火曜釣行

イカ釣りが好きです。沖釣りやる前にハマっていたワカサギ熱が再燃🔥

7月最終週   相模湾マルイカ

2015-07-29 12:00:00 | マルイカ
2015       7月27日





長井新宿      小見山丸

台風11号が過ぎたらいつの間にか梅雨明けしていて、毎日ウダル様な暑さ!(;´∀`)

今日は一段落するものの、蒸し暑いそうで。

本日の試み。


昔、ワカサギ用に作った穂先をカスタムして 極先調子仕様の竿を
準備!

イメージに近けりゃ良いが!(;´∀`)





6時前に出船!



諸磯方面へ。



なかなか止まらない………


30分後くらい後?かな。




第1投!


ウィッス!ι(`ロ´)ノ



水深50メートル台。




異常無し!( ̄ー ̄ゞ


探索へ。



う~~ん……!厳しいのか?(´・ω・`)

群れに当て直す!って感じの操船ではないような……



何度目かの流し変えでサワリ!


まず1匹!(  ̄▽ ̄)


これを皮切りにポツリポツリと。 

ブッコミでサワる事は無く 水深もあるのでキッチリ大きめにタタキを入れてアタリを出す感じ。



肝心の極先調子ロッドは 最初こそ戸惑ったものの、慣れてくると



実に良い!ヽ( ̄▽ ̄)ノ


相性バッチリ!って感じ!






馴染む!馴染む!実に馴染むぞ~~!






もっとも、自分の好みに合わせて作ったので当たり前か……





ざっくりとアバウトに ただパーツを繋いだだけの竿が

こうもシックリくるとは!

 



ニンマリと悦に浸ってましたが
悲劇はすぐに!( ̄□ ̄;)




20匹超えたあたりで、投入トラブル!穂先を損傷したのか アワセでポッキリ!

しかも、継ぎの中に穂先の芯材が残ってしまい、替え穂先は使えない状況

無残………






でも とりあえずどういう竿を作るべきか、方向性は見えたのでそれはそれでOK!
(  ̄▽ ̄)


アナリスターに持ち替えて釣り再会。


まもなく船団に。


サワリ出ても乗らなくなったので
スッテの上から3番目まで色合いは変えずに削りスッテに交換。


案の定 クリオネサイズが連チャン!
ヽ( ̄▽ ̄)ノ




9時前後日射しが出てきた。
曇り予報だったのに…………





そしてぱったりと触らなくなり、空の流しも多くなる。


流しによってはプチ連チャンだったり、サワリ全く無かったり。




連チャンする時はスッテも決まっているが、
流しによって結構上下バラける感じ。


そしてそのまま時間が過ぎて行く
( ´△`)

風が吹かないと灼熱地獄!( ̄□ ̄;)!!
汗だくです。





後半プチ連チャン!
しかし、掛けられないサワリも多い。

柔らか過ぎて竿先入りすぎて遅れちゃうんだよね~~。(´・ω・`)





このサワリを掛ける為に作った竿は既に御臨終…………

探索も長くなり なかなか止まれず。





操舵室から他船の船長の嘆きが聞こえてくる
( ´△`)



最後の1時間はサワリも無し!





沖上がり。







結果     マルイカ 50匹

       ムギイカ 2匹






剣崎の船もこっち来てたな。


水深も60メートル台もあったし、カメギ根には今日は行っていない。

いる場所が限られてきたのかな?




いよいよ終盤戦かな………










では      良い釣りを

骨董品………?(´・ω・`)

2015-07-27 13:30:00 | 雑記
お得意先の社長様より



「持ってけ!」と。


タチウオの古~~い仕掛け。
(´・ω・`)
タコベイト付きの2本針。





え~~~!(;´∀`)


と思いつつも




なんだ?これ?ワイヤーの仕掛け?


釣り方と仕掛け図が!


これは知らない!こんな釣り方も知らない!




黎明期の試行錯誤品なのだろうか?




関東以外のどこかの地域でのスタンダードなのだろうか?


 





もしかすると!










究極兵器を手に入れたか!(笑)
(  ̄▽ ̄)ンナワケネーカ




直結仕掛け 角の持ち方やらなんやら(´・ω・`)

2015-07-25 19:00:00 | スルメイカ
取り込み時や、仕掛け回収時の角の持ち方って 

あまり語られる事も無く 人により差はあると思いますが






自分としては結構迷ってあれこれ試した記憶があるので


今現在の持ち方を幾つか。

投入器に入れる時。

左手で引き上げた角を右手で角の上から覆い被せる感じですね。

イカを取り込む時も
最初の頃はコレでやってました。

カーペット張ったツイタテにバンバン角を刺していくタイプの人はこっちでは?


船長は確かコレ。

カンナの結び目アタリをつまむヤツ。

右手を角の下からカンナへハリスを伝って救い上げるようにすると
上手くいきます。

穴の直径の小さい投入器でも入れやすいです。
( ̄▽ ̄)

マルイカの小さなスッテの直結仕掛けでは断然コレが早いです。


現在の直結仕掛けでの

「イカを取り込む時」

はコレです。左手で引き上げた角を下から救い上げる感じ。

必然的にこうなります。

自分としては 
時計回りの円運動、ベルトコンベアのイメージです。
( ̄ー ̄)







この
投入器に入れる作業ですが、集中して限界まで早くやる事により、仕掛け捌きの技術が向上します。
(船長談)



直結は角数を多くして広いレンジを探れるという強みがあるのですが

何よりも、これが遅いと 角の数を増やせません!
( ̄□ ̄;)



仕立てならまだしも、乗り合いならば マナーとしてある程度は素早く引き上げたいモノです。 



イカ釣りの場合

自分の経験上 角数と釣果は


「経験・技術」


が供なわない限り 比例しない!

と思います。




まだ仕掛け捌きが不慣れならば

持て余して処理仕切れない角数に悪戦苦闘するより

角数を減らすのも1つの方法です。 




ただ


 

「角数を減らす」というのは



釣り師独特のプライドと自らチャンスを減らすイメージがあり

なかなか踏ん切りがつかない物ですが、


やってさえみれば 逆に手返し良かったりと


意外とメリットも多いです。


急遽参戦!サンスポフィッシング大会

2015-07-21 07:00:00 | スルメイカ
2015       7月20日






長井       儀兵衛丸

何気な~~く船宿HP あれこれハシゴしてると…………


儀兵衛丸のHPで 7月20日、海の日にサンスポ沖釣り会!(スルメイカ)とな!
( ̄□ ̄;)!!




今日は大会三日前の17日、既に満員か?!
(´・ω・`)





さっそくTEL!



あっさりOK!(* ̄∇ ̄)ノ





土曜、日曜と仕事の私は この手の催し物になかなか参加出来ないので



滅多に無いチャンス!

ワクワクです!(  ̄▽ ̄)


角数は制限有り!8本まで。

ブランコ、直結、角のサイズは特に制限無し!。





サイズ優先だから18センチ角の直結8本角にしとこう。

 


6時出船。




座席の抽選が有るので早目に!

て事で。( ̄ー ̄)





19日 長井の各船宿釣果を見るものの、強風の為出船中止の様で。

台風前後の数日間 全く情報無いまま大会に望む次第に。


まぁ、ある意味でイコールコンディションですな。
( ̄ー ̄)


4時過ぎに現地到着。店横の駐車場には 何とか入れました。



検量は5匹の総重量だそうで。



席は3号船の左舷のミヨシから3番目。

まぁ、胴の間です。



6時前に出船!



城ヶ島へ各船集合。港出ると波風凄い!( ̄□ ̄;)!!

集合したら なにかしら開会の挨拶やらあるのかな?

と 思いきや!

三々五々釣り場へgo!

全身ずぶ濡れになりながらも 城ヶ島南西の沖?あたりで 

 第1投! 


ズビシ!ι(`ロ´)ノ



水深は確か130~140メートルだか。


指示は底から!


………てか、スピーカーの音が小さくて良く聞こえまへん!
(* ̄ー ̄)

  



………!( ̄□ ̄;)!!乗った!


巻き上げるも、イヤ~な雰囲気……

左となりのブランコのオジサンとお祭り!
(;´∀`)

上乗りさんがすぐに対処してくれて、小さめなイカをゲット!





そう、………

このオジサンが本日の鬼門でした。




一体、何度多点掛けをふいにされたか……



投入合図後、数十秒してから投入………仕掛け放置……お祭りほどいあげても挨拶も無し!

ガイドに道糸絡まってても気づかず、それを教えてあげても無言…………

投入器に角入れる順番も向きも逆


全員何分も前に角回収終わっているのに オジサンの回収が終わってからやっと潮回り……


左となりを滅茶苦茶気にしながら釣りを続けます。



8時半には5匹超えていたので 後はサイズアップ!


ポツリポツリと追加!(  ̄▽ ̄)

2点掛けもいくつか。



段々と渋くなる


10時過ぎると渋くなり探索も長め。

水深もじょじょに深くなり、
160メートル前後か?







最後の1時間近くは私にはサワリも無く
( ´△`)


検量サイズを確保して それ以外は沖干しに。


11時半 沖上がり


会場の三崎港へ。




検量して審査へ。検量後、


「イカばらさないで待ってて!」





言われたので期待したのだが、
結局予選落ち!(;´∀`)



トータル16匹、
5匹の総重量1600グラムと


極々 平均値で終わりました。
(´・ω・`)




沖干しだらけの船が 何挺も港に横付けされてる様はなかなか見ごたえあります。

 

期待の抽選も当たらず、飛び賞?だかなんだか貰いました。


私はなかなか こういうイベントには参加出来ないのですが、やはり楽しいですね(  ̄▽ ̄)


機会があれば積極的に参加したいものですね。









では        良い釣りを

急遽出陣!   東京湾タチウオ

2015-07-15 07:00:00 | タチウオ
2015         7月14日






鴨居大室      五郎丸

前日、問合せると ウネリはあるが午前中なら出られなくもない!

て事で 急遽、タチウオへ!

帰って急いで準備!

全く用意してなかったんで、アタフタ アタフタ!(´・ω・`)






……状況としては、まだまだ不安定な様で。






玉砕!(゜д゜)








も有り得るので、それは覚悟の上!……。
( ̄ー ̄)



朝は凄い風!ホントに出るの?

一抹の不安を抱えながらも5時過ぎに到着。
 

店主に確認!午前船は出るとの事。


ひと安心(〃´o`)=3



大艫ゲット!




船長より情報収集。

今日は浅場だそうで。深いエリアは行けないだろうと。



反応は下に出ても、釣れてる棚は上だったり アタリ出ても掛けられなかったりと 難しいそうで。(゜д゜)



海も荒れているだろうから 更に厳しくなるかも。



「今日わざわざ来るお客さんはツワモノばかりだから船酔いする人なんていませんよね!(笑)」


と船長より釘を刺され(;´∀`)




”ツワモノ”ではなく“スキモノ”です!(´・ω・`)

7時20分頃 乗船客6名にて出船!


ビビるほど大きなウネリをいくつも超えて大貫沖。


既に数挺が探索中!


こんな日なのに東京湾タチウオ船は全船揃っているのでは?!




広い範囲で船団に。



第1投!


水深20メートル。


底から上まで!指示。


底から2メートル誘ってアタリ! 

身構えながらもシャクリ続けるが、既に離した後。( ̄ー ̄)



右舷から 


ビターン! と音が!


取り込んだ様で!


よし、続くぞ!~~(* ̄ー ̄)



しかし、毎回アタリ有るものの、


1発目で離してそれっきり……


仕掛けを降ろす時にサワリ出たり

早く大きいシャクリで

カッ!


と反応するんで居るのは間違い無いんだが………




ルアーの方が有利なのか?



しかし、ルアー船見ててもそうでもないようで。




緩い船団なのだが 密集する事無く
 

探索が長い長い!(´・ω・`)




たま~~に 回りから

ビターン!と音が。


取り込まれているようです!
 


しかし、私は10時の段階で………
  





ここまで、棚を変え、シャクリのスピードと幅を食わせとリアクションで変え、
針を大小、ロングシャンク、ワイドゲイプ、細軸、太軸、

ハリスを長め 短め、

エサを短め 更に縦に半分、


…………結果………



全部アタル!で!1発目でオシマイ!






なんだ~!絞り込めんぞ~~!!

どうしたら良いのだ~~!(´・ω・`)


万事休す!打つ手なし!





ほけ~!ッと

ダラダラ誘っていると……!



………これ、アタリか?


ウネリで船が高く上がった時に


 ツッ!とな。



これを聞き上げると 離してしまうだろ!?

ウネリに竿を同調させながら次のタチウオからのアクション待ちなんだが


………食い込まない………


2分くらい待ったがダメ!(´・ω・`)



仕方なく底から探り直そうと仕掛けを降ろすと!

竿先がフルフル!

仕掛けを止めて様子を見てると……


ドドーン!(* ̄∇ ̄)ノ





やっと1本!長かった~!




これか?




今アタリ出た11メートルで止めて放置してみると……



30秒ほどでウネリに同調した時に弱いアタリが。更に放置……放置………放置


動かさないぞ!

我慢……我慢…我慢!



ツ!ツ!ツツ!ツツツツツツ!

ドドーン!(* ̄∇ ̄)ノ



何やっても、何試してもダメだったのに


「何もしない」


のがキモなのか!?(´・ω・`)


ウネリの上下動も大きく大潮で船も仕掛けを引っ張り気味なので

それが誘いになるくらい仕掛けはかなり動いているんだろうか!?


エサを追いきれなくてアタリが1発目で終わってしまうのだろうか?!


そしてすぐに探索。

探索始まると長いし、仕掛け降ろしてもすぐに回収!


船の数は多いが、仕掛けを降ろしてる船は一部で 
その回りをぐるぐる探索中の船も多い。


結局

自分から積極的に見極めて掛けた魚は皆無。

じっと待つだけで 他のパターンを何も見つけられなかったのが何とも残念!(´・ω・`)



11時半過ぎに沖上がり!


まだ現地に残っている1日船なら潮の具合もかわって調子上がるのかな?






結果       私5匹



竿頭       15匹



アタリは30回以上はあったので掛けるパターンを如何に早く見つけられるか!

手強いです!(´・ω・`)




船上では強風の為、暑さは気にならなかったが陸へ上がると暑いのなんの!
( ̄□ ̄;)!!





すっかり夏空です。







では      良い釣りを