やさしい人生を皆さんと共に

シンプルに気楽に人生を楽しく?

先般のNスタ では本当に有難う御座いました。

2012-04-18 11:13:39 | Weblog
インタビュー受けているときにはどんな番組が出来上がるか期待と不安で心配でした。全社員が期待して待っていたと思います。まさかあのような時間帯に中身の濃い放送がなされるなんて思いませんでした。本当に心より御礼申し上げます。
今迄にも取り上げて頂いた番組は何度か有りますがあの時間帯に、あんなに長い時間本当に感動しました。私がこの仕事を始めてかれこれ50年程経ちますがこんなに嬉しかったことはありませんでした。小さな町のラーメン屋から始めて一つ一つの積み重ねがこんな凄い番組で取り上げて頂いた嬉しさでまだまだボケ老人にならないで頑張れそうです。老神温泉東明館も温泉の良さを上手く伝えるかを考えていましたがお陰さまで助かりました。もっと勉強しなければ成りません。
これからも農家と共にを基本に安くて美味しいぎょうざを一人でも大勢の方に食べて頂ける様に頑張ります。本当に有難う御座いました。老神温泉東明館もあの報道のお陰で予約客が増えした。其れにぎょうざの売れ行きも増えて嬉しい限りです。umekichi kaneko

兄との栗拾い

2012-04-18 10:54:01 | Weblog
『昔は家で食べる為ではなく』

カチ栗にして売る為の栗拾い、カチ栗の作り方、天火で干すと皮と実が離れるように成る実が硬くなる前に皮をむく、手作業、むいた実をカリカリに成るまで干して出来上がり。
思い出は沢山有るのですが一番凄かったので、だいたい栗拾いの頃は台風シーズンが多いです。その時も風台風でした。雨は降らない山道を朝暗いうちに弁当を背負い兄とあの開墾の畑のそばまで行くのですが、片道が一時間半も掛けて来るので、ここまでは誰も来ないと思いながら、どこに栗木があるか解らないので、その場所に付いてから栗の木を探すのでした。今考えると怖く無かったのかと思います。古木に山葡萄のツルが巻きつき実が沢山付いていました。熊が食べたみたいに折れた枝が、まだ新しい折った後があった、直ぐそばに熊が居るような気がするほど怖かったです。
裏山は大木が多くて、それも国有林ですので100年位の樹木が殆どでした。栗の木もだからかなり枝が広がり下草も少なく意外に栗が拾いやすくなっていた。でも栗の実が落ちるのはほんの2、3日きりありません。タイミングが難しいのです。でもその日のために下草が刈って有る木に巡り合えたのです。誰かがやっぱりタイミングを計り下草まで刈って待っていたのでしょう。でも私達は多分嵐の中を行った事が、そのタイミングの良さに遭遇したのでしょう。木の大きさが二人で抱えるほどの大木でしたから、その木の下に、栗のいがをまじえて、むしろに干してあるように落ちていたのでした。夢中で拾い余り沢山あったので、兄貴と一回に運びきれずに開墾小屋まで分けて運びました。後にも先にもこんな栗拾いはした事がありません。