にのみ

真の恩恵が待っていると。

 

しかし、400ps&44.9kgmの数値は

嘘偽りない数値だと思います。カレラS。

NAのDOHC4バルヴ6気筒水平対向・・・。

 

トルクは5600回転でMAX

最高出力は7400回転でMAX

圧縮比はNA直噴でも限界12.5

1450kg

 

私の言いたい答えはそこに集まっています。

このようなクルマはスポーツカーは今、無い。

高回転高出力。低速でももちろん出る。

しかし、踏み抜いた後の咆哮は恐怖、畏怖。

 

敬服する次第です。

望めばOPパワーキットで30馬力のアップを

実現します。歴代でOP(テクイプメント)で

選択できる素晴らしいNAメーカーチューンド。

 

シリンダーヘッド吸気ポート再チューニング最適化

6つのバルヴ・新開発可変レゾナンスシステム

デュアルチューブ・ツインエグゾーストテールパイプを

備えたスポーツエグゾーストシステム

吸気カムリフト量増加

エンジンマネージメントシステム専用変更

カーボンインレイ・チタニウムカラーエンジンカバー・・

 

最高速は308km/h

0→100km/hはわずか4秒

 

でも、

この6気筒達はNAの最終進化過程。

いよいよGT3除いて、時代の要請からか

ツインターボに変更されるのです。

もちろん凄い新開発エンジン群が待っている・・・。

 

歴史的転換期ですね。

ポルシェ・・・。

 


何処まで踏めるのか・・(2)

2015-01-05 20:29:50 | Weblog

ここで 試す。

 

最高速を試す。

あまり意味のないことだ。

 

クルマ、特にエンジンと駆動系には

普段考えられないような負担が

それ相応にかかる。

 

しかし、試してみたいと思う事は・・

誰にでもあると思う。きっと。

そんな愚かなコト・・。

 

3速に入っている。

6000回転まで廻して4速へ。

スクランブルブースト。

この加速はけっこう効く!

 

ターボカーにとって真に必要な装備だ。

RCZ・・プジョーはそのコトは理解している

稀有なメーカーだ。

 

厚いトルクで車速はパワー&トルクの

予想して組み立てた頭の中、脳内シュミレータ

よりもはるかにクルマを前へ誘うのだ。

 

直線距離は充分とは言えない。

早く、片を、付けなくては・・

 

5速6000回転。

結構な領域だ。景色は少しずつ液化し始める。

 

CD値と前面投影面積、そして以外にも

テールスポイラーがグランドエフェクトに

かなり効いている。

 

フロントの特別装着したアンダーリップも

効果ありかな・・。

 

6速へ、そしてそのままアクセルに載せた足は

戻さないで、終わりまで踏み続ける。

 

加速が鈍る。

明らかに。225km/h。

 

最後は240でカウントを「ようやく」終えた。

能力はここまでだが、200psにしてこの

値は評価せざるを得ない。

 

<了>

あくまでもこの文章は、イメージで書いていおります。

ご了解願います。

 

 


何処まで踏めるのか・・(1)

2014-10-14 21:45:54 | Weblog

RCZ。

THP200MT。

 

ボディはCD値は低い。しかし、前面投影面積は

意外と広い。拡幅が広いためだ・・。

 

1350kgのボディは軽量とも重量級とも言えない。

しかし、ハンディがあれば跳ね返す体力を持つ。

 

トルクという体力だ。

200馬力は大したことは無いかもしれない。

しかし、非力な車に乗って思う事。

 

馬力は飽きても、満足させるトルク値は必要ということ。

そのトルクを発生させる絶対的な馬力は200という

数字だと思う。

 

たかが200馬力。

されど200馬力。

 

今思うことは、RCZのシャーシ能力は低かったかもしれない。

RCZ-Rがデビューしてなおさら。

残念ながら、良く出来たトーションビームも

マルチリンクにはかなわないということだ。

 

アクセルを踏み込む。

疾走だ。

全力疾走。

4速で踏み込めば・・10秒はスクランブルがかかる。

 

この時の官能感はうまく表現できない・・。

ブーストアップによる押し出し感・・タイヤを前輪でも

蹴りこむが、まるで後輪で蹴りこんでいるような

FR的な疑似感覚。

景色が流れて溶け始める。

 

この時が、私のRCZに対する最高の

満足感、充足感、が味わえた時だったのだ。

 

孤独な疾走・・だ。(続く)

 


出会いと別れ

2014-09-22 18:55:28 | Weblog

次回から『愛車たちとの出会いと

別れ、思い出』を綴っていこうと

思います。

 

もちろん、

忘れてしまった部分が殆どです。

 

でも、覚えているうちに書き留めて

置こうと思います。

 

僅かな記憶をさかのぼってでも・・・。


気になる話題

2014-07-07 20:02:12 | Weblog

 

「エレクトリックターボ」

以前から開発は進んでいたというエレクトリックターボ。コンプレッサー側を

電動で強制過給しつつ従来のターボと組み合わせて全域で過給ゾーンを

つくるというもの。

 

アイドリング直後に電動ターボが回り始めることにより極々低速域のトルクの

少なさとレスポンスの悪さをリカバーできます。過給ゾーンがすぐさま立ち上

がれば、スイッチOFFで本来のターボの仕事の領域へ。電力源はリチウム

イオン電池で駆動する。超小型タービンでバイパス回路付きということです。

 

TSIもターボとスーパーチャージャーのダブル過給により初期は売り出して

きました。反応の良い小型ターボとセッティングによりVWのTSIはターボ

過給のみとなっていますが、従来のスーパーチャージャーの代わりに電動

ターボを置き換えたもので駆動ロス(出力ロス=馬鹿に出来ません意外と)

が消失しつつ過給体制は自然吸気の大排気量特性に近づくということです。

 

TSI導入の際は国産メーカーのエンジニア達はターボ過給=エコに対して

懐疑的な意見が多かったのです(当時の雑誌&記事)。その後のありさまは

ごらんの通りということです。欧州メーカーの底力は侮れないものがあります。

 

電動タービン。例えば、2Lターボで最初の出だしから余裕の3L分とか・・・。

従来から噂されていました。国産のターボメーカーは開発は終了している。

準備段階は終了で何時でも行ける。と、かなり昔からです(聞きました)。

 

結果的にタイミングと見合った国産メーカーエンジン開発の技術力、そして

搭載モデルの空気が当時読めなかったのでしょう。もちろんコストバランス、

そして耐久性能などマッチングや諸問題もかかってきます。ホンダが、これ

から1L、1,5L、2Lと魅力的なターボエンジンを出してきます。ぜひホンダ

あたりで+エレクトリックターボのスーパーモデル(タイプRなどで)をお願い

したいものです。かってのターボ技術力の栄光で(2Lレジェンドターボ)。

 

アウディのプロトタイプですが、新初搭載です。BMWの新M3直6ツインターボに

組み合わせて搭載、そして登場とのうわさも当時、かなりありました(残念ながら)。

 

アウディだとIHIや三菱ではなく、KKKかギャレットあたりなのでしょうか。いずれに

してもアウディRSというのがポイントですね。しかもディーゼルでのパフォーマンス。

BMWはまた出し抜かれましたね。

 

以下は転載文

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

直噴3.0リットルV型6気筒ターボディーゼル「TDI」は、最新版では2個のターボチャージャーで

過給。RS5 TDIでは、これに電動ターボを加え、合計3個のターボで過給する。2個のターボが

作動するまでのターボラグを電動ターボで解消しようというアイデアだ。電動ターボは、一般的な

ターボのタービンホイールに代えて、モーターを使用。モーターはリチウムイオンバッテリーで動き

コンプレッサーホイールを100分の1秒間に7万rpm以上で回す。RS5 TDIのスペックは、最大

出力が385ps、最大トルクが76.5kgm。市販車のRS5を上回る0-100km/h加速4秒、最高速

280km/hのパフォーマンスと、欧州複合モード燃費18.9km/リットル、CO2排出量140g/kmの

環境性能を両立している。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

BMWのM社。新モジュラーベースで各部を徹底的に強化しまして、もうプライドは捨ててNAの直6

3LでM3CLS(スペシャル軽量版)というのを最新テクで作ってもいいのでは。350ps位楽勝でしょ。

 

『ディーラーOPでカスタマイジング』

時代も時代の話題2です。

好調ボルボの公式カスタマイザー&レーシングモータースポーツ部門でパートナーを組むポール

スター。パフォーマンスパッケージをOPで組みますとディーラー(いったん納車後)でロムチューン、

そして保証も付くと。取説&バッジ等もあり。

 

楽しい時代です。20.5万強出せばエンジン(ECU)チューンを公式に保証付でアップグレードして

くれるのです。素晴らしい。一例ですが、T4タイプは・・

 

180ps/5700rpm   24.5kg/1600~5000rpm

から

200ps/5750rpm   29.0kgm/2000~4250rpm

へパワー&トルクアップ。

多少トルク特性は変わりますが問題ないレベルでしょう。

 

新車時だけでなく過去に納車したクルマにも適応されるのは何処かのメーカー傘下の

某アバルトとは違います(1年まで・・・)。

 

暫くはキャンペーンで無償のようです。素晴らしいです。チューニングした愛車のサスは

弄らなくてもタイヤの履き替えの時に少しハイグリップよりにすれば良いと思います。

例えば・・・CSC3、PS3、Pゼロロッソ、アドバンスポーツあたり。

ボディとサスの能力があるのでトータル的に、バランスよく、かつ満足できると思います。

 


今時の若いコ・・・

2014-06-14 18:50:05 | Weblog

知り合いの方で高校の教員の方がいます。

今は国産ですが、昔から輸入車を乗り継いで

きた方です。

 

社会科の地理授業で、好きな(興味のある)国の

レポートを作成させたそうです。「この子のレポート

は、面白いよ」と言ってわざわざ見せてくれました。

 

国はイタリアを選択。基本概要など以外に興味を

持ったテーマを掘り下げて調べます。彼はイタリア

の自動車メーカーについて調べていました。普通は

サッカーとか、料理とか、ファッション、ブランドじゃ

ないかなぁ・・・と、思うんですが。最近の若い子は。

 

少し転写してみます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・フィアット・・・ヨーロッパ有数のコンパクトカー生産メーカー。

<複合産業企業体というのはあまり知られていない?>

・ランチア・・・今はほとんど生産されていないが、かっては莫大な

人気を誇ったメーカーである。

<そうですね。イプシロンだけだものね。過去を知れば寂しいです>

・フェラーリ・・・イタリアと言えばもうこれ。代表的なスーパーカーメーカー。

<フィアットの傘下だということを知っているのかな?>

・ランボルギーニ・・・もともとはエアコンやトラクターを作っていたメーカー。

<その後の逸話を知っていたら偉いです>

・マセラッティ・・・高級クーペから高級4ドアセダンまで幅広く生産されている。

<台数は・・ですが、幅広いラインナップになってきたです。ギブリのおかげ>

以上・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「おいっ」「こらっ」

以上・・・って。

 

大切なプレミアムブランドの『アルファロメオ様』を忘れるなんて・・(笑)!

 

友人によりますと、やはり生徒のお父さんはクルマ好きのようです。

お父さんの知人にカウンタックを所有している方がいて、本人も

何度も見ていてかなりインパクトがあったのだそうです。

 

今時、貴重な高校生です。

評価は「5」をあげたいですね(笑)。

 

やはり環境によって違うのでしょうか。しかし。

息子はあれだけいろいろクルマに乗ってきて、眺めてきて、オフミに

参加して、最近どんどん興味が薄れてきている。寂しいものです(悲)。


雑記・・・です

2014-05-17 16:48:39 | Weblog

「決別か」

BMWとプジョーの共同開発エンジン。

1.6L直噴&ターボ

 

BMWでは新しいモジュールエンジン展開が

いよいよスタート。ミニに3気筒&4気筒を搭載

してきました。1気筒当たり500cc。非常に

分かりやすいコンセプトであり設計管理&生産

効率も抜群に良いです。

 

プジョーでは新1.2L3気筒エンジンの評判も

良く、小型ターボを搭載したTHP130は上記の

BMWと共同開発したTHP156と置き換えて

いくようです。308シリーズの主力エンジンに

なっていくと思います。

 

1,6Lエンジン。本当に良くできたエンジンだと

感心していました。早くも旧世代になろうとしている。

日本のメーカーの旧態依然としたエンジン体系。

ハイブリッドのみに頼る方向性。ホンダが久々に

面白い展開を見せそうです。ヴェゼルもかっこいい

じゃないですか。かっこいい、刺激的な琴線に触れる

クルマを造れば絶対に売れるんです。頑張りなさい。

 

「セグメント」

CセグからAセグに乗り換えて分かりました。やはり

セグメント・ヒエラルキーは大きいと。部品品質や

コストの掛け方、作りこみのあり方。デザインは別と

してパーツのすべてに感じます。

 

納得して購入したので不満はありません。しかし、

セグメントというものはモデル体系で品質の飛越は

ほぼ無いということです。

 

例外としてたとえばMINIはリヤにマルチリンクを

奢っていますが、この出来は素晴らしいところです。

セグメント越えの一つの例でしょう。

 

「乗り手を選ぶ」

流行りで売れているようです。一つのプレミアム的な

スポーツブランドとして確立に成功しています。愛車。

しかし、色々と経験されてきた人が選択するクルマかな

と、思います。手なずけるというか・・・扱いに少し手が

かかります。楽に扱えるクルマたちから乗り換えた方

の中の一部?の方には不満が残る可能性もあります。

 

珍しく、乗り手を選ぶクルマと言えます。あと、はっきり

言うと・・少しボロいです(笑)。その点も考慮しないと。

 

「800万円」

惜しいですね。素ギブリ。いろいろ悩んだのでしょうが遂に

800万円は切れませんでしたね。本当に惜しいチャンスを

逃がしたと思います。700万円台で登場すれば、潜在的な

需要は増えるはずです。確実にチャンスを減らしましたね。

 

値引きしないでワンプライスで統一すれば中古の値崩れの

リスクも減り、新しいブランドの確立に対応できたでしょう。

損して得しろとは・・言いませんが。この時代惜しいですね。


新愛車来ました

2014-05-05 14:35:53 | Weblog

 

 

 

自分好みに愛車をカスタマイズ・・・コンプリートさせる。

ベースモデルがチューニングコンプリートなので、まずそこを

きちんと見定めつつ自分の味を出すというか・・・

乗りやすくするというか・・・。

結果として、速さは副次的なものでも構わないんです。

 

今、方向性を模索しています。

ジジイが乗れる、少しだけ手のかかる面白いクルマ。

これがテーマです。

昔の楽しさと今流のクルマのコンピレーション。

 

やはりツインスパークとアルファのシャーシは貴重でしたね。本当に。

あの独特の悩ましい味を基本としてしまうと、今後が悩んでしまいます。

 

ベースがAセグのどちらかというとまあ一般大衆車シャーシですから、

そこからの底上げを十分に行いつつ、パーツの吟味をしていく。

オイル管理はニューテックで。もちろん。

SEVも久しぶりに手を出そうかナ。

 

歳をとっていくとどんどん冷めていく自分がいて悲しいです。

本来だったら1回は洗車しているのに。

 

今日、東京で首都高速乗りました。

思いのほかレベルの高いクルマに少しずつ仕上がりつつ

あるのを確認できました。

 

サブコンで結構、トルク感(もちろんパワーも)は増えて

いるので・・・。


移植・・・

2014-04-16 20:56:00 | Weblog

147から外したSEVたち。

 

今や販売していない旧タイプも多いです。

SEV信者ではありませんが、愛車から外して

みて実感しました。

『効いてたんだ・・・』

 

一気に歳をとってしまった感じです。

私の愛機。

 

粘りのあるサスも、拭け上がりの良いツイン

スパークも変わらないのですが、その気持ち

よさ体感度が70%・・位になってしまいました。

これが14万キロ走った本来の姿だったのかも

しれません。

 

しかし、依然としてアルファロメオ基本ベースの

「ファンTOドライヴ」はしっかりと残っていますが。

 

SEVの最近の製品は殆ど装着していません。

少しづつ増やしていったのでどれが劇的に効いた

のかは、今となっては(仔細に)思い出す事も

難しいです。効いたものもあれば、はっきりと??

・・効果なし、というものも存在しました。これらの

中には。

 

決して人に勧めるつもりもありませんが、もし、気に

なるアイテムがあるとしたら、SEVヘッドバランサーの

「V-1&2」をおすすめします。コストパフォーマンスは

高い製品で、入門品として力を入れて開発したもので

メーカーも相当自信があるようです。

 

このアイテムは殆どの方が効果を体感できると思います。

2つのバランサー装着でトルクアップと高回転パワーの

増加を期待できます(大幅ではありません・・フィール状で)。

もし、装着されたら・・・これ以上は、増やさない方が良いと

思います(笑)。ショウルームで体感できますので興味が

ある方は、まあ、覗いてみて下さい。

 

これらのアイテムは新しい愛機に何回かに分けて装着

していく予定です。チューニング・パーツとともに楽しみ

ではあります。いよいよ新愛機とご対面の時が近づいて

きました。オリジナル・専用パッドの開発&装着も納車に

間に合いそうです。

 

まずは、MTオイルにNC82をブレンドしようと思います。


チューニング

2014-04-07 20:09:05 | Weblog

ボーヘンジーペン氏が父親の工場の片隅で開発した

BMW1500用のウエーバー・ツインキャブレター。

 

既にレベルの高いBMWにより手を加えてチューニングを

加える。その開発させるモチベーションとは・・・いったい

何だったのか。

 

その後、各方面で高い評価を得て3年後1965年には

アルピナがチューニングしたBMWの車両にも、保証が

与えられた事は知る方も多いと思います。

 

自分のためにチューニングをする。

コンプリートカーを乗った経験から、いつかは自分で厳選

したパーツで自分が扱いやすい、乗りやすい、運転しやすい

操舵しやすい、楽しめる・・・クルマを仕上げることが一つの

目標でした。

 

コンパクトカーを選ぶということ。

必然的にスポーツ(ホット)ハッチの選択。

マニュアルミッションで車重が軽いこと。

やや希少価値が高いこと。

左ハンドル。

楽しめるベースのトルク&パワーは得られている。

燃費や環境性能に比較的優れること。

ボディ剛性はとりあえずそれなりにレベルがある。

妻が楽しむ&喜ぶこと(・・・これは、大切)。

 

<チューニングポイント>

 

パーツは高くても信頼できるモノを選ぶ

トルクがより低速から出て乗りやすくレスポンスに優れる(2kgm位のUPでもOK)

高回転域でパワー感が最後まで付いてくる(それほど馬力は増加しなくてもいい)

オイルや添加剤で補完できるところはどんどん手を入れる(ニューテック等)

アーシング&キャパシタも効果は出るので装着(フィール面で確実に変わる)

吸排気は弄らない(純正交換とSEV巻き位)・・純正で既に手が入っている

ボディ&足回りは単にバーで補強するのではなく、今回は違う角度でパーツを選ぶ

室内のアクセサリーは必要最低限・・だけど付けます

ボディ周り外装もほとんど弄らない

必要であればタイヤも変える(多分、PS3に交換)

ショックは純正で必要に応じて走りこんだらスプリングとともにグレードアップ

ストリート用・・低ダスト&セミスポーツブレーキパッド装着(私のクルマが開発第1号)

 

画像は、新車で組んで頂くパーツの一部です(既に到着していました)。

サブコンタイプ・・馬力は27psトルクは2.7kgm位アップ。

この程度は想定内で、もっと少なくても全然良かった。

レスポンス&フィールを重視したい。

 

かってのアルピナもカタログ上の向上値よりも、数字に表れない

トータルでの何とも言えないフィーリングを、とてもとても、大切にしました。

 

レベルは違っても私の愛車・・至高のコンプリートカー(価値判断

&基準は自分=意味は無いかな・笑)を目指します。真面目に。

 


衝動買い!

2014-03-30 23:02:07 | Weblog

今日、お店にふらっと行って契約してしまいました・・・。

 

小さくて、値段も比較的手ごろで?

個性があって・・・多分、可愛いやつです。

今後の相棒として頑張ってもらう予定です。

 

今回も左ハンMTです。まだMTは乗れそうです。

左&MT経験は19年目となります。

 

今回も契約書に社外パーツはテンコ盛りです。

こちらのお値打ちの方が凄いかも。

全部ディーラーで装着してから納車して頂く予定です。

 

妻には・・バレておりません(やった・笑)。

 

自分の思う「自分のためのコンプリートカーを」

これからコツコツと造ろうと思っています。

 

何か心の片隅に張りが出ましたネ。

楽しみます・・・

 


いろいろと・・・

2014-03-28 19:16:30 | Weblog

 

1 最近の試乗記

<フィアット500S>

ツインエアマニュアルシフトモデル。右ハンドルですが・・・。

面白いです。車重が軽い、忘れていた軽快感をダイレクトに味わうことが

どなたも可能です。足回りは一切変更ないのに引き締まった感覚です。

トルクが下から出ていますので、MT乗りでは無い方も、クラッチ操作

含めて扱いやすいのでは?と思いました。ハンドリングタッチも良好です。

 

とにかく楽しい・・その一言です。手ごろなパワー感も爽快に直結。

3速あたりで高回転まで回すと楽しさが倍増します。試乗時は5速を

使うのを忘れていました(笑)。本国では105ps高出力6MTモデルが

デビューしました。いずれ入ってくると思います。これがあれば「別の

意味で」アバルトと迷う方が出てくるかも。

 

<ボクスターS>

もう記憶から乏しくなってしまったボクスターの思い出。疲れているときは

乗りたくなかった。正直、私にはスパルタンな車でした。運転技術の未熟

もそうですが、きちんとスポーツカーに乗れる方が運転してこそポルシェ

なのかな・・。と、当時思いました。でも、やはりオープンカーの爽快感、

開放感、臨場感は最高でしたね。その点はまさに。

 

新しいボクスターは物凄く乗りやすい扱いやすいマシンにシフトして

いましたが、公道程度では分かりません。987に比較すると血脈は

存在雰囲気からも、乗った瞬間当然感じますが全体的の乗用車的

感覚で間口(乗れる方)が広がったのでは?と思わせます。

 

NAのダイレクトなレスポンスとPDKのマッチングは煮詰められて

います。ボディ剛性がやや不足と言われますが987に比較したら

雲泥の差です。スタイリングも昇華、360度死角なしで、上からの

アングルも当然かっこいい(オープンの美徳)。内装の質感も大幅に

向上しています。でも・・ワクワクしなかったですね。もう、そういう

クーペとか私には駄目なんですかね(悲しい)。体、そして歳のことを

含めて。試乗してそう感じてしまいました・・・何か寂しい。

 

<アバルト595コンペ>

ATが今一つなんですけど(所有すれば慣れる?)、500とは

違うチューニングマシンの片鱗を感じました。パンダシャーシ

から500を生み出すのですが、ボディには手は入っていませんが

きちんとチューニングを加えて、トータルとしての完成度を高めた。

そう言える製品です。過去に乗ったアルピナ。レベル、価格的、

ステイタス的にも直接の比較こそなりませんが、ある意味標準

モデルからのジャンプした着地点は近いものがある気もします。

 

高性能エンジンを詰む。排気系を弄る。サスペンションの最適化。

内装の差別化・・・あのセグメントのコンプリートと考えれば立派な

ものです。500Sと違って軽快感だけではなく、密度の高いFSD

ダンパーのせいもあるのですが、硬い中にもしっとりとして落ち

着いた・・まっしりとした何とも言えない質感の塊のクルマ・・それが

アバルトの595コンペです。これは、500とは完全に別物ですね。

MTも出ましたが右なんですね。左ハン信仰者ではないのですが、

外車のMTは左と決めています(もう絶滅近い?)。ABC&フット

ペダル。コンパクトカーでも足元の広さの余裕は譲れないところ。

 

2 次期愛車

 

手軽なクルマを選ぶ。通勤、用足し、買い物、ドライブ。オールイン

ワンです。だからRCZ-Rのようなクーペも無理。Cセグ以下の

面白いクルマ。自分流にコンプリートして納車してもらおうかな・・・

と、思っています。まだ、先のことです。

 

ロムチューン・サスペンション強化・ボディ強化、内装少し弄る・・。

どんなものを選択するか・・・今から物色中です(コレが楽しい)。

もちろん、請求書には「OP扱いで、載せてもらう」のですが。

ボクスター(エクスクルーシブOP)も147(社外品含めて)も

みんなそうでした。

 

チャンスは1回しかない!妻を・・・(笑)


雑記・・・・いろいろ

2014-03-03 18:31:27 | Weblog

 

1「アクセラ試乗」

一日乗り放題という企画です。

その名の通り、一日、使用させてもらいました。一般、郊外、高速、買い物、ドライヴ・・・。

グレードは2Lのガソリン車で6速AT。最近MTも追加されたようです。スカイアクティヴを

体感したかったのです。デザインは良いのですが、アテンザもそうですが、何故かメイン

カラーの赤(特別色?)以外は、街で見かけても・・余りぱっとしません。今回のグレイは

少し地味めでプレスラインなどが埋もれてしまっている感じです。ハッチバックモデルの

リヤ側ゲート周りはゴテゴテしすぎてくどすぎる感じです。このあたりが少し残念でした。

セダンは、全方位的に・・良いと思います!ディメンションも魅力的(A3セダンに近い)。

 

足回りが良く動く感じです。ボディ剛性(凄く硬いとは思わない)のバランスが、良く

とれているのでしょうか。残念なのは18インチを履きこなせていないので、タイヤの

接地感覚がややドタドタ感ありです。16インチで十分(見栄えもあるかもしれませんが)。

室内は広く、大ぶりのシートのサポートも良いです。海外を意識した?高速直進性、

素晴らしいです。ハンドリングもクセも無く扱いやすい性格ですが、ハンドルが軽い

傾向が残念。しかし、Cセグでリヤのマルチリンク設計&設定は上等だと思います。

 

燃費は12km/Lでした。特に省燃費の運転をしたつもりはありませんでした。

適度に楽しみました。当たり前ですが、燃料は満タンにして返却です(笑)。

レギュラーなのは良い点です。貴重な経験ができました。が、残念なコト。

2Lエンジン(しかしらない)は無機質感覚。良い仕事をしますが、私には

残念ながら、その楽しさを感じ取ることはできませんでした。

 

2「2008」

エンジン。3気筒・・良いですよ。新シングルクラッチとの相性も煮詰めもOK

ですね。トルクも低速から出ていて上でもしっかりと回ります。雑味や嫌な

振動も無く中速からの盛り上がりはターボ付いているの?と、錯覚する

ほどです。絶対にカタログよりもパワー&トルク数値が出ている感じです。

100ps&15kgm位?という感じなんです。大げさではなく。動力性能は

高速域や連続登坂シーンでなければ十分ではないのでしょうか。

 

プチSUVタイプで208よりも重い車重は、乗り心地を良い方向に振って

います。見晴らしも良いので車両走行感覚がとてもつかみやすいし運転も

しやすいCセグに近いサイズです。デザインも208よりも一歩進化した

イメージでフロントが精悍です。208と共に人気が出そうです。

 

3「雑誌・エンジン」

今回はエンジンを購入しました。個性の饗宴。主題の毎年恒例の

大試乗記大会ですが、付録のDVDにも興味があったので・・・。

 

面白いです。何回も観ました。視点&観点、観察推移力、評価感性

の裏付け、開発者であった知識量。優れたエンジニアだったからこそ

語れる「言霊」のような評論。久しぶりにワクワクしました。大満足!

自動車評論家の中の大いなる渦の一つになるのでは(でも、B3と

アルピナについてはもう少しだけ突っ込んで欲しかったですが)。

 

4「BGM」

ドアポケットに置いてあるCDを、掃除のついでに入れ替えました。

今回のテーマは懐かしシリーズ。中森明菜さんは、私の永遠の

アイドルです。懐かしの95ベスト新録音作を。大昔に聴いていた

佐野元春さんも引っ張り出してきました。懐かしすぎる。そして、

音楽業界の名プロデューサー・・亡くなられた佐久間さんが所属

していたバンド四人囃子。大学生の頃夢中で聴きまくっていました。

再編成した時のLIVE2枚組CDを本当に久しぶりに味わっています。

DEAD ENDトリビュート。世代的に私とはかみ合わないバンドなの

ですが、以前興味があったバンドです。トリビュートが出たので聴いて

みました。元のバンドのイメージと演奏感覚が構築されていてコレは

これでイイナと思いましたね。これを聴けば、私も少し若返る(笑)?

 

5「トランク・・・」

RCZでは余裕で積めた私のベース。147のトランクには積むことは

できません(泣)。仕方ないので、後部座席に積み込んでおります。

147は初めて購入した4枚ドアのクルマ。次回はより小さいクルマを

選択する可能性もあるので、やはり5ドアが選択必須なのか。しかし、

もうジジイだし・・ほとんど楽器を持ち出すケース(=LIVE)も無いので、

それはそれで無視するのもあり(笑)。

 

6「2&4シリーズ」

BMWから美人の姉妹が出ました。2シリーズクーペはかっての46

クーペと同じ位の体躯。最後のこのクラスのFRと言われています

ので貴重な存在となるのでしょう(少しずんぐりむっくりしています)。

しかし、M235iというグレードも時代の変遷を感じさせてくれます。

2シリーズ。エントリーグレードでアルピナが弄ったら面白そうです。

残念ながらM3の予測は見事に外れました(いろいろな意味で残念

でしたが)。・・失礼いたしました。


THP・・「R」

2014-01-28 17:41:36 | Weblog

(トルク×発生回転数)/716=馬力

 

THP156→THP270R

77,0mm×85,8mm

1598cc

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

+114ps

+9.1kgm

6000rpm

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

THP156

156ps/6000rpm

24.5kgm/1400~3500rpm

THP270R

270ps/6000rpm

33.6kgm/1900~5500rpm

 

6000rpm・・MAX出力時

THP156

軸トルク値→18,6kgm

THP270R

軸トルク値→32.2kgm!

 

・33.6-32.2=1,4

 僅か1.4kgmしか最大トルク値から低下していない。

・同一排気量(しかも1.6Lという小排気量カテゴリー)で

 114psものパワーアップは凄い(昔のレースチューン)

 

<結論&予想>

1 1900rpm以上から上のゾーンは「THP200に比較しても」

  とにかく相当速いと思う

2 上記に書いたが、回せば回すほど速くなる(パワーが出る)

  トルクは台形低下少なしで充実 とにかく回転数で馬力を

  絞り出してゆく&中域ではオーヴァーブーストがかなり効く

3 しかし、出だしの0→1のトルク、低速でのアクセルの繋がりは

  若干弱い(神経を使う?)かもしれない

 

過去ログを読んで頂いた方にはわかると思うのですが、

パワーチェックでRCZの複数以上の個体(THP200)で

220~230psを絞り出しています。

私のRCZ(標準交換タイプのエアクリーナーK&NとSEV

くらい)は、229.3ps&30,3kgmを記録&計測しました。

 

このエンジンは意図的に出力が低めに表示されていると

所有していても感じました。まあ、BMWのJCWを超えちゃ

いけないとか、馬力で税制が変わる国もあるかもしれないし、

ジャスト200psで線引き。

 

なのでRCZ-Rの270ps&33.6kgmは・・・・特別凄いとは

冷静に考えると感じません。専用チューニングしたプジョーの

気合と心意気に正直に感動するのですね。

 

オーナーさんは実際には試乗もできずに購入するのですから

素晴らしい感性をお持ちの方々などだと思います。まさに

カーガイ(出典・徳大寺先生)を感じさせます。

 

RCZは私にとって・・・イイ車でした。

Rは全方位的に素晴らしいとは言えないかもしれませんが

プジョーのスーパースポーツ(域にあると思います)のあり方の

片鱗を見せつけてくれると確信します。燃費も良いと思います。

 

3&4速固定で、オーヴァーブーストも使いつつ、高回転まで

グングン回してみて下さい。・・・最高でしょう、まさに。


今年の一年・・・

2014-01-02 19:44:55 | Weblog

人生の中での『一年』というスパン。

長いようで短い。圧倒的に感じます。近年は特に・・・。

しかしながら、去年の一年間は考えさせることがとても

多かったです。大切なことも学びました(気付きました)。

 

今年はどうなるか、どう(何を)したいのか・・手探りでも

実直に(堅実には無理)歩んでいきたいと思います。

 

今年(クルマに関して)は・・

アルファロメオ147が車検を迎えます。いよいよ13.5万キロ、

11年目の5回目です。理由は後で述べますが、車検を通して

まだまだ乗り続けようと思っています。

 

そのためにもタイヤの選定をしなければなりません。そろそろ

残溝が4mmを切りそうです。再び、PS3ですか。全方位に

優れたスポーツ・タイヤですから(使用してみての実感)。

ミッションオイルにも、ニューテックのNC82を添加しておこうと

思います。オイルのロングライフ化&ミッション保護のため。

バッテリーとイリジウムプラグもそろそろですか(3万キロ)。

 

息子が既に大学に進学決定(推薦にて)しまして、最近バイトを

始めました。いずれ、免許を自力で取りたいようです。147を

譲り受けたいと・・・彼は馬鹿なことを言い始めました。

 

こいつクルマのコト分かっているのか、本当に愚かなる選択

ですよね(笑)。渦中に栗を拾いに行くなんて。でも、興味が

とてもあるようです。

「左でマニュアルだよ。」

『ボクにとっては(それが)スタンダードだから』

そう、彼は左でMTが普通の環境で育ってきたので抵抗は

全然ないようです。貴重な絶滅危惧種的存在ですね。

 

ということで、私のクルマも考える時期は遠からず来たようです。

まだまだ、本気で買えませんので(当たり前です)、暫く可愛がる

小さく扱いやすい、気軽に狙えるハッチバックがやはり利便性が

高いし、マスも小さく運転しゃすく狙い目です。

 

画像のヤツも試乗しました。斬新でかっこいいスタイルです。

しかし、マニュアル・モデルが無い。

ジジイですが、まだ左足にこだわりたいです。

 

アバルト500かプジョー208GTiでしょうか。

500は左MTが選べます。

208GTiはお気に入りの秀逸エンジンTHP200が選べます。

まあ、勝手な空想はここまでにしておいて・・・(笑)

 

アルファロメオ147。

整備しておかないと。でも、すぐに壊れて、ボディもボコボコに

なりそうで・・考えただけでやはり頭が痛いですね(可愛そう)。