4月の後半に単独で行った珠洲市の災害ボランティアへ、今回は、はるぞうと2人で申し込み。土日は、ボランティア来れる人も多いので、離職中の自分は平日の水曜日に伺う計画で、前泊移動を計画。
はるぞうは、初めての災害地なので、ダイソーでゴム手袋を購入~。(結構、これで十分戦力になりました♪)
午前中はるぞうはクリニックでお仕事して、午後から東京駅に移動してハクタカで金沢へ。
新幹線の中では、電源もWiFiもあるので、スマホで転職活動をしながらの移動~。
明日も早朝移動なので、あまり今回は繁華街に移動せずに、金沢駅の駅ビル3階の郷土料理が沢山ある居酒屋さんに。地元のお魚もお酒も沢山あって、良いお店!
この珍味セットも、日本酒がすすむ感じで絶妙(^^)/
ホテルも、明日のバスの集合場所となっている金沢駅の近くにしました。
駅から5分くらいで、なんと平日というのもあって、大浴場付きで2人で7000円ちょっとと素晴らしくリーズナブル♪
部屋もアパホテルより広いし、機能的でちょっと気に入りました~。
朝は、6時20分集合で、バスに乗って高速道路で1回だけ休憩。それでも、現地のボランティアセンターに到着するのは、9時半ちょっと前・・。3時間。珠洲市はほんと遠いなー。
災害ボランティア初めてのはるぞうは、やや緊張気味。
ボランティアセンターでは、早速、チーム分けをしてもらって、自分ははるぞうとペアにしてもらって、軽トラを運転する係にしてもらいました。自分たちは、9名チームで午前中は、動くことに。
【今回も写真撮影・展開はしないようにとの事なので、文章のみですみません・・】
午前中は、海岸沿いのお宅で、玄関先に処分したい物や、壊れてしまった物を、仕分けして、処分場に持っていく作業。行く前は、軽トラ5台は必要ないだろうと、軽く考えていましたが、結果パンパンに積載してもっていきました。
中には、処分ほんとうにしてしまっていいのか?迷う物もあり、女性の皆さんで家主のおばちゃんと話しながらの仕分け。
汗だくで2時間弱みんなで作業して午前中終了。おばちゃんが、すっきりして良かったと言ってもらってうれしかった。最後に、お宅の前の海岸に津波が来て怖かったお話を海岸一緒に見ながらしてもらい、どんなお気持ちだったのかを想像・・。
処分場に行く間の市街地は、4月に来た時とあまり変わらず、古めのお家はほとんどが、全壊・半壊で、解体も進まず放置状態。半年近く経ってもこの状態なんだな・・と実感。ボランティアセンターも、まだ水道が整備されていない感じなので、市街地で自宅が大丈夫だったお家も実際生活するのは、かなりの苦労なんだろうな・・・。
お昼は、ボランティアセンターで、買ってきた食パンやおにぎりをぱくつく。
午後は、昨日・その前と、2日間他のボランティアの方々で作業をしていたお宅で、3日目の最終片付け。外に放置されている割れた瓦や木材を仕分けしながら、軽トラにパンパンにみんなでのせていく。
2時間程度で、かなり綺麗にできて、こちらのおばちゃんのお宅も一旦ボランティア作業は終了の模様。ほんとは、頂き物は断らなければいけないのですが、おばちゃんの気持ちのお菓子をいただいて、ボランティアセンター本部へ帰還。
片づけをすると15時過ぎに。15時半に金沢駅行きのバスに乗って、帰途に。
今回も、少しお役に立てたかな?と、思いながらのバスに揺られる。
3時間かけて、金沢駅前について、新幹線の切符を買って、1日動いた体においしいものを入れる事に~。
今度は、駅ビル2階のお寿司屋さんに(回転寿司っぽいけど、まわらないお寿司屋さん(笑))
二人ともお腹かなり減っていたみたいで、久しぶりにお寿司爆食!おいしかった~(^^)/
もう少し新幹線の最終列車まで時間があったので、1階のレストランバーで、もう1杯。
早朝から動いたけど、自分たちがんばったかなー。今回は、4月に来た時にも同じチームになった方に3名もお会いできたけど、この人たち何回もきっと来てくれているだろうなーと、思った。この珠洲市・能登の皆さんの戦いは、まだまだ続くと思うので、離職している自分はまた何回かお伺いして少しでもお役に立ちたいと、改めて思った。
また、おじゃまさせていただきます。
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