こんばんは。
先日、夜、眠くなった際にお茶を飲みながら、こう言った。
「うーん。今から12時間以内に地震来るから。」
・・・・・・実際、真夜中に地震が来た。
息子はそれを聞いたときに、ねーねー明日学校で言ってもいい?これから12時間以内に・・・
夜8時の12時間後が何時に終わるかわからなかったようだ。残念な息子よ。
それで、主人も息子も湧き上がってしまい、南海トラフはとか、聞いてくる。
あんな、わたし、自身に関係すること以外は言わんのよ。そもそも、音が聞こえて、音によってより分けているだけだから、まだ鳴らない南海トラフなんかわかんないのよ。大体、12時間以内位だと精度は高くなるけれど、南海トラフの件になったら、恐らく、わたしが不音感を述べなくても、色々な人が不穏さを感じると思うし。
それで、実は高校生の頃より占いが得意でという話をしたら、主人が、占い師っていうより、君は巫女さんのようなもんで、ご託宣が多いしなぁと言う。
地震が起きるか起きないかは、もはや、地鳴りで判断しているので、そういう音を捉えるってだけのことで、別段、大したことじゃない。絶対に当たるという時にしか、人には話さないし、後は、大したことがないということは、その地震前にわかるので、会社内で、地震が起きて、慌て不矯めている同僚を見ながら、意外と涼しい顔で仕事をしてたりする。
大型は、大体、めまいで出てくる。それも回転性のめまいで出るので、一旦はまず、耳鼻科を疑うところはある。
小型は、地鳴りの音で分かるので、そんなもん。
時々、父方にそういう奴が生まれることが多かったようだし、母方にも祖母さんの系統に多かったらしいので、あまり実家では特別視されないで生きてきたけれど、社会に出て、これが、結構畏怖感を産ませるものだと分かってから、滅多に口にしなくなった。
「まぁ、アルバイト霊能者だけれど、腕は確かなもんよ。」と主人に言ったら、
「アルバイト霊能者というより、もはや、なまずさんではないかな。」
と言い返され、なんだか、嬉しくなかったりした。
ちょっとぉ、誰か、ちゃんとした仕事降ってくださいよ(嘘)。
ちゃんと、霊能者として、時々仕事してるって。マジで。頻度が多くて腕上がったわ。なさけねー。
朋