ランブトリ通りの光るおみやげ物を売る店

カオサンをウロウロしたが、基本的に去年と何も変わってないことを確認する。
当たり前か。
あまりの人の多さに辟易してランブトリ通りまで帰ってくる。
通りに面した屋台で、ビールを飲見ながらのんびりする。
南国の夜の雰囲気を楽しみながら行きかう人を眺める。
ああ、旅に来たなあ、またタイに来たなあ、という気分に浸る。
カオサンからほんの少し離れるだけなのだが、この辺りはゆったりしている。

お寺の中で半鐘を鳴らす音がする。
塀の向こうにはお寺の敷地が広がり、出家者が寝起きする僧房もある。

夜の街はこれからだ。

日本の警察―「安全神話」は終わったか

日本の警察―「安全神話」は終わったか PHP研究所 このアイテムの詳細を見る

新刊を買ったつもりが良く見ると古本で買ってました^^;
すっかり著述家になった佐々さんの本です。
内容には一部どうかな、と思う部分も有りますが、彼の立場上仕方ないでしょう。
しかしさすが専門家、面白く読めます。
ただ、警察官の銃器使用の根拠が最近まで正当防衛や緊急避難しか無かったというのは驚きました。

カオサンの変な置物のあるシーフードレストラン

何なんだろうなあ、この彫刻群は。
ま、タイを旅行しているとありとあらゆる所で悪趣味と出会うので、どうって事は無いのですが。
どうも悪趣味と言う奴は民族の美意識を離れたものに出てくるようです。
タイでも日本でも伝統的なものは美を感じる事が多いのですが、外国のものを模倣しようとするととたんにグロテスク、滑稽、悪趣味に陥るようです。