食の王様 2007年01月20日 23時46分52秒 | 最近買った本 食の王様角川春樹事務所このアイテムの詳細を見る 開高健氏は私の親と全く同年代だ。 氏は若い頃父親を病気で亡くされ、それが戦中、戦後の混乱期と重なったので食うや食わずの苦労をされたそうだ。 食う事には恨みがある、とも言っておられたと思う。 その反動で、美食を追及されたようだが、氏の書くものには単なる食物談義を超えた深い文化的洞察がある。 読んで文章を目で味わえる本でも有ると思う。
バンランプー市場の野菜売りのおばさんに怪しまれる 2007年01月20日 14時31分49秒 | 2006年タイ旅行 早朝から、短パン一丁でランニングしている男達のグループと出会う。 白人とタイ人とのグループだ。 これは多分ムエタイのジムがあるな、と思い後を付いて行くと自分の宿のすぐ近くにジムがあるのを発見する。 ジムと言っても、屋根はあるが、壁は無い。 ま、タイは暑いからこれでもいいのかも知れないが、ジムの中に細い道があり、そこを一般の人が行き来している。 ランブトリ通りはコの字型の道で、そのコの字の片方がどん詰まりになっている。 で、カオサン側に抜けるために、このジムの中を通る細道(ペンキで道が書いてある)か、建物の2階にあるバーを抜ける道!を近所の人は利用している。 ムエタイの練習を見ていると、日本人の初老の夫婦が声をかけて来た。 バンコクに長期滞在しているそうだ。