「北極星に願いをこめて」 (右脳のひらめき)

I'm your polar star in the journey of life.

しゃぶりつくモノ 鬼火(心霊話です)

2010年07月26日 15時07分14秒 | 銀の風(霊能力・霊視・念力・霊聴・透視)
こんにちは。

先日のお寺でのお位牌をなめている人、あれ、実は「餓鬼」って言うんですよ。異様にあばら骨がくっくり浮き上がり、そうしてお腹が物凄く膨らんでいるんですよ。

似たようなモノ、割とその前もその後も見ているんですよ。皆体型が異様なんでね。自分の中では「誰」って定義より、この体系の人=位牌までしゃぶっちゃう人という方程式は出来ましたね。

色々な所で見かけたんですけれど、人の家の台所とか、お位牌の前だったりとか、下手すりゃ、自分の家の仏壇の前で、しゃぶっている訳ですよ。果物とか。下げられて来て、「食べなさい」って言われたけれど、食べる気になれなかったですよ。偏食だと言われましたけれどね、そういうモノがなめた後の「おはぎ」に手が出せるような神経はしていなかったんでね。

故に、自分だとやはり施餓鬼になると、食べ物が沢山。そして、火災や戦争の火で亡くなった人には冷たい水。そして、温かいお茶が飲みたくなるほど、凍えきった人には、そういう温かいものを出しますね。知っている人は知っているかと思いますが、氷だけの時もあります。

時々、人間自身に取り憑いて、食べる餓鬼もいるんですけれどね。結構、自分で思ったのはそういう時、食物の好みに一定の法則があると言う事ですかね。あと、のど越しの何とも言えない、恐らく女性のオーガズムに値するであろう、あの喉越しの快感を感じる時は、極めて危険ですね。快楽の為に食べるようになる訳ですから。ストレスか、霊障かは、自己判断付きやすいと思いますけれどね。

何かあったら、ゲップ等で吐きだしたり、お腹をスッキリさせると、随分考え変わります。

鬼火に関しては、よく見るんですが、病院が多いですね。新規に立て直しても、みる事は多いです。一度、たった一人で一つの大きな病室に入っていた時、鬼火が揺らめくんですよ。一生懸命看護婦さんに言ってもダメなんですよね。あれはね、主人に言われましたけれど、「君がノイローゼになったと思った」と言われるんですね。ほんと、鬼火との入院。あの当時は、それが最高の怖さだったんですが、最近は、それ以上の経験が多くて、あんまり鬼火とか怖くないです。

私、見えないモノがカーテンを揺らしているとかであると、恐怖を感じるんですよね。カーテンが急に膨らんで、揺れているのもやっぱり、見えないだけに怖いです。けれど、相手が見えちゃうとあんまり怖くないです。

とは言えど、昨年はムックを何処に連れて行けばいいとは分かったんですが、連れて行った先での彼らの姿を見るまでは、結構、なんだかんだ言いながら、その容姿に怖さを感じていました。

人間の方で、時々悩み過ぎたひとが、餓鬼のような体型になる人がいます。腹水が溜まってないって言うんですね。じゃ、何なのか、異様にあばらが浮きだす程、細くて、ウエストからお腹が膨らんでいる人がいます。伺ってみると、本当に進退極まりない悩み事を抱えていらっしゃって、私自身のアドバイスなんか、大したもんでもないよなぁと思うんです。けれど、そんなに栄養失調になって健康を害したら、もっと進退きわまる気がしますが、その時のその人は、無意識の中で死を望み、食事を受け付けられなくなったんだと聞きます。

私も、食事、平気で2日から1週間位抜けるんですけれど、そうなった事は無いです。本人が、やらなくてはならないと思いながら、無意識に死を望む程の凄惨な人生と言うのは、この世にございます。どんな時でも希望を忘れてはいけないとだけ言う、自分の舌先がうすっぺらく思えました。悲しすぎる事ですが、その分、執着が異様に強く、何となく、位牌をしゃぶっているモノの気持ちが分かるような時があります。



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