火曜釣行

イカ釣りが好きです。沖釣りやる前にハマっていたワカサギ熱が再燃🔥

お帰り!FM 400DH  (´・ω・`)

2016-01-30 20:10:00 | 雑記
壊れたついでに 修理の他にオーバーホールも頼んでいたフォースマスター400が帰って来ました!
( ´∀`)


コースが色々あるのだが面倒なんで、ダメなところは全部やっちゃって下さい!とおまかせ?コース。

明らかに「破壊されちゃった」感じがあったので、覚悟していたが…………



症状は確認できるものの 原因不明、よってパーツは無償交換!
(  ̄▽ ̄)

オーバーホールの作業工賃4600円のみ。


更に!作業中不手際により、ハンドルを傷つけてしまって申し訳ございません!と ハンドルも新品に!


………そんな傷なんか、黙ってりゃ絶体にわかんないと思うけどな!
(  ̄▽ ̄)


巻き心地も店頭で触った時のようにスムーズ&リジット!( ´∀`)

ガタも遊びも無くなった。

ウーン、実に良~~い!
(  ̄▽ ̄)


ボディーも綺麗に磨かれてピカピカ!


オーバーホールって初めて出してみたけどこりゃ良いや!




FM3000MK もヤリイカ終わったら出そうっと!(  ̄▽ ̄)

厳寒!極寒!    ヤリイカ

2016-01-27 12:00:00 | ヤリイカ
2016        1月26日






長井漆山      春盛丸




先週都内にも雪が降り、真冬の寒さ到来!釣りに行くのもためらいがち。  


しか~~し!行かねばならぬ!(`ヘ´)
何故ならば……




前回
まるで 南斗水鳥拳のレイに見とれたユダのように!
Σ( ̄□ ̄;)


高校の時に初めてイングヴェイのギターを聞いた時の衝撃ように!Σ( ̄□ ̄;)



やはり正統派ヤリイカブランコ取り込み!その熟練者の仕掛け捌きは美しい!(笑)
(*´ω`*)



直結取り込み&角捌きの師匠、
儀兵衛丸のヤスベーマン船長もこうおっしゃいました!







「イカ釣りは美しく!(笑)」




やはり自分はそこに憧れてたはず!
(`Δ´)



目指すは蝶のように舞い、

蜂のように刺し、

白鳥のように美しくたたずむイカオヤジ(笑)
(* ̄∇ ̄)ノ




ヤリイカブランコの取り込みの
トラディショナルスタイル

「ラークに固定 イカを取り込みながら投入器に角を収納」

を身に付けるべく、

自分の直結流用のスタイル 「ラークに竿を固定せずマットにイカや角を並べる」は封印じゃ!


習うより慣れろ!(`Δ´)



現地に5時10分頃到着。なんと!車だらけ!!Σ( ̄□ ̄;)


予約者では私が最後のようで……
 
このクソ寒いのに皆さん気合い十分!

四隅は無く、船長が
左舷胴の間にしてくれ!って事でガラガラの左舷胴の間へ。

左舷は6名。右舷も多分一緒。


定刻より少し早く出船。


沖の瀬へ。

いつもは、ラークに竿を固定せず角やイカを並べて転がらないようにマットを置くのだが、今日はトラディショナル、スタイル(笑)で通したいので 敢えてマットは置かず、投入器のみ!

自分を追い込むぞ!(`Δ´)

しばし探索後、第1投!

ドスコイ!ι(`ロ´)ノ

88メートルと浅い!途中サバに捕まるもなんとかスルー。着底!



触り無し!底で誘っているとサバが!(`ヘ´)

お隣さんもサバ。

サバ外して探索。2投目!

95?メートル。浅い。着底後またもやフルフル
( ´△`)

弱々しいのでシカトして誘っていたらズン!と重くなる。巻き上げ!

下から二番の角がアジに巻き付いて上がって来ました

そして探索………結構長い。そしてサバも多い。

サバは朝の内だけだろうと我慢我慢!(`ヘ´)



結構時間たってから水深120メートル台の流しで反応出始めた!


3点掛け!いつもはやらないラークに戻してから取り込み。イカを外しながら丁寧に投入器に仕舞います。

多点掛けの取り込みの時が最も懸念していた箇所ですが、なんとかクリア!



ホッホッホ!良い気分!( ´∀`)


きっと今のはかなり美しかったに違い無い!(笑)
(* ̄∇ ̄)ノ



さあ~~どんどん釣れても良くってよ~~!!

エレガントに取り込んであげるわよ~~!(笑)
( ´∀`)♪


ここから反応良くなり、ポツリポツリ。



船団に。

今日は0テンション、揺さぶりはあまり反応せず、巻き上げや落としに反応が多いものの、割りとランダムなパターンのようで。

とにかく、掛けたら集中してひたすら取り込み!




巻き上げのどの行程でバレ易いのか、今までの経験を体が覚えているようで、その箇所になると自然と気を付けているようだ。

波も小さく、揺れの少ない胴の間、

何より達人の取り込みをイメージしながら
「シャドー・トリコミング ブランコトラディショナルバージョン(笑)」

をコツコツ練習した成果だな!( ´∀`)






右舷ミヨシの泳がせ仕掛けに大きな鯛が掛かった!綺麗だな!( ´∀`)

ウーン、うらやましいが、胴の間では無理だからね………
もっと早起きしないと四隅は無理かな。

てか、5時過ぎたぱかりに到着でビリでは、前日入りしないと駄目かな
( ´△`)


 


カンナに足だけ付いてたってのは何回かあったが、

目の前で「さよなら~~!」は無し!



後半の4点掛けもトラディショナルスタイルで無事クリア!

きっと内村航平選手の鉄棒のように美しかったに違い無い!(笑)
(* ̄∇ ̄)ノ


まあ、後半は渋くなり船団もバラケてきた。


そんなこんなでしりすぼみになり





沖上がり





結果      ヤリイカ28匹




竿頭          30匹





今日は、釣るためのテクニックや釣果を出す事より ひたすら取り込みの所作に集中した自己満足の1日でした。

1日通してやり抜いた達成感がありました!
( ´∀`)

逆に、今までの自分の取り込みスタイルの長所にも気が付きました。

海が悪く、ウネリが高い 一発勝負!そんな時に多点掛けした場合、

イカを取り込むスピードは今までの自分の取り込みスタイルのほうが早いです。

一発勝負なんで回り直している間に仕掛けを投入器に戻せば良いわけで。



後半はラークに掛けないで投入器に仕舞ったり、色々組み合わせを変えてみたりしてました。


取り込みスタイルもいくつか違うバージョンを身に付けておけば色々なシチュエーションに対応できそうですね。






視野が少し広かった気がします!
( ´∀`)









では       良い釣りを

ウネリはキライです  (´・ω・`)

2016-01-19 21:00:00 | ヤリイカ
ヤリイカ釣り

最初の頃は、巻き上げ&取り込み動作に精一杯で気にしてられなかったのですが、


そのうち経験も重なり 巻き上げもなんとかなるようになり、取り込みもまあまあ出来るようになったところで

それでも、どうしてもポロリ、プツリ、フッ と取りこぼしが無くなリません。



原因は薄々分かっていました

ウネリに対処出来てないからです。
当たり前の事ですが。


海が悪いと途端に取り込み率が下がってしまいます。
(´・ω・`)

船が下がればテンションがフッ!と抜け、持ち上がればプツリ!と身切れ………


海が悪い日は「運任せ」の釣行と諦めていましたが、

それでも「釣る人は釣る!」のです!







対策!( ̄^ ̄)




といっても、竿をウネリに合わせて上下するだけです。


イカが掛かった時の重みをウネリの上下動に合わせてつねに一定のテンションになるように意識しながら………



イカを掛ける→巻き上げ→取り込み

という、時には200メートル超にも及ぶ長~~い道のりを その間ウネリにも気を配らなければならない………


慣れないうちは


「こんなにいっぺんに色んな事に集中し続けにゃならんのか!(´д`|||)」




と思ってましたが…………………
それが現実です!


何より目の前で釣る人達がいる以上、必ずや道があるはず!




自分のウネリ対策の目安としては


1、 楽々モードのみで対処


2、 楽々モード+竿の上下で対処


3、 楽々モード+竿の上下+ドラグを緩めて対処





ウネリ対策はなかなか数値化するのが難しい割に
巻き上げから取り込みにいたるまで
つねに付きまとう厄介な現象ですが、

「意識しながら集中して竿を上下させテンションを保ち続ける」


というスポ根系の(笑)対策しかないように思えます。



何より、
「この海の悪さじゃイカ釣り無理!」


と船長が判断したなら早上がりするでしょう。




そうならないうちは、まだ可能性がある!と信じて頑張りましょ~~!
(´・ω・`)

そろそろマルイカ準備かな?(´・ω・`)

2016-01-16 22:05:00 | マルイカ
昨シーズン、その威力に気付いた時には既に遅く

全く手に入らなくなっていた


「チビエビ3.5」



後れ馳せながらゲット!



んで 手に入れてあらためて気付いた事………



小っさ~!!!(;´∀`)


去年作った削りスッテよりまだまだ小さいのね!

カンナも細くて本数多い。色々考えられて作られてたのね!


いまさらながら感心!
(*´ω`*)



 
今季も各メーカー色々新製品を出してくるんでしょうね。
マメにチェックしてないとすぐに欠品しちゃいますからね。





楽しみです。



んで
 
こうしてまたもや マルイカ釣るより先にメーカーに釣られていくのであった………
(*´ω`*)



やっと寒くなったさ  ヤリイカ

2016-01-12 07:13:00 | ヤリイカ
2016         1月11日






大津         小川丸


成人の日、先週とうって変わって寒い!やっと冬の到来か!

いよいよ今季初のインナーを着込んでのヤリイカ。冬のイカの代名詞!

雰囲気出てきました。



寒いのイヤだけど(;´∀`)



右舷2番目をゲット!片舷5~6名づつくらい。




出船!州の崎沖へ。


波もウネリも風もそこそこ。てか、冬のヤリイカではこれぐらいは凪なのかも。

第1投!

ι(`ロ´)ノ フンム!

155~メートル?だか。



 
そして~~………こっから~~
………延々~…………………

 

お祭り!……サバ!……上げて~~!お祭り!投入!乗った!巻き上げ!サバ!お祭り!仕掛け交換!投入!!巻き上げ!お祭り!オモリ切れ!仕掛け直し!投入!さわり無し!上げて~~!サバ!お祭り!…………………………………………………………………………………………………………………………………………

( ̄ω ̄)


あ~~………………これって…………:何やっても噛み合わないダメな日か?……………


まともに着底したの何回あったかな……………



探索も割りと長目。底から~支持。 



テンションだだ下がり…………





…………ただただ 時間が過ぎて行きます…………




 


本日初!取り込んだのは2点掛け。9時半くらいかな?ウーン、小さい。


潮の流れも変わってきたのか、お祭りも無くなってきた。


それに伴い 反応も良くなってきてポツリポツリと釣れ出してきた!
(  ̄▽ ̄)



水深も 120メートル台の浅場でも
釣れたりと回り直す度に反応有り!





昨日はジャンボヤリイカが多かったらしいが、全然混じらない。



胴長15センチ前後のサイズも多々混じり 乗りがわかりずらい!


浅場になって安定して触るようになってきた!


投入の度にポツリポツリと追加。



浅場になって着乗りはないのだが、
そのまま0テン、タタキで角を揺すると乗る!パターンで積み重ね。


オイノリは期待できず、2点掛けしたらラッキー! 

スルメイカ混じりの4点掛けが本日最多の多点掛け。



州の崎沖では船団密にならず 小川丸は単独行動か?

お昼前後で長い探索に。なかなか止まらず。 



1時間近く探索。投入後、乗った! 
巻き上げ最中に



「上げてください!」

「最後に沖の瀬行きます!」とアナウンス。





しばし仮眠後、沖の瀬第1投!

ι(`ロ´)ノウッス!


こちらは州の崎沖よりは船団密に!



指示棚は浅い!


こちらでもブッコミで触らなかったら0テン、タタキで触る感じ。


回り直しの度に反応はあるものの、再投入出来る流しは少なく 掛けて巻き上げ最中に

「上げてください!」



サイズは沖の瀬のほうが少し大きいかな。



ポツリポツリ追加して
本日沖上がり






結果       ヤリイカ31匹
         スルメイカ1匹



竿頭           34匹




今日は 本当に久々にブランコ仕掛けのヤリイカの取り込みの「正統派」

ラークに固定後、投入器に角を仕舞いながらイカを取り込みの完成形を見る事が出来ました!

正に!伝統の様式美!
達人の熟練の捌きはムダのない舞いのよう!
丁寧で素早く、そして美しい!(笑)




そこにシビレる!あこがれるぅ!(笑)


何年も直結のように竿をラークに固定せず、角を投入器に入れない取り込みで今までやってきているのですが、やはり達人のブランコ仕掛けの捌きはかっこいい!
(*´ω`*)



ああなりたい!………


影響を受けて自分も後半真似してましたが まだまだぎこちないですな
(;´∀`)








後片付けの時に竿を倒してしまい、リーディングヤリイカのトップガイド折れてしまった!………(´д`|||)


ダイワの竿は穂先が弱い気がする……
扱いが悪いからなのだろうが、持ってる竿で折れたのはこれで4本目。すべてダイワ。

それだけ繊細なのかもしれないが。

ダイワ以外の竿は穂先折れたこと無いので。

自分のように雑に扱う人間には向いてないのかな………





小川丸は船宿の内装のリフォームをするそうです。帰りに寄ったら中は片付けられて殺風景になってました。








では      良い釣りを