goo blog サービス終了のお知らせ 

火曜釣行

イカ釣りが好きです。沖釣りやる前にハマっていたワカサギ熱が再燃🔥

欲張り企画! LT ヤリイカ+泳がせ

2015-09-30 07:10:00 | ヤリイカ
2015        9月29日





長井新宿      小見山丸

出る時、都内は結構北風吹いてる。現地に着くと!!Σ(゜Д゜)

港内に波がザブザブ入り込んで船が揺らいでいる!乗り込む時に少し恐怖を感じるくらい。

こわいこわい!(´・ω・`)




「せんちょ~。ライトタックルでやって
良い?初めてやるんだけど。」
(´・ω・`)


船長
「良いよ!ガラガラだから。直結で5本くらいまで。オモリは80号だとライトの意味が無いから60号にしなよ!後は状況見て……」

マルイカ深場タックルを流用してセット。


「せんちょ~!泳がせやっても良い?初めてやるんだけど。」
(´・ω・`)


船長
「良いよ!ガラガラだから。なんでも好きなのやりゃあ良いじゃん!(笑)今日は四人だけなんだから!」

大艫に泳がせタックルセット。


朝イチは寒いくらい。飛沫がとび、ウネリ高く、カッパの上着を着てくるべきだったか?
ライトタックル、直結5本で様子見。


城ヶ島沖で第1投!

ι(`ロ´)ノ  チェスト~!

水深110メートル(確か)


通常タックルの人より3~6秒くらい着底が遅いかな? 


竿先にフッ!プツ!とサワリ出る!

が、乗らない(・ε・` )


巻き落としてサワリ!乗ったよ!( ´∀`)


ライトタックルなんだが、それにしても引かない。丁寧に上げて1匹目。胴長15センチ程の小型。

直結だからか、サワリ出るが乗らない。
ウネリの上下も大きくて何度かブツ!と身切れ。……



更に3~40メートル付近まで巻き上げると

ガツン!ガツン!と何物かに攻撃される!


船長から
「海悪いから直結ダメだよ!
サバいないからブランコでやんなよ!」



ライトタックルの直結5本を流し変えの度にじわりじわり結びコブを付け足してブランコに変更。


しかし、ライトタックル直結はハリス8号で組んでいるからかブランコにしても動きが固いのか、はたまた見破られるのか


反応悪し!( ´△`)


通常のハリス5号で組んでる7本ブランコ仕掛けにチエンジ!

それが効果があったのか、サワリが出る。掛からないけど。




右艫の常連さんが泳がせ開始!




どんなタイミングで泳がせ仕掛け入れたら良いんですか~?



「そりゃあ、自分の好きな時に入れたら良いよ!(笑)」




「上げて~!」

になったら全開で回収ですか?イカ傷まないですか?



「全開だよ!基本、ヤリイカ船だから迷惑かけらんないよ!」



な~るほど。……(´・ω・`)

そのうち

 潮具合も変化して 泳がせの右艫の常連さんと二度連続お祭り。
 
オモリの重さが違うから流されちゃうのかな~……
迷惑掛かるので 
ライトタックルはこれにて終了!





あくまで120号基準のヤリイカ船、レギュラータックルが基本です。

60号オモリ&ライトタックルは次回以降の課題としてレギュラータックルに変更。


しっかし、反応な~い!( ´△`)


ポツリポツリ。


9時前で4匹。



少し東側へ移動!


水深は110メートル台と変わらず。

状況は少し好転!( ´∀`)
サイズも上がり、落とす度に反応有り。

巻き上げ途中で結構ガツン!ガツン!とイカが取られたり、チョッカイ出される。




いけるんじゃないの~!(  ̄▽ ̄)
ここで 泳がせ開始!



竿先突っ込め~!と願いを掛けるも…




………………他にする事な~い!


……(* ̄ー ̄)



あまりにヒマなんで、ヤリイカ釣り再開。



着乗りは無いものの、サワリは増えてポツリポツリ追加。ウネリと身切れ対策に巻き上げスピードを通常よりかなり遅くしているので、水深浅いが時間が掛かる。



流し変えてしばらく大流し。





ん?




左目の視界ギリギリでなにやら動きを感知!

ふと見ると泳がせタックルの竿先がガクンガクンと突っ込んでるじゃあ~りませんか!
!Σ( ̄□ ̄;)



慌ててヤリイカタックルをラークに付けて回収!同時に泳がせタックルを手に取る!

全く上がらん!電動オン!ギリギリ音立てて巻き上げ!




うッがぁ~~~!竿が~~~!Σ( ̄皿 ̄;;



たっ!立てられ~~~ん!


船縁にヘバリつくように耐える!!


なんか、メチャへっぴり腰になってるのがわかる!(笑)( ´∀`)




が!( ; ゜Д゜)




かまってられ~~ん!



ぬお~~~~!!!!!!(#`皿´)



ドッギュンギュンギュンギュンギュン!


30メートルほど巻いたアタリで



フッ!



………テンションが抜けた………(゜〇゜;)



……があああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!(#`皿´)










放心状態………………………(°Д°)






「サメだよ!サメ!俺もさっきサメだったよ(笑)」


と常連さんより笑われるも



くっそ~~~!せめて顏見たかった~~!
o(`^´*)



もうこうなると是が非でも釣りたい!

気持ちはスッカリ泳がせにシフト。





食えよ~~食えよ~~食えよ~~!!!



しかし、泳がせだけではあまりに退屈なんでヤリイカもたまに釣りしてエサ補充。

てか、本来ヤリイカ船なんですけど。



流し変えで泳がせを回収中に竿先が入り込んだり、回収したイカが歯形
で穴だらけのボロボロだったり、巻き上げ終わった回収時に目の前でシイラにイカ食われたりと、イカって大人気なのね!(´・ω・`)


お昼過ぎになるとイカのサワリも少なくなり、泳がせに専念。

常連さんいわく、こーなると泳がせも厳しいそうで。




………結局この後は何も起こらず沖上がり。


でかくてエサにしなかったイカと

エサにして回収したイカ合わせて







結果       私12匹


竿頭       28匹


カメラの画像がなんでこんなに悪いんだ?と思ったら、知らん間に一番画素数の少ないモードになってましたがな
(´・ω・`)

 
ライトタックルのヤリイカとヤリイカ泳がせ、両方初挑戦だったわけですが、まだまだ経験と知識が足らんですね。(´・ω・`)


ライトタックルヤリイカは船宿、乗船客共にまだまだルールを練るべきかな、と。

ライトタックルならではの釣り味はやはり魅力的ですが。



肝心のヤリイカ、シーズン初期だけに身も厚くて甘みもありウマー!щ(゜▽゜щ)






 



では      良い釣りを



2015年度 様子見!  初ヤリイカ

2015-09-09 09:20:00 | ヤリイカ
2015         9月8日






長井漆山       春盛丸

8月の後半には模様が出始めていたヤリイカ。

今季初陣です!




今回の試み。

今まで沖のイカ釣りはスルメイカもヤリイカもアルファタックルの150センチの竿1本でやってきたが、

真冬のウネリ対策&誘い幅にアドバンテージを!と思い少し長い竿を
新たに入手。

さて、使い勝手はどうか?



ヤリイカのサイズが小さい!ってことなんで、ブランコ10本の下6本はマルイカの5センチスッテを組んでみる。

道中結構な雨!予報では1日中降るらしいのでまたまた雨の釣行です。

少し憂鬱………(´д`|||)

現地には4時半過ぎに到着。すでに船長の車あり。

予約表では3名だったが他にもう1台停まっているのは春盛丸の御客さんだろうか?

まだ来てないのか?この雨でドタキャン出船不成立か?不安がよぎります!( ̄0 ̄;)


そして三浦界隈に大雨警報が!


しかし、そんな雨の中でも無事に集まり計4名にて出船!

私以外は春盛丸の常連さんの方々。
いわゆる“イカオヤジ“と言われる人種です。

完全アゥェーです。( ̄▽ ̄;)



城ヶ島沖へ。


席は左舷ミヨシ。常連さん逹3名は全て右舷へ

なにかしら意味が有りそうだが、良く分からない( ̄ー ̄)



予報では弱い雨、風も弱いはずなんだが………
台風18号が北上しているので その影響だろうか?

パチパチと顔に当たる雨が強くなってきた!たまらずキャビンへ避難。

船長から情報を。8時くらいまではスルメイカを狙うと。大型なので18センチの角で良いらしい。

ヤリイカはまだまだ小さいが、群れの反応も多くかなり高さもあることもあると。

城ヶ島沖へ出てからもずっと止まらず。


かなり沖合いへ出てからスローダウン


第1投!

ホリャ!ι(`ロ´)ノ

150メートル?(忘れた)底から~の指示。


触らず。巻落とし!

サワリ!ドン!と乗った!

直結10本角の一番下にデカスルメ!




すぐに回り直すが反応無し。



しばし このエリアでチョコチョコ回り直すも触らず………


結局、このエリアではもう1匹追加して少し移動。



一番下の角に乗るが、追い乗りしないので 3本外して7本に。ブッコミスピードど手返しを重視仕様。




小移動後、投入!水深は少し浅くなった。同じく

底から~の指示。


ブッコミ触らず、巻落としで反応!


ん!?引きが弱々しい……ヤリイカかな?


取り込むとヤリイカ!18センチの
角に掛かってきた!角とほぼ同じ大きさだそ!(  ̄▽ ̄)


船長もヤリイカの反応のようなので
変える人は変えちゃって下さい!


ってことで。



すかさずブランコへ。2杯掛け!スッテでは無く上の11センチだった。




………しかし、反応が悪くて続かず、サワリ出ず………


探索も長めになってきた。



カッパから水が侵入してきて不快この上ない。雨も強くなる一方で更に風とウネリも出てきた。

ポケットの中まで水浸し、先週に引き続きパンツまでびしょ濡れ(´д`|||)


寒いよ~!

スマホはバッカンの奧に避難させたので、乗船中の写真は無し……


状況は酷くなる一方で顔を上げていられない。サワリ無しの流しも多く、

たまにポツリと。


サワリの多い流しもあるのだが、ナゼか乗らず!

乗った気配無いのに足先だけ付いてたり。

後で常連さんたちも同じ事を言っていて マルイカなんじゃ?って。


巻き上げの最中に何度もガツガツ!とハモノにイカを取られてしまった(´・ω・`)


身切れしてしまうのでゆっくり巻かなきゃならんのだが、格好の餌食になってしまうようだ。


そんな中、船長はチビヤリを釣り、それをエサにハモノ狙い。

竿先が突っ込んでワラサゲット!


良いなあ~…!それ見ちゃうとやりたいなあ…!




後半はウネリも酷くなり、投入後に片手で船縁を掴みながらバランスを取る始末。

サワリも頻発して重みも何となくあるようだが、上げてみると付いてたり付いてなかったり……

暴れが感じ取れないので半信半疑です。
ウネリを交わしつつ、身切れを気にしてゆっくり巻いてハモノやサバにビビりながらなんとか上げた時に掛かってないと……

精神的にダメージが………・・・(;´Д`)



天気も更に悪くなり、飛沫もザブンザブンになってきて

船長から少し早いけど終わりにします!と沖上がり。



帰りのキャビンにて……。

やはり、サワリ出ても乗らず、重み無い、暴れ無いから上げるまでわからない!

の話に。

そうですよね~!あれ、掛からないですよね~!( ̄~ ̄;)




うんうん。!





船長が私に 


「いくつ獲りました?」




私「12です」



船長「え?!」びっくり顔。


竿頭は?



「50」




私  !!!(゜ロ゜ノ)ノ




逆に私に

「12? だってブランコだったでしょ?」

と常連さんから不思議がられる始末(´;ω;`)




同じ状況をすっかり同じ目線で話していたのかと思いきや…………!


はるかに次元の違う高みにおられるのですね…………( ̄ー ̄)




恐るべし!イカオヤジ!






結果     



私      ヤリイカ8匹

       スルメイカ5匹





竿頭        50匹



同じ箱なんだがボリュームに差が………

船長に12本て言っちゃたけど、全部で13本でした。




ま、スソは変わらないけど。
     

 

リーディングヤリイカ175は直結でもそんな違和感無くウネリを交わすのも良い感じでしたね。

ただ、使いこなすにはもっと数釣らないと!
 





そして!今、真っ先にすべき事は!
(`Δ´)










新しいカッパ買う!
(´・ω・`)











では     良い釣りを

そろそろ終盤戦  ヤリイカ

2015-04-29 07:00:00 | ヤリイカ
2015       4月28日





長井漆山     春盛丸

ヤリイカも
どうやら終盤戦らしく あちこちで派手な釣果が飛び交う中、

なんとか自分もおこぼれに あやかりたい!
(`へ´*)ノ


時期的にも 今期最後の(多分)ヤリイカへ!

予報ではさほどでもないはずの風が!
( ̄□ ̄;)!!



釣りに影響なければ良いが……

そう言えば、4月に入ってからは 天候に恵まれず 28日にして4月初の沖釣り!


船酔いが心配(ー_ー;)



事前の予約9名も揃ったらしく、
定刻前に出船!

洲崎沖へ。




到着したら…………!




風ビュービュー! ウネリ バッシャンバッシャン!


なんだよ~!(;>_<;)


昨日まで ベタ凪でイカ日和だったんじゃないの~!(* ̄ー ̄)

 

探索開始!

すぐに投入合図!

ところが!( ̄□ ̄;)!!


リールの液晶消えてる!

セッティングの時は通電してたのに!

左隣りさんも、
通電してない様だ。


とりあえず、1つ隣の電源は無事なんで左隣さんとシェアして無事 釣り開始!



乗りは~…………ポツリポツリって感じ。……サイズは良い!
(  ̄▽ ̄)




緩い船団になっていて 激しく回り直しをすることもないので

相当デカイ反応の様だ。

高さも有るようで 指示棚も底から40メートル迄とか、いかにも終盤の巨大反応って感じなんだが………(* ̄ー ̄)



何よりも ウネリがひどくてステイできない!
(* ̄ー ̄)

止めているだけで誘いになっている感じ。………
 

巻き上げの途中で 何匹か外れてしまった!
(´・ω・`)

 
原因を考える………


・イカがでかくて重い。


・ウネリがひどい。


・カンナが伸びてる。


・イカを掛けた時、巻き上げ時のトルクが 潮の影響なのか ウネリと相まって凄まじく変化する


よって


ウネリに合わせて竿を上下させながら
巻き上げスピードを通常より遅くして対処。


水深200メートル前後ならいつも
レバーの数値で16~18くらいから始めるのだが、

今日は11で始めて取り込み時には9~8ぐらいまでスピードを落とした。

それでもウネリによっては



「やっべ~!」((((;゜Д゜)))



……て くらいトルクがかかってしまう状況。



あれ?お祭り?(´・ω・`)


叫べども 誰とも絡んで無いようで。?!
巻き上げると!(`へ´*)ノ

ムキ~!(#`皿´)


誰のかわからん高切れの仕掛け!


私の仕掛けがオシャカ!(´;ω;`)


しかし、角は私のリサイクル角よりキレイなんでキープ(笑)
( ´∀`)

これを機に14センチ角ブランコ
にチェンジ!

カンナ伸ばされるリスクは減るはず。




回り直しも少なく、してもすぐに止まるので 相当固まっているのかな!?

その割には反応は鈍くポツリポツリの拾い釣り。

特に盛り上がりも無く 淡々と数を重ねる


ヤリイカ沖干しも5枚ほど。

風もウネリも やむどころか
益々ひどくなり、巻き上げもウネリに合わせきれないくらい
ひどくなってきた


船団もまばらになってきて 探索時間も長くなってきた。
( ̄ー ̄)

でも投入すればサワリは出る!

しかし乗らない(´・ω・`)

色々誘ってなんとか掛ける………


て 展開に。

そして試練の巻き上げ!

通常より時間を掛けてウネリに合わせて竿を上下しつつ 巻き上げスピードをコントロール!

取り込むまで長い長い!(´;ω;`)

太ももをぴったり船縁に固定しているので、そこが痛い!

腕も疲労してきた!
(´;ω;`)





そんなこんなで沖上がり





結果     24匹


ヤリイカのみ






他の方は スルメイカもチラホラ混じっていたようで。


後半のサワリは11センチ角ならもしかして獲れたのかな~?

船の動かなさから相当な反応なのかと思うんだが

ちょっと期待が大きすぎたかも……

指示棚上限でも掛かるし
凪で潮の具合も良ければ まだまだ爆裂釣果の雰囲気はアリアリなんで



う~~ん!
  


まだヤリイカ不完全燃焼…………

( ´△`)


   




  
では      良い釣りを



角のカラーはこだわるべき?

2015-02-09 13:00:00 | ヤリイカ
私はマルイカ→エギスミイカ→ヤリイカの順でイカ類に挑戦してきたのですが、

マルイカ、エギスミイカは その日のアタリスッテ、アタリエギがあるように思えます。

当然、ヤリイカにもあるだろう!と考え、最初は角のカラーを色々揃えてマルイカ仕掛けのスナップを付けて プラ角の先端を削り交換出来るようにしていました。
逆にそうしてる人がほかにいないのが不思議でした。

しか~~し!カラーによる差を体感する以前にちゃんと取り込める技術を身に付けるほうが先だ!
(゜m゜;)
ってことに気付きました!

さらに船頭から

「お祭りすると厄介だからヤメテ!!」

という事になりスナップ仕掛けはお蔵入りに。


情報を集めていくうちに
ヤリイカは淡い色の角が良い!と聞いて濃い色の角は使わなくなりました。


コマセスッテは、気分で付けたり付けなかったり。
スルメが良く乗る気がします。
おっぱいスッテなんかズタボロにされます。(´д`|||)

呼び名は解りませんが 非常に濃いブルーもスルメが良く乗ります。

ワカタケ?(蛍光イエロー?)は濁りの時に良いと聞いてます。



ですが…………………………( ̄ー ̄)




ヤリイカの角カラーに関して色々得た情報を試してみたんですが、今まで これだ!!って体感した事が無いのです(´д`|||)


ヤリイカはダメだとエリアごとバッサリ変えちゃう事が多い気がします。
( ̄ー ̄)
当然、水の色や条件も変わってくるため角のカラーも変えるべきなんだろうなー。  


………とは思いますが(゜.゜)



ブランコ仕掛けをイチイチ取り替えるのって面倒…


よって現在ヤリイカは淡い色系の角で
薄いピンク、薄いブルー、ケイムラ、濃いブルーをランダムに組んで
とりあえずどこでも似たような組合せの仕掛けになってます。
( ̄O ̄)



アイデア満載、カラフルな仕掛けの人って注目して見てますが、何故か残念な釣果の人が多い様な…
(´Д`)

沖のイカ釣りの仕掛けは達人ほど
地味でシンプルな気がします。



勿論何かしらカラーの法則はあるだろうとは思います。


が、



今はあまり重要視してません。

角の輝き具合(輝度?)の方が重要な気がします。



今現在 私はヤリイカ、スルメイカは角カラーを追求するより 取り込みや誘いのスキルを磨いた方が釣果に結び付くのでは?と思います!(・o・)


直結仕掛けのヤリイカってどうなのよ?  (´・ω・`)

2015-02-06 21:30:00 | ヤリイカ
ブランコ仕掛けでサバが掛かると被害甚大です!(`ヘ´)
ある程度はひたすら我慢、ガマン!
(´Д`|||)

あんまりひどい時には釣果落ちますが直結仕掛けに変更します!

それと…………

ヤリイカを直結仕掛けでやると、

なんか玄人っぽい!
コイツ、やるな!

………と、偽りの“ツワモノ感”を演出できます。
(  ̄▽ ̄)(笑)

仕掛けの取り回しも楽だし、
「釣趣」という意味では直結のほうが確かに面白いんですが………

では何故にヤリイカはブランコなのか?


船頭に聞いてみると


即答!


ヤリイカ、スルメイカの特徴の違い!

スルメイカは身もしっかりして切れずらく、長い足で角に巻き付いてくるためバレにくい。
よって、直結!

対してヤリイカは身切れしやすく足も極端に短いので角にしっかり抱き付かない、バレやすい!
よってブランコ!

以上!(* ̄∇ ̄*)



そういえばヤリイカの場合、角が眉間?に掛かってたり 
胴体に掛かって「くの字」になって上がってくる事がたまにあって不思議だったんですが、
きっと短足で捕食も下手だからなんですかね?

腕力が足りなくて離れちゃうのかも。

あと、角の「躍り」もヤリイカには重要だそうで。

そうなると動きの多彩なブランコが有利ですね。

バレづらいのも利点かと。


シーズン当初はイカも小さく、捕食も下手、食べてるエサの違いもあり
直結は不向きだそうです。
(マッチ ザ ベイト?角の動き?)

シーズン後半になればサイズも大きくなり身もしっかりして直結でも獲りやすくなるそうです。

よって、シーズン後半でイカも大きくなって さらに高さのある巨大な群れで大流し&爆ノリの時が直結のベスト(笑)!



………そんな日に当たる確率って………(  ̄▽ ̄)



ヤリイカの場合、一応直結仕掛けも用意はしてますが、

必要無いのなら無理して直結仕掛けを使う必要は無いと思います。 


ただ単に「直結仕掛けを楽しみたい!」 
 

のであればスルメイカの方がエキサイティングです。



ただ単に「直結仕掛けを使いこなしたい!」


…………場合もスルメイカの方が身に付くと思います。 


「スルメイカは釣る気無いけど、ヤリイカを直結仕掛けで釣りたい!」

………場合は………  




頑張って下さい。(  ̄▽ ̄)


  


直結でボコボコにヤリイカ釣り上げる達人も確かにいます!
現実にいます!

でも………
良い子は真似しちゃダメ!(笑)

そういうオジサン達は戦闘能力フリーザ級なんで!
O(≧∇≦)O