「flash+back」

私の愛車の「過去・現在・未来」

THP・・「R」

2014-01-28 17:41:36 | Weblog

(トルク×発生回転数)/716=馬力

 

THP156→THP270R

77,0mm×85,8mm

1598cc

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

+114ps

+9.1kgm

6000rpm

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

THP156

156ps/6000rpm

24.5kgm/1400~3500rpm

THP270R

270ps/6000rpm

33.6kgm/1900~5500rpm

 

6000rpm・・MAX出力時

THP156

軸トルク値→18,6kgm

THP270R

軸トルク値→32.2kgm!

 

・33.6-32.2=1,4

 僅か1.4kgmしか最大トルク値から低下していない。

・同一排気量(しかも1.6Lという小排気量カテゴリー)で

 114psものパワーアップは凄い(昔のレースチューン)

 

<結論&予想>

1 1900rpm以上から上のゾーンは「THP200に比較しても」

  とにかく相当速いと思う

2 上記に書いたが、回せば回すほど速くなる(パワーが出る)

  トルクは台形低下少なしで充実 とにかく回転数で馬力を

  絞り出してゆく&中域ではオーヴァーブーストがかなり効く

3 しかし、出だしの0→1のトルク、低速でのアクセルの繋がりは

  若干弱い(神経を使う?)かもしれない

 

過去ログを読んで頂いた方にはわかると思うのですが、

パワーチェックでRCZの複数以上の個体(THP200)で

220~230psを絞り出しています。

私のRCZ(標準交換タイプのエアクリーナーK&NとSEV

くらい)は、229.3ps&30,3kgmを記録&計測しました。

 

このエンジンは意図的に出力が低めに表示されていると

所有していても感じました。まあ、BMWのJCWを超えちゃ

いけないとか、馬力で税制が変わる国もあるかもしれないし、

ジャスト200psで線引き。

 

なのでRCZ-Rの270ps&33.6kgmは・・・・特別凄いとは

冷静に考えると感じません。専用チューニングしたプジョーの

気合と心意気に正直に感動するのですね。

 

オーナーさんは実際には試乗もできずに購入するのですから

素晴らしい感性をお持ちの方々などだと思います。まさに

カーガイ(出典・徳大寺先生)を感じさせます。

 

RCZは私にとって・・・イイ車でした。

Rは全方位的に素晴らしいとは言えないかもしれませんが

プジョーのスーパースポーツ(域にあると思います)のあり方の

片鱗を見せつけてくれると確信します。燃費も良いと思います。

 

3&4速固定で、オーヴァーブーストも使いつつ、高回転まで

グングン回してみて下さい。・・・最高でしょう、まさに。


今年の一年・・・

2014-01-02 19:44:55 | Weblog

人生の中での『一年』というスパン。

長いようで短い。圧倒的に感じます。近年は特に・・・。

しかしながら、去年の一年間は考えさせることがとても

多かったです。大切なことも学びました(気付きました)。

 

今年はどうなるか、どう(何を)したいのか・・手探りでも

実直に(堅実には無理)歩んでいきたいと思います。

 

今年(クルマに関して)は・・

アルファロメオ147が車検を迎えます。いよいよ13.5万キロ、

11年目の5回目です。理由は後で述べますが、車検を通して

まだまだ乗り続けようと思っています。

 

そのためにもタイヤの選定をしなければなりません。そろそろ

残溝が4mmを切りそうです。再び、PS3ですか。全方位に

優れたスポーツ・タイヤですから(使用してみての実感)。

ミッションオイルにも、ニューテックのNC82を添加しておこうと

思います。オイルのロングライフ化&ミッション保護のため。

バッテリーとイリジウムプラグもそろそろですか(3万キロ)。

 

息子が既に大学に進学決定(推薦にて)しまして、最近バイトを

始めました。いずれ、免許を自力で取りたいようです。147を

譲り受けたいと・・・彼は馬鹿なことを言い始めました。

 

こいつクルマのコト分かっているのか、本当に愚かなる選択

ですよね(笑)。渦中に栗を拾いに行くなんて。でも、興味が

とてもあるようです。

「左でマニュアルだよ。」

『ボクにとっては(それが)スタンダードだから』

そう、彼は左でMTが普通の環境で育ってきたので抵抗は

全然ないようです。貴重な絶滅危惧種的存在ですね。

 

ということで、私のクルマも考える時期は遠からず来たようです。

まだまだ、本気で買えませんので(当たり前です)、暫く可愛がる

小さく扱いやすい、気軽に狙えるハッチバックがやはり利便性が

高いし、マスも小さく運転しゃすく狙い目です。

 

画像のヤツも試乗しました。斬新でかっこいいスタイルです。

しかし、マニュアル・モデルが無い。

ジジイですが、まだ左足にこだわりたいです。

 

アバルト500かプジョー208GTiでしょうか。

500は左MTが選べます。

208GTiはお気に入りの秀逸エンジンTHP200が選べます。

まあ、勝手な空想はここまでにしておいて・・・(笑)

 

アルファロメオ147。

整備しておかないと。でも、すぐに壊れて、ボディもボコボコに

なりそうで・・考えただけでやはり頭が痛いですね(可愛そう)。