海外旅行・写真日記タイ・カンボジア編 by neuman

タイとカンボジアの海外旅行写真日記 バンコク、コラート、アンコールワット、プノンペン、アユタヤ、カオサンの安宿

カオサン近くのバンランプー市場でタイ風たこ焼きを売る

2007年01月22日 22時59分29秒 | 2006年タイ旅行
女子学生が登校前に家業を手伝っているのか?
とにかく良く分からない光景だった。
一緒にいた夫婦も、学生が何かのイベントで店でも出してるのかな?と言ってたが良く分からないそうだ。
このタイ風のたこ焼きを半分にしたような奴もいまだに食べた事が無い。
そういや、タイでも屋台で良く売ってるのを見かけるんだけど食べた事ないものが結構ある。
今度タイに行ったらやろう、とか思っててやらないこと、行くつもりで行ってない街も結構有る。
これが行ったら行ったでまたどうでも良くなってしまうんだよなあ。

朽ちていった命

2007年01月22日 14時46分32秒 | 最近買った本
朽ちていった命―被曝治療83日間の記録

新潮社

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これは本当に衝撃の本だ。
皆さんは東海村の臨界事故を覚えているだろうか。
私も、そんな事があったなあ、ぐらいの記憶しかなかった。
この事故の報道で、やたら「バケツ」を使って作業をしていた事が、杜撰な作業の象徴として取り上げられていた事ぐらいしか覚えてないが、それが的外れな報道だったと言う事も分かる。
この本を読んで、自分の頭の中で色んな事実関係が整理されて、この事故がいかなるものであったかについて多少の理解が出来たと思う。
報道が雰囲気だけでお祭り騒ぎのようなバッシングをしただけだったのも分かる。
今、不二家が叩かれてるが似たような所があるのではないか。
取材班はNHKなので、勿論反原発の立場から書かれてはいるが、変な宣伝文ではなく、抑えたタッチで、事実を淡々と綴っているので好感が持てる。
何より、被曝者を救おうとした医療関係者の懸命の努力と、一番辛いはずの家族が感情を表に出さずに最後まで希望を持って耐えたその姿に強く心を打たれる。
単なる悲しみを越えた深い感情を呼び起こす本だ。

タイはバンランプー市場の中国風の祠

2007年01月22日 13時52分07秒 | 2006年タイ旅行
昔はタイではタイ人は田舎に住み、中国人が都市部に住むという法則が有ったらしい。
タイでは華僑はかなり同化しており、一瞥して判断するのは難しい。
タイでは民族教育、語学教育は制限されており、そういった事も同化を促進している要因のようだ。
しかし、タイの政官財の中枢の95%以上を華人が占めると言う。
東南アジア一円において、現地住民と華人との関係は微妙なものがあるらしい。