“たちばな@ぐんま”のブログ

~ほとほと困らせ者のお気楽・お散歩ふぉと日記~

女神大橋

2007-09-05 20:12:38 | 九州
群馬県は、その地形が鶴が羽を広げている形に似ていることから、上毛かるたで「鶴舞う形の群馬県」と言われますが、長崎港は「鶴の港」とよく言われます。

1年半前、その港の入口に「女神大橋」が開通しました。グラバー園からも近いです。
(愛称は「ヴィーナスウィング(女神の翼)」といいます)

グラバー園から見た風景です。



女神大橋入口(大浦側)から。



女神大橋を渡ると、国道202号線を通って佐世保方面に行くことができます(長崎駅方面に戻ることもできます)。漁港そばの式見地区に立ち寄り、揚げたての「式見かまぼこ」をほおばり、左に海を眺めながらドライブ(ツーリング)するのもいいですね。
また、202号線の途中、長崎市の北西にある外海(そとめ)地区には遠藤周作文学館もあります。

大浦天主堂とグラバー園

2007-09-05 11:44:35 | 九州
2日ほど前、父親に長崎市内に連れて行ってもらいました。
(佐世保と長崎は80kmくらい離れているためなかなか気軽にいけず、長崎市内はほぼ「未開の地」なんです。)

さて、群馬の富岡製糸場と同時期に世界遺産暫定リストに登録されたのが「長崎の教会群とキリスト教遺跡群」です。中でも最古の天主堂として、国宝にも指定されている「大浦天主堂」に行ってみました。



そのままグラバー園にも行くことができます。古き洋風の建物があちこちに並んでおり、室内の展示物などからは当時の長崎の商工業の隆盛ぶりなどを垣間見ることができます。



山と海と町並みを同時に見ることができるのもグラバー園の魅力です。



奥に見える山は「稲佐山」です。



園内ではハートの石をいくつか見つけることができます。



まだまだ知らない長崎を見たり知ったりすることができて大満足でした。
それなりに階段や坂道を歩きますので(上りは動く歩道もありますが)、これからの季節、歴史に思いをはせながら、ゆっくり「さるく(長崎弁で歩く)」のもいいですね(^^)




大浦天主堂
長崎県長崎市南山手町5-3
http://www9.ocn.ne.jp/~oura/

グラバー園
長崎県長崎市南山手町8-1
http://www1.city.nagasaki.nagasaki.jp/glover/