ねこしゃんのお勝手の話

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現場の職人はいつも真剣

2012-01-11 10:29:32 | お勝手日記
兵庫県知事はお好みじゃなかったみたいですね。
「大河ドラマに、知事苦言」
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004734201.shtml


平安末期の都、ロケ地の一部は岩手のえさし藤原の郷。

あの寂れた都を作っているところを昨年夏に観てきました。
本来の都をわざわざ汚したましたよ。

雑草をわざわざ植え付けて枯らしたり、
雑木が生えて(植えて)、へし折られていたり…
土壁も崩れ(いや、わざわざ崩し)、葺き屋根も崩れ(崩し)…

植栽する草も木も、リアルさを要求しながら選んでましたよ。

私たちが観ていたときに、
「来週からロケが始まるんですよ」
と教えてもらいました。

現場の方々は真剣でしたよ。

初回の放映観ました。
あのロケ地を観たかったから。

個人的には 
画面が汚い とは思わなかったなぁ

むしろ…

いきなり武士の子の平太(後の清盛)が
祇園女御(白河法皇の妾?)の宅に
駆け込むのが、おかしい!

と思う。


ま、話の展開が早くてラクでしょうけど…

舞台になっているだけで
観光客を呼び込もう。と
思っていると

こんなことを言うんだろうなぁ