カーボンオフセット

夕食時、ラジオを聞いていてのこと。
カーボンオフセット、といい、二酸化炭素削減に関しては
やたらと盛んに言われていますが…
なぜ、市民レベルで緑を増やして個人の酸素生産性を上げよう…
という発想がもっと広がらないのだろう…と。

我慢、我慢でいても、削減量はそうそう上がらないし、
我慢ばかりじゃ、身が保たない。
ま、もちろん多少のガマンは必要なんだが…
だから、プラスの発想で…緑を楽しみながら、
酸素を作ろう＝二酸化炭素を減らそう。
としていくことをもっと浸透させればいいのに。と。

なんでも蘭は夜間も酸素を増やしているし、
サボテンも光合成が盛んで、酸素もたくさん出してくれる、などど、
植物によって酸素生産量がかなり違うらしい。

かなり大まかな計算(と、聞いていて思ったの)だが、
人ひとりが出す二酸化炭素を酸素に変えるためには、
ベランダに並べるような植木鉢なら100鉢ほど必要なのだそうな。

うーん、ま、市民レベルでこれだけの鉢を並べるのは、難しいかな～(笑)

我が家の場合…４人家族でベランダ＆不法占拠地帯とで
居並ぶ植木鉢は野菜用コンテナやらプランター、大きいのから小さいのまで48個。
かなりアバウトな計算だけど、これで1/2人分削減かな～(笑)

私個人はこうゆう発想、好きですよ。。
もちろん、無駄なものを使わない…という発想も持ち合わせて、ね

文化放送　いとうせいこうのＧＲＥＥＮ　ＦＥＳＴＡ
→→→http://www.joqr.co.jp/green/

いつか、壁打ちテニスのごとく…

今更ですが、ガーデニングブームです。
庭に花を植え、野菜を育て、
果樹を愛でることが流行っていますよ。

夏の枇杷、冬の柿。
野鳥のための取り残し…とは、昔のことでしょうか。

私が子供だった頃には、まだ、庭の果樹から恵みをもらい、
おやつに食していたような…。

渋柿なら干していたし、枇杷の実なら果実酒にしていた。

私の祖母はそうしていた。

もう、古い住宅街をうろついていると、
この橙色の過熟な実をつけた庭木を
見つけることが増えた。
ま、管理が大変だものね…

でも、食糧自給率４割なんて、
この国で昔ながらの知恵を過熟のまま放置しているのは
あまり豊かなこととは思えないんだけどな…。

食べることの出来るものを
食べられるように生かす知恵が途切れてしまったのは
何故だろう。

確かに、管理は大変だろうけどね。



でも、このままでいいんだろうか…



この画像を撮影したとき娘は
「枇杷の実、好き。幼稚園の森(の果樹園)で食べた。」
と、笑顔で話していた。

そうなんだ。
庭が果樹園代わりだったのだ…

復活！

おぼえておいででしょうか？
食糧自給率アップ計画で４月に種まきしたレタスちゃん。
さんざ収穫し、アブラムシにも襲われ、いよいよヒョロくなり、
そろそろ抜いちゃおうか～、鉢空けちゃおうか～、新しい種まきの床土にしちゃおうか～
せめて、レタスの花くらいは見たかったわね～などと、家族会議していたら…



見事に葉が復活していますね…



まだ食えるかな～？(オイ)

我が家の菜園だ!!

今年の我が家の緑たち(笑)

今年も場所をとられていますな～
この面積なら、市民農園借りた方がいいか？
いや、わざわざ出向いていく方が大変だな…
借り賃もかかるし…

ちなみに一番遠くにいるのが、ミニトマト。
トマトの苗の香りを楽しめないけど、日当たり、風通し最優先です。

古いベビーカーの向こうにウコンがいます。
この時期はまだ背が低いから、写りませんね～
今年はまだ存在感薄ですわ。(見た目の問題ですが)
これがのびると緑の存在感が違ってきますね、たぶん。

一番手前がパセリ。
我が家で一番活躍する野菜です。
香りがいい！
こんなにパセリの香りがいいことを実感できたのは、自分で鉢を持つようになってから。

パセリの隣の人参も、遠目に見ても、葉の様子が分かるようになりました。
収穫の楽しみが出てきました。

緑の大半がジャガイモの苗。
いやはや、伸びるのね～花は咲くかな～
緑の中に大豆(枝豆)が一鉢隠れているんだけど、見つかります？(笑)

雨宿りかな～？

※虫嫌いの方、画像注意です。

夕方、食材を取りに(笑)、植木鉢の並ぶ玄関先に。

お米袋組のジャガイモの中で、
二番目に背の高い株のてっぺんに、こんな子発見。
蜘蛛です。詳しい種類はわかりません。
わたし、テキトーですから(爆)。

今日は一日雨だったから、通路の軒から降りてきたのか、
ここは実入りがいいと判断したのか、わかりませんが
夕方の風に吹かれても、微動だにしません。

今夜はそこにおいでなさい。
その代わり、一宿一飯の恩義(笑)。

ジャガイモを狙う害虫を退治しておくれ。




あ、一飯はハンティングだわ、この子。
蜘蛛だし。