針が沢山付いてる胴付仕掛けの醍醐味はやはり







「多点掛け」でしょう!
多点掛け楽しい!!
( •̀ .̫ •́ )✧

同船の手練さんやら常連さんやら中乗りさんやら
「良いとこ入った!」
「芯に入った!」
彼等が取り込む前に宣言して言葉通りに多点掛けするのを羨望と嫉妬の眼差しで見てましたよ
ええ
…………( ー̀дー́ )エエ……
群れを
「手っ取り早くイメージ」する時
「高さ深さ色の濃淡」とゆう
魚群探知器の画面の様な二次元的な物だったりするのですが

……実際は……
もっと立体的で
「縦、横、高さ、密度」があると思います
空の雲を遠くから見てる分には縦横の二方向ですが
飛行機で近づいて上から見れば遠くから見ている分には気付かなかった
「上下左右の広がり、濃淡、厚み」が分かります
船上からだと
魚群を雲と見立てて上から見下ろす感じが近いのかなぁと
( ー̀дー́ )

当然
ミヨシと艫 右舷左舷で船下の群れの密度が全く同じとは思えないので
自分の釣座から入れた自分の仕掛けが
「今群れのどの位置」
にあるのか
「濃淡」「端か中心か」
………………………………………………

…………
「んなもん、分かる訳ネーじゃん( ๑`³´)」
なので
「多点を狙ってコチラから仕掛けるタイミング」を考えます

「アタリ待ち状態(ステイ、或いはその前)からアタリが出るまでの時間とアタリの明確さ」
「アタリ出るのが早く明確」
ならば
自分の仕掛けが群れの濃い所
仕掛けが魚の射程距離内
魚が我先にとエサに飛び付いている
仕掛けの上側の針に掛かっていると考え
「即!多点掛け勝負!」
( ゚д゚)クワッ
デッドスロー巻き上げやら落とし込みやら何らかのアクション加えて狙って行きます
・「直ぐにアタリ出ない」
→(群れ仕掛け近くに居ない?)
・「巻き落としたらアタリ!」
→(群れが自分の仕掛けの位置に入って来た?)
or
(巻き落としが誘いになった?)
・「その時のアタリの強さは!」
(弱々→オモリ付近の底針に小魚?)
or
(群れの薄い所 魚に余裕がある?)
(アタリ明確!→仕掛けの上側のハリ?)
or
(中層に浮いてるやる気ある群れ?餌取り合う状況?)
……みたいに外れてようが間違ってようが理由を付けて絞り込んでいきます

成功率とか仕掛け取り回しとか考えたら
「少ない針数で手返し良くコツコツ」
が圧倒的に有利な日だったりと
でもね( ⩌⩊⩌)
朝からずっと渋い日も
最後の多点掛け1発で全て吹き飛ばすほどの快感‼️

胴付仕掛けの多点掛けは
「針の数=浪漫」ですね
( ー̀֊ー́ )