GなLんAにSしS AよRうT 

海に帰りたい~@″
 

愛しのローカルごはん旅

2011年07月22日 | 読書
150センチの身長ながら、なかなかの
食べっぷり!飲みっぷり!

たかぎなおこさんのB級グルメ旅。

あぁ~寝る前に読んだのは、大後悔。
冷凍庫に、買い置きの「富士宮やきそば」……

食べたらあかん、食べたらぁ~

人間には、二種類ある。
生きるために食べる人と
食べるために生きている人。

いくら食べても、体重が増えなかった成長期が懐かしい。

メディアファクトリー

ぁ~、寝る前のやきそばは、論外だよね……

むむぅ。

迷う自分が情けないよ。


こちらコミックエッセイ劇場

雨上がりの曇り空に

2011年07月22日 | 日記
茹だるように暑かった日曜日に、植木屋さんが庭に入ってくださった。
次の日から、台風で雨が続き
今朝ようやく、庭仕事に出る。

にゃあちゃんも、一緒に出てきてニャゴニャゴ鳴くが、すぐに引っ込む。
爪を研ぐのも御座なり。年寄り猫に成り果てぬ。

息子の妹がわりであったが、20年以上も生きると、とおの昔に飛び越して
老境の落ち着いた振る舞い。

さて、
2時間あまりも猫の額と格闘する。

台風前には、小さな実成の山椒の若木2本が、結構な大きさに育っていた。
ドクダミの海から救い出す。

大葉も丈を伸ばしていたが、これから虫にやられるんだろな。
取り敢えず、楽しみに残すが、期待はしない。

今年の雨は、酸性に傾いているようで
紫陽花は葉陰にあった一輪を残して、灰褐色に枯れたように咲く。
保育園の朝顔も、雨粒が当たったところの色が消えていくそうだ。
名前知らないこの子も斑点。
まだらに色が抜けている。

だけど、
高原のような爽やかな風が吹く。

満開の山梔子(くちなし)の白い花が緑に浮かぶ。

山梔子の木陰で、痛み出した左の腰をストレッチしながら、涼む。

にゃあちゃんが、またニャゴニャゴニャゴニャゴすりよって
昼御飯をねだる。

酸性雨ならまだ、ましか。と、思ってしまう
セシウム。

細かい工夫は、お得意だけど
長期に渡る、鳥瞰視点が苦手なのは、
台風一過、四季のうつろいと関係するのか?

そんなことは知らん。昼御飯を供せよと、うるさいちゃんが、ニャゴニャゴ。

食べたら満足である。
横になる。



夕方

昨日、届いたモロヘイヤを洗っていると
小さな黄金虫が浮いてきた。

慌てて、庭の蝋梅に放す。

掌に、青黒いウンチが残る。
一晩、
野菜室でモロヘイヤだけを食べて
モロヘイヤのゼリーのような黄金虫のウンチ。

無花果の実がついて、その隣の花柚子に
うわっちゃー。

カミキリ虫。

あららぁ。
無花果やられるかなぁ。
絶対絶命の無花果の幹。

さっさと諦める。



「黄金虫は金持ちだ
金倉たてた、蔵たてた
子どもに水飴買ってきた」
という
童謡あったが

カミキリ虫は
金持ちでなく
無花果の幹に穴をあけて子育てをする。

無花果は、買うことにして
カミキリ虫は見逃す。

よいか、悪いかはわからない。

わたしはたちまち死ぬ、ということはない。

百日紅の花の蕾がたわわ。