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海に帰りたい~@″
 

「巨人たちの星」と愚かな人類

2011年07月14日 | 読書
カニメアン・シリーズ、第三段は
ちょっと自分たちが恥ずかしい。自分たち。

人類……って、何処にいるのだろう?
わたしは人類なんだけど、
わたしが、人類なわけではないような気持ちがする。
ま、
それは、ちょっと脇に置いて

わたしが、人類の代表ってわけでないんだけど

えー、
何者にも介入されていないにも、関わらず
人間は、何故にここまで、情けなくも迷信深くて、非論理的なのか?と、J・P・ホーガンさんに糾弾されてるっ……

イタリア国立研究所会議の副会長
ロベルト・デ・マッティ(63)の東日本大震災は神罰説

今さらながらに情けなくて。

反論するバチカン天文台の物理学者兼、神学者さんも、なんだかなぁ。

依ってたつ場所が、ぐずぐず。

でも、ホーガン先生は
いやいや、まだまだ捨てたもんじゃあありませんって、励まして(または、自ら鼓舞して)くれてもいるわけで
アメリカンぽい。
ガチガチのSFのはずが、

LOVE!

やっぱり最後はスペクタクル!
血、湧き
肉、踊る!

吹き替えで、白黒の小さい受像機……テレビ、でみたスタートレックの刷り込みって、
なかなかのもので
「メイン・ドライブ出力全開用意」
とかだけで
とろける。幸せ。