goo blog サービス終了のお知らせ 

「flash+back」

私の愛車の「過去・現在・未来」

何処まで踏めるのか・・(1)

2014-10-14 21:45:54 | Weblog

RCZ。

THP200MT。

 

ボディはCD値は低い。しかし、前面投影面積は

意外と広い。拡幅が広いためだ・・。

 

1350kgのボディは軽量とも重量級とも言えない。

しかし、ハンディがあれば跳ね返す体力を持つ。

 

トルクという体力だ。

200馬力は大したことは無いかもしれない。

しかし、非力な車に乗って思う事。

 

馬力は飽きても、満足させるトルク値は必要ということ。

そのトルクを発生させる絶対的な馬力は200という

数字だと思う。

 

たかが200馬力。

されど200馬力。

 

今思うことは、RCZのシャーシ能力は低かったかもしれない。

RCZ-Rがデビューしてなおさら。

残念ながら、良く出来たトーションビームも

マルチリンクにはかなわないということだ。

 

アクセルを踏み込む。

疾走だ。

全力疾走。

4速で踏み込めば・・10秒はスクランブルがかかる。

 

この時の官能感はうまく表現できない・・。

ブーストアップによる押し出し感・・タイヤを前輪でも

蹴りこむが、まるで後輪で蹴りこんでいるような

FR的な疑似感覚。

景色が流れて溶け始める。

 

この時が、私のRCZに対する最高の

満足感、充足感、が味わえた時だったのだ。

 

孤独な疾走・・だ。(続く)

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。