二日目の今日は 語り部バスに乗って あの東北の大震災のあとをたどります。
初めに 南三陸町の戸倉中跡です。 今は公民館になっています。
時計は あの当時から止まったままです。電気が止まったのは2分後なので
その時刻だそうです。
右下の写真の建物は 体育館です。左手の山へ逃げて助かったそうです。
中学生たちは お年寄りを引っ張ってあげたり また人工呼吸をしたりして
がんばってくれたそうです。
次は テレビでよく映像が流れていた 防災センターなどへ向かいました。
この辺りは 「南三陸町震災復興祈念公園」となっています。
◎ 左の 赤い鉄骨だけになった建物は防災センターです。あの若い女性の避難を
呼び掛ける声は 今でも耳の残っています。
◎ 右の白い建物は 高野会館。 当時高齢者の芸能発表会が行われていた
そうですが 上の階へ逃げて助かったということです。
「町内で一番安全な建物」と言われていたそうです。
◎ 左下の写真、左に防災センターが少し見えます。
右上まで 道が続いています。
丘の上で終わっていますが その高さまで津波が来たそうです。
テレビで見ただけとは違います。本当にすごかったというのがわかり
胸が詰まりそうです。
後半の 大川小は次回です。
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